旅行記

私の旅行記を中心としたブログです。貧乏旅行ではないものの、無駄なコストをかけない旅行を目指しています。

祝スワンナプーム開港・バンコクの旅4日目

2006-10-06 01:56:56 | Weblog


朝です。
2006年9月28日、いよいよスワンナプーム国際空港グランドオープンの
日がやってきました。





ドイチェ・ヴェレでもスワンナプームの特集です。









地元テレビはもちろん。





まずはラウンジで朝食





チェックアウトして、タクシーでスワンナプームへ。

今回のホテルは非常に良かったんですが、最後の最後でとんでもないオチがw

バンコクの高級ホテルからタクシーで空港へ向かう場合、
ホテルのドアマンとぼったくりタクシーがぐるになっていて
ぼったくりタクシーに乗せられることが多いのですが、今回はその上?を
いってました。
というのも、チェックアウトをしてエントランスへ向かうと、若い美人のドアマンが
タクシーか?と聞いてきます。
そうだ、スワンナプーム、新空港だ、と答えると、
どこかに電話をかけてタクシーを入り口まで呼び入れます。
ところが、その女性は「550バーツ」と言うのです。
はぁ?
メータータクシーでいくよ、と言っても、
エブリシングで550バーツだ、と言うのです。
何度かそのやりとりを繰り返して、どうしようかと思っていたところ、
呼ばれたタクシーがやってきました。
普通のメータータクシーです。
しかし、車の後部にはミレニアムヒルトンのステッカーが貼ってあります。
これはいったい・・・

表通りまで出て、メータータクシーを拾えば、おそらく高速代混みで350バーツ
程度でいくはずです。
善意解釈?すれば格安ホテルリムジン?ともとれないこともないか、
なんて考えながら、まあ200バーツはチップでもいいかな、
このホテルはかなり良かったから、と思って、結局OKしました。

ご丁寧に、タクシーカードに550Bと書き込んで、
何かあったらこの番号に電話すればいいから、と。
いや、すでにぼったくりですが・・・

それにしても、ここまで堂々としたぼったくりをやるとは・・・

運転手もいい感じだったし、メーターで普通に行けばチップも
はずんだのに・・・

と言っても、ドアマンと運転手とあわせて、どんなに出しても
100バーツがいいところで、200バーツはありえない。





高速代は40バーツと25バーツの合わせて65バーツ。
これはもちろん、ぼったくりの550バーツに含まれてますw





空港入口は一応、軍が警戒。
特にチェックもありません。




飛行機が見えてきました。
ちゃんとグランドオープンしています!




テレビ局の中継車がずらり。








到着。
もちろん、550バーツ以上ぼられることはなかったですが、
ちょっと高すぎ。




エントランスから中に入ると





警察犬?軍用犬?




シンガポールまでタイガーエアで行きます。
TR119は定刻通りです。




ところが、チェックインカウンターへ行ってみると、2時間以上前なのに
大行列。

前に並んでいたニュージーランド人が、暇を持て余して、私に"Korean?"と。
ええええええええ~~~~~~~~~
ありえない!!!!!!!!!
"No! Japanese!!"と。

しばらくして、その前に並んでいた中国人(中華人民共和国のほう)の団体さん
に、またそのニュージーランド人が話しかける。
"Japanese?"
おいおいw と思った瞬間、
その中国人は、満面の笑みで
"YES!"と。

まあ、親日なのはいいことですw






テレビの取材もどんどん来ます。










やっとチェックイン。
すでに出発1時間前です。





タイ航空の立派な発券カウンターがあります。





ドンムアン時代と同額の500バーツの空港利用料(バーツonly)を支払い






出国審査場。
ここも行列が・・・
時間がないのに・・・





30分並んでやっと出国。

いきなりこんなものが。
しかし、ゆっくり見ている時間はありません。





巨大な空港をひたすら走ります。
基本的に以前に比べて増えたのは、免税店ばかりです。





ゲートが近づくと、セキュリティーチェックです。
ここも行列。
もう間に合わない・・・
と思ったら、さっきの中国人ご一行様が。
さすがにこんなにたくさん置いていくこともないか。





無事間に合いました。





ボーディングブリッジには新明和工業の名前。





タイガーエアは自由席です。
満席でなければ、後方席が空いていて快適です。
降りるのは遅くなりますが。






ドンムアンや成田、チャンギなどアジアの多くの空港のボーディングブリッジ
はHSBCの広告ですが、スワンナプームはプミポン国王の長寿を願うものです。
なお、この後、離陸までに1時間を要しました。
荷物の積み込みに時間がかかったようです。
タイガーエアは基本的に定時運行なので、スワンナプームの問題なんでしょうね。
この日は到着便でも荷物が出てくるのに数時間かかるなどいろいろあって、
韓国人団体客が座り込んで抗議したとかw






水平飛行に入ると、いつものようにS$3.00のビールを買います。
やはりjet starのS$4.00は高すぎます。





快適なフライトで





チャンギ到着





タイガーエアバジェットターミナルに着きます。
もともとJet star asiaAir asiaなどのバジェットキャリアを集めたバジェットキャリア
専用ターミナルになるはずだったのですが、なぜかタイガーエアのみが移転してきました。
セブ・パシフィックもこちらに移転しましたが、ほぼタイガーエア専用のターミナルです。
ちなみに、このターミナルから出発する場合、つまりタイガーエアでシンガポールから
飛ぶ場合、チャンギの空港税は安くなります。





タラップを降りて





歩いて、目の前の建物に入ります。
建物は非常に簡素な平屋建て(中2階?)のものです。






タイガーエアばかりが並んでいます。





おっと、入国審査場はカメラ撮影禁止のようです。
ということで入国審査場の写真はなし。





入国審査場を通過すると目の前にカルーセル。
そして、免税店。
すぐ前が出口で、その手前が一応、税関です。
あっと言う間に外へ出られます。





ここから街へ出るには、そのままタクシーに乗るか、
この無料バスで第2ターミナルへ行くことです。
第2ターミナルまで行けば、MRTに乗ることも、シャトルに乗ることもできます。
ちなみに、シャトルの紙にはバジェットターミナルも出ていますが、
カウンターはなさそうでした。





とりあえず第2ターミナルまで行きます。




第2ターミナル到着。





今日は乗り合いシャトルでホテルへ行きます(S$7.00)。
今日の宿泊先のホリデインアトリウム(エイトリウム)シンガポール
がダウンタウンでもかなり遠いところにあるので、
タクシーで行くとわりと高くなるのです。
タクシーならたぶんS$16.00ぐらいでしょうか。

今朝のバンコクでのぼったくりタクシーの分を少し浮かしますw

シャトルは最大7人乗れるものでしたが、中国人の人と2人だけでした。





ホリデインアトリウム到着。
チェックイン。
プライスラインでの宿泊でしたが、高層階にしてくれました。
このホテルは今年の3月にも泊まりましたが、1階のコンビニ?の
日本語が流暢なおばさんは面白いですw









無料の水も2本





ウエルカムフルーツ?
もしかして、前の人の残り?w





このホテルの駄目なのはネット接続ですね。
フロントでカードを買ってその番号でログインするらしく面倒です。








バスジェルは嬉しいです。









え?浴衣?





ということで、明日は早朝のノースで帰国なので、
さっさとビールを飲んで寝ます。
おやすみなさい。














































コメント
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