朝です。
残念ながら、今日はもう帰らなくてはいけません。
まずはorchid Cafeで朝食。
やっぱり美味しい。
フルーツも豊富。
ホテルをチェックアウト後、
メータータクシーでスワンナプームへ。
帰りも台北経由チャイナエアラインです。
出国審査は大行列。
出国後、ダイナスティーラウンジをのぞいてみましたが、
ちゃんとヌードルバーがありました。
時間が無かったので食べられませんでしたが。。。
搭乗ゲートへ。
台北までは747-400。
2階席最前列。
隣は空席!
ウェルカムドリンク(りんごジュース)。
ミール。
タイ風の味付けの魚。
なかなか美味しい。
機内オーディオには懐かしい美里様の曲も。
「東海」と表示されていて、一瞬びっくりしましたが、
東シナ海のことを台湾では「東海」と表記したり、「東中国海」と表記するようです。
他の画面で「東中国海」とも表記されてました。
ということで、快適なフライトで台北桃園国際空港到着。
トランジットカウンターで、予約していたトランジットホテルの手続。
台湾入国。
今回は、チャイナエアのトランジットホテル2箇所のうちの
桃園大飯店(ホリデーホテル)のほうにしました。
送迎バスでホテルへ。
なんというか、信じられないぐらいボロボロ。
レトロとか言うよりも、とにかくボロイ。
いくら桃園の市街地だとは言っても、このホテルはひどすぎ。
チャイナエアはFの乗り継ぎの人でもこんなところに泊めるんでしょうか?
これなら、山の中でもミラマーゴルフカントリーのほうがいいですね。
窓の外は、まあ、こんな感じ。
ボロイことは十分わかっていて、あえてこのホテルを選んだのは、
今日は単なるトランジットではなく、行くところがあるからです。
台湾に行きたかった理由の一つは台湾新幹線(台湾高鐵)に乗ることで、
もう一つは、烏来にある高砂義勇隊慰霊碑に慰霊に行くことです。
ということで、荷物を置いたらすぐ出発です。
ホテル前のバス停から、高鐵の桃園駅までバスが出てるはずなんですが、
すでに15:30。
今から急いで桃園駅まで出て、新幹線に乗って台北に出て、そこから地下鉄と
バスで烏来に行っても17時すぎになるはず。
とにかく急がないといけません。
ということで、ホテルそばでタクシーに。
高鐵のパンフレットを示して、桃園駅までと言うのですが、
なぜか発進せずに中国語?台湾語?で何かを言ってます。
もちろん、まったく理解できません。
すると、その運転手は、紙に桃園と台北らしき点を書き、
そこを楕円で結んで、
⊂二二二二二二二⊃
「ビューン」と。
ビューン???? ビューン???
まさか、
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
なわけないかw
「バス」という単語はなんとか聞き取れたんですが、お互い意思疎通が
できないということで諦めて、桃園駅へ。
で、走り出してやっと理解できました。
桃園市街と高鐵の桃園駅とはかなり離れてるんです。
高鐵の桃園駅は桃園国際空港のそばにあって、桃園市じゃないんです。
運転手さんの言いたかったのは、「台北に行くのに、わざわざ高鐵の桃園駅まで
出て、そこから新幹線でビューンと行くよりも、桃園からバスで行ったほうが
安いよ」ということだったようです。
いや、なんて親切な人。
さすが台湾人。
そんなこんなで、約NT300で高鐵桃園駅到着。
しかし、すでに16:00。
さすがに、烏来は無理。
とは言っても、とりあえず台北に出てみます。
この券売機、お釣りが全部硬貨で出ます。
知らずにNT1000札を入れて・・orz
予算の都合で自由席ですw
台北までNT120。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
車内販売
トイレ
板橋を経て
ビューン、とあっという間に台北到着。
すべて日本の新幹線と同じですね。
時間も正確。
<つづく>