今日も
スノーシティーカフェで朝食をとって、深夜(明日午前0時)のシアトル行きUA便まで観光をします。
海のほうへ行くと、展望台がありました。
アラスカを"発見"したキャプテンクックの銅像です。
ちなみに、アンカレッジで最も格式があるホテルは、
ホテルキャプテンクックです。
アラスカ鉄道です。
客車はこの時期(冬ダイヤ)、週1本しか走ってませんが、貨物は走っているようです。
ほぼ唯一のショッピングセンターへ行きました。
フードコートはわりと充実していました。
迷いましたが、日本食メインと思われる店にしました。
店の人はベトナム移民かな?
私が頼んだシーフードののったうどんはかなり美味かったです。
麺は米の麺(要するにフォー?)とかいろいろ選べます。
友人は、アラスカロール(サーモンを使ったカリフォルニアロールみたいなもの)を
頼みましたが、これも美味しかったです。
店の人がかなり真剣に作っていたので、もしかしたら日本人ということで意識してたのかも。
この店が一番人気のようで、ここの前の椅子は埋まっていました。
仕方ないので、隣の韓国系?の人の店の前で食べてると、勘違いした人がこの韓国系の人の店にもたくさん集まり繁盛しだしました。
韓国系?の店の人は満面の笑みでした(笑
空港へは
ピープルムーバという公営バスで行きます。
地元の人、特に比較的低所得層の先住民族の人が多いようですが、特に問題もなく快適です。
アンカレッジ空港到着。
かつては旅客機の給油地点として繁栄を極めたこの空港は、現在、貨物がメインとなっています。
この日もJALカーゴが2機駐機していました。
観光案内所の非常に親切なお婆さんに
アラスカ航空博物館への行き方を聞くと、いろんなところへ電話をして確認してくれました。
空港巡回の空港従業員用の無料バスで行けるとのこと。
巡回バスの人に聞くと、無線で場所を確認してくれて、(おそらく)特別にそこまで行ってくれました。
アラスカの人はみんな親切です。
あたり一帯にたくさんの航空機が展示してあります。
さらに、現在利用しているセスナや水上飛行機が駐機されています。
ところが、実際の
アラスカ航空博物館(ALASKA AVIATION HERITAGE MUSEUM)の建物は、
小さな倉庫のようなところです。
入館料はUS$5.00ということで、結局やめました(笑
親切にしてくれたみなさんごめんなさい。
空港は目の前なので、歩いて空港へ戻ります。
空港前に
アラスカ鉄道の駅がありました。
しかし、旅客列車は週末に1本だけなので、冬季は普段、閉鎖されています。
アンカレッジは
アラスカ航空のハブなのでアラスカ航空の航空機が多いです。
ちなみに、セキュリティーチェックのところで、係員のアメリカ人に日本語で「アラスカは楽しめましたか?私は毎年日本へ行ってます・・・」と言われました。
また、空港内のスターバックスでも片言の日本語でいろいろ話しかけられ、チョコレートをとかしたような飲み物をもらいました。甘いものは苦手なので・・(汗
ラウンジもアラスカ航空のラウンジしかありません。
しかし、展望待合室など、設備が非常に充実していて快適です。
ビアサーバーがあれば、これで立派なラウンジです。
さらに無線LANが無料で使えます。
ただ、多くのサイトがまともに繋がりませんでした。
メールチェックもうまくいきませんでした。
まともにつながったのは、2ちゃんねるぐらいかと(笑
熟睡してシアトルへ到着。
今日のRCCの受付の人(日系?)は非常に感じがよく、何の問題もなく友人も同伴でラウンジへ入れました。
SFOを経由してLAX、そしてNRTへ。
SEA→SFOとSFO→LAXのクルーは、たまたま同じ人で、SFOで乗り込むとすぐに、「またまた一緒ですね!またまたご搭乗ありがとうございます!」というふうに言われました(笑
非常に感じの良いクルーでした。
シアトルベースのようです。
そんなこんなのアラスカ旅行でした。