で、翌日。
もう用事も済んだのですが、もともとソウルに行くだけの予定だったので
何の下調べもなし。
さて、どこへ行くか。
とりあえず、ケーブルカーに乗って、
チャイナタウンへ。
全部漢字。
CITI BANKが、花旗銀行。
公園にはたくさんの中国人が集まっています。
この中のどれぐらいの割合が合法滞在なのでしょう？
サンフランシスコと言うと、
サ～ンフランシスコのチャイナタウンの飲茶 ♪
というテレビのCMが思い出されて、
飲茶を食べに
Great Eastern Restaurant(迎賓閣）へ。
水槽に魚とかも泳いでます。
飲茶のつもりが、何となく、海鮮焼きそばを頼んでましたw
麺が少し太いですが、普通に美味しいです。
ビールと焼きそばとチップとで$20弱。
$20以下はカード使用不可でした。
再びケーブルカーに乗って、Hyde St.& Beach St.へ。
起伏の激しい街なので、丘の上からの景色が綺麗です。
Hyde St.& Beach St.到着。
この近くから、Golden Gate Bridge方面へ行くバスに乗るつもりで
バス停へ向かったのですが、すでに最終バスが出た後でしたorz
仕方ないので、ホテルの方へ向かうバスに。
しばらくすると、ケーブルカーのカリフォルニア線が見えてきたので、
何となくバスを降りて
何となく、カリフォルニア線に乗ってみました。
グレース大聖堂(Grace cathedral)を眺めながら、
チャイナタウンのそばまで来て、坂の手前で減速したので、
すかさず下車。
チャイナタウンの中にある、San Francisco Brewing Company へ。
自家製のビールが飲めます。
が、しかし、メニューに載ってるビールのほとんどが、
今日はない・・・とのこと。
あるのは数種類でした。
食べ物は駄目でしたが、ビールはわりと美味しかったです。
かなり飲み過ぎましたw
そして、ケーブルカーでホテルへ戻り、今日は終わりです。
翌日、日本へ帰国、というか、ソウル発券なので
成田経由でそのままソウルまで行きます。
BARTで空港へ。
ソウルまでチェックイン。
森伊蔵は、信じられないほど大げさに梱包して、
あらゆるものを使って衝撃に耐えられるようにしてキャリーへ。
今回はもともとソウルに行くだけの予定だったので、荷物はほとんどありません。
完全に森伊蔵が主役です。
一抹の不安を感じながらも、液体は機内持ち込みにできないので、
キャリーはソウルまで預けて、サクララウンジへ。
少しだけいただいて、
搭乗。
JAL001 SFO→NRT
プレミアムエコノミーは、シートは普通のエコノミーに毛が生えた程度
ですが、シャンパンが飲めます。
正真正銘のシャンパーニュ地方のシャンパンです。
そして、このフライトでも、機内販売の森伊蔵を2本getしました。
で、成田に到着して、森伊蔵2本だけを持って一瞬日本に入国。
森伊蔵はロッカーに預けて、再びすぐに出国して、サクララウンジへ。
いつものメニュー。
ちなみに、サクララウンジのスパークリングワインは、
シャンパンではありません。
ポケベルで呼ばれて、シャワーを浴びて、ソウルへ出発です。
JAL959 NRT→ICN
この日は、C席をYで運用。
ということで席だけCです。
隣の席の韓国人の人が、戸惑ってましたが、
今日はYで運用だから問題ないんだと説明すると、
非常に興奮して、日本は素晴らしい！日本人は素晴らしい！
とか言ってましたw
日本に観光で来てたそうで、最後にいい思い出ができたと思います。
ところが、いつまで経っても出発しません。
しばらくすると、「チェックインされたお客様が、まだ数名搭乗されてません・・」と。
さらに10分ぐらいして、今度は、「搭乗されていないお客様の荷物を
大至急降ろします」とのこと。
おいおい、「大至急」降ろしたりして、森伊蔵を割らないでくれよ・・・
そして、快適なフライトで仁川に到着。
カルーセルで荷物が出てくるのを待っていると、
一番最初に、白い大きなポリ袋に包まれた荷物が出てきます。
え？まさか？
その、まさかでした。
ポリ袋に包まれてたのは、私のキャリーでした。
あれほど衝撃に耐えられるようにしたのに・・・
アメリカ着のフライトなら、機材から降ろすときにとんでもない落とし方をするので
わかるのですが、サンフランシスコ発の成田直行なので、アメリカでは積んだだけ。
もしかして、成田で「大至急」降ろしたときに？
もう頭が真っ白です。
行きの機内で買って、ずっといっしょだった森伊蔵。
セントレジスでも飲まなかった森伊蔵。
それが、今・・・
とりあえずどうしていいかわからず、JALの係員を探しましたが、
見当たらず。
空港職員らしき人に聞いたら、KEのバッゲージサービスカウンターに行け、と。
KEのカウンターで、航空会社はどこ？と聞かれて、
JALと答えると、JALの人を探してくれましたが見つからず。
「ホテルはどこ？」
えっと、たしか、空港のそばの、仁川エアポートホテルです。
「韓国にはいつまで滞在するの？」
明日のJAL954便で成田に飛びます。
「え？明日？」
「じゃあ、書類は私が書いてあげるから、明日、搭乗前にJALに電話して」と。
書類を貰い、インフォメーションカウンターで
ホテルに電話をしてもらって、
迎えの車でホテルへ。
<つづく>
