旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

台北・シンガポール・ジョホール・バンコク旅行 その6

2008-02-08 18:00:08 | Weblog




朝です。
残念ながら、今日はもう帰らなくてはいけません。

まずはorchid Cafeで朝食。




やっぱり美味しい。




フルーツも豊富。




ホテルをチェックアウト後、
メータータクシーでスワンナプームへ。

帰りも台北経由チャイナエアラインです。




出国審査は大行列。

出国後、ダイナスティーラウンジをのぞいてみましたが、
ちゃんとヌードルバーがありました。
時間が無かったので食べられませんでしたが。。。




搭乗ゲートへ。








台北までは747-400。




2階席最前列。
隣は空席!




ウェルカムドリンク(りんごジュース)。




ミール。




タイ風の味付けの魚。
なかなか美味しい。












機内オーディオには懐かしい美里様の曲も。




「東海」と表示されていて、一瞬びっくりしましたが、
東シナ海のことを台湾では「東海」と表記したり、「東中国海」と表記するようです。
他の画面で「東中国海」とも表記されてました。




ということで、快適なフライトで台北桃園国際空港到着。
トランジットカウンターで、予約していたトランジットホテルの手続。




台湾入国。




今回は、チャイナエアのトランジットホテル2箇所のうちの
桃園大飯店(ホリデーホテル)のほうにしました。




送迎バスでホテルへ。

























なんというか、信じられないぐらいボロボロ。
レトロとか言うよりも、とにかくボロイ。
いくら桃園の市街地だとは言っても、このホテルはひどすぎ。

チャイナエアはFの乗り継ぎの人でもこんなところに泊めるんでしょうか?

これなら、山の中でもミラマーゴルフカントリーのほうがいいですね。




窓の外は、まあ、こんな感じ。



ボロイことは十分わかっていて、あえてこのホテルを選んだのは、
今日は単なるトランジットではなく、行くところがあるからです。

台湾に行きたかった理由の一つは台湾新幹線(台湾高鐵)に乗ることで、
もう一つは、烏来にある高砂義勇隊慰霊碑に慰霊に行くことです。
ということで、荷物を置いたらすぐ出発です。


ホテル前のバス停から、高鐵の桃園駅までバスが出てるはずなんですが、
すでに15:30。
今から急いで桃園駅まで出て、新幹線に乗って台北に出て、そこから地下鉄と
バスで烏来に行っても17時すぎになるはず。
とにかく急がないといけません。

ということで、ホテルそばでタクシーに。

高鐵のパンフレットを示して、桃園駅までと言うのですが、
なぜか発進せずに中国語?台湾語?で何かを言ってます。
もちろん、まったく理解できません。

すると、その運転手は、紙に桃園と台北らしき点を書き、
そこを楕円で結んで、

⊂二二二二二二二⊃

「ビューン」と。

ビューン???? ビューン???


まさか、
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン


なわけないかw

「バス」という単語はなんとか聞き取れたんですが、お互い意思疎通が
できないということで諦めて、桃園駅へ。

で、走り出してやっと理解できました。

桃園市街と高鐵の桃園駅とはかなり離れてるんです。
高鐵の桃園駅は桃園国際空港のそばにあって、桃園市じゃないんです。

運転手さんの言いたかったのは、「台北に行くのに、わざわざ高鐵の桃園駅まで
出て、そこから新幹線でビューンと行くよりも、桃園からバスで行ったほうが
安いよ」ということだったようです。

いや、なんて親切な人。
さすが台湾人。




そんなこんなで、約NT300で高鐵桃園駅到着。

しかし、すでに16:00。
さすがに、烏来は無理。
とは言っても、とりあえず台北に出てみます。





この券売機、お釣りが全部硬貨で出ます。
知らずにNT1000札を入れて・・orz













予算の都合で自由席ですw
台北までNT120。




キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!














車内販売













トイレ







板橋を経て










ビューン、とあっという間に台北到着。
すべて日本の新幹線と同じですね。
時間も正確。









<つづく>


コメント
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