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ばちかぶり季記 人生いきあたりばったり

なんとかなるもんよ。・・・・・・たぶんね。

大手毬。

2009年05月07日 | 諸々
昨年の今頃、ダンナがバラ科のような葉と白花のついた小枝をもらってきた。
「挿し木して~~~~~。」
「これなに?」「知らん。」
「花枝なんて挿して付くか?」と思ったが、2本のうち1本が根付いた。

そして今年。
花芽らしき粒々がついたが・・・・・いつまでたっても緑色??
コデマリ(バラ科)じゃあないな・・・

やっと花っぽくなって名前がわかった。



オオデマリ。 スイカズラ科ガマズミ属ヤブデマリ種の園芸種。



え~~~、適地は日当たりがよくて乾燥しないところ、と。
微妙に難しい(笑)。でもけっこう丈夫らしい。
なんにしてもまだ高さ20センチ少々。地面におろすのは先の話となる。
(枯らさなければ、ね。)
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4月8日は・・・。

2009年04月09日 | 諸々


これなぁんだ?



誕生仏を安置した花御堂でした。(白浜町満願寺にて)
4月8日は灌仏会(かんぶつえ)。花祭り。お釈迦様ゴータマさんの誕生日。
キリスト教会よりも仏教寺院のほうが多いわが国において、
ジーザスさんの誕生日に比べて盛り上がらないのはなにゆえか。
やっぱりプレゼントとチキンとケーキがないから・・・・・・か?
潅仏会は甘茶とお団子だしなぁ。でもこっちの方がヘルシー♪
この時期の日本、関東以西ならお花見シーズンでもあるのだから、
「シッダルダ・フラワー・フェスティバル」とでも名乗れば違うかもよ。
ハイ、甘茶でかっぽれ♪



お寺の藤の花はまだこれから、でした。これは木蓮の咲き残り。



なんだ?



同上。

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2月は色々。

2009年02月20日 | 諸々
なんだか色々気ぜわしい。
旦那が去年から地区の役員になんぞなってるし。
毎月の区費集金に配布物、回覧板。
あっちの神社の春祭典。こっちのお寺は春祈祷。(役員出席)
親戚の初節句の御祝に「およばれ」も。
菜花はちょっと油断するとポカポカ咲いちゃうし。(ツボミを食べるもの)
え?ジャガイモの種芋がもう配布? 畑の用意しなくっちゃ。
空いてるウネを草取りして耕し直したら、胸筋から腕にかけて神経痛(泣)。
確定申告も始まったーーー!!



初節句のお料理のお皿にのっていた桃の花。
家に持ち帰ってから少し咲いた。


というわけで、片道に半日かかる長野への定期便も強行軍。
母の通院2箇所と介護認定調査(どうせ支援1レベル)と野暮用諸々を1日で片付ける。
またしても晴れ女、全開。



なんなの、このピーカン晴れは。



毎度おなじみ浅間山。ひとまずおとなしくモクモク。



東京駅八重洲口。気温9度。
あの電光掲示板に時々ヤン坊マー坊が現れるが、私の視力ではちとキビシイ。なにしてんだかわからん。
高速バスと乗り継ぎが悪い時間帯で、地下街を1時間さまよい、
「東京キャラクターストリート」で危うく散財しそうになる。
あぶねぇあぶねぇ。

今日、税務署に行こうかと思っていたけど暴風雨の大嵐。
来週にしましょう。。。。。え?!来週も雨?!


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実用書。

2009年02月04日 | 諸々


私の裁縫・手芸道具色々の中に古い小冊子が入れてある。
編み物の入門書だ。久しぶりにめくって見る。
私が10代半ばころに母から受け継いだ本。
それが、30数年前。
さらに奥付を見ると・・・↓



昭和32年発行・・・・・・東京タワーもまだ建ってない。
レース編みの方も昭和35年。約半世紀。
発行元の雄鶏社は、今は住所は変わっているが社長さんの苗字も同じだし、
今も実用図書の老舗として健在の雄鶏社だろう。

↓ いかにも1950年代っぽいモデルさん。



裏表紙はなにかにくっついてしまったらしく、はがれて傷んでいるが。



クローバーの手芸用具の広告。カギバリ1本15エン。レース糸1コ25エン。

舶来品にまさる品質・・・
かぎ先の滑らかさは、外国品以上です。
諸外国に輸出され、どんどん
ドルをかせいでいます。

うわぁぁぁぁ 新長期経済計画、所得倍増計画、高度成長期!!
そういう時代だったんだねぇ。

そういえば、母も姑も買っていた「暮らしの手帖」。
あれも私が生まれる前のからあって、読み直すと面白い。
読み出すときりが無いので、最近ひっぱり出してないが、
生活の基本的知恵なんて、半世紀たってもそう変わるもんじゃない。
(むしろ、いつのまにか忘れられた知恵は貴重だ。)
編み物の基本なら、なおさら変わらない。
まだこの2冊、使えまっせ~~~。

ところで、30数年前に私はこれで編み物を独学できたのか?
かぎ針の細編みと長編み、その応用はできるようになりました。
でも棒針編みは・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうもね、私の性格は編み物に向いてない・・・ ○| ̄|_


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めでたやの。

2009年01月02日 | 諸々
元旦と関係なく、猫Bはいつものように夜明けに私を起こす。
「ハラへったーーー!!メシくれーーー!!」
そんな訳で、寝ぼけまなこで初日の出を拝む。我が家のすぐ脇から。(^^A;



年末の買い物が出遅れて、玄関以外のお飾りに使う「輪飾り」が売り切れていた。
(田舎って、そんなとこ。)
稲わらで出来た簡単なものだが、数十年ずっと飾り続けていた。
古風に言えば、かまど・ご不浄・湯殿。それに前の家では井戸。
今の家では龍神様とお稲荷様にも使う。
しばし売り場で考えた末に、裏白(うらじろ)5枚入りが1袋残っていたので買った。
で、半紙で紙垂(しで)を折り、小みかんと裏白で自作。
気は心。なんちゃってお飾り。30日には間に合った(^^A;



玄関の花は水仙だ。庭にも畑にも咲いている。当然、タダ。



初詣は、元日午前0時過ぎにムラの鎮守の神社で。
おみくじはない。
モナー神社でひく。大吉♪



漁師の祝い着「万祝(まいわい)」半纏バージョン。昨年の新作。
厚手木綿のストーンウォッシュ風。吉祥柄で、めでたやの。


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謹賀新年。

2009年01月01日 | 諸々

今年もアホなことやっていられれば幸いです。
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今ごろ・・・。

2008年10月31日 | 諸々
やっと畑をやろうと、JA(農協)へ牛糞堆肥を買いに行った。
7袋しか残ってなかった。
ま、周辺より2ヶ月遅れでは いたしかたない。

ダンナがコマメくん(借り物の耕運機)で荒耕ししたあと、
今日は私が地面に立て膝で座りこんで雑草の根を除去。
毎期ごとに開拓作業しているような、学習能力のない夫婦。
畑を畑として一年中維持するのは B型人間には無理なのか?(笑)

3時間半経過・・・・
昨日の草かき仕事とあわせて、なんか全身ピキピキ。
腕イタイ手イタイ腰イタイ・・・・(泣)
もう1面の畑の草の根取りは畝たての時でいいや。

堆肥と石灰まいて再度コマメくんの登場。
畝たて、種まきはまだこれから。
この時期でもまだなんとか間に合うのが暖地のいいところであります。
冬は虫もいないし雑草も少ないしね。
(去年は白菜とホウレンソウが失敗したけど。



昨日の海。


昨日の裏山。
夏とどう違うかって? まぁ光が少し穏やかかな(笑)。
曇りの日や夜間はさすがに冷えるようになりました。フリース出したよ。






癖になってしまった東京湾アクアラインの定点撮影。
上から平日昼過ぎの下り。平日昼過ぎの上り。平日午後7時の下り。
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季節は過ぎて。

2008年10月04日 | 諸々
ずいぶんと間があきました。
ジタバタな毎日で、なんか文章脳が落着かず、
猫日記がせいぜいな日々でございました。



海辺の植物、はまゆう。9月半ばに種子をつけていました。
これが茶色くなると茎ごと倒れて実を落とし、
コルク質の外皮で海の流れにプカプカ浮いて、流れついた場所で芽を出すそうな。
へぇ~~~~~~~~。
今度、周囲の地面をよく見てみよう・・・




いっぽう信州の9月では、ハナミズキが紅葉し始めていました。
赤い実もつけています。(ケータイ撮影)
5月の花盛りの写真は → こちら の一番下。



はい、カマキリさん こんにちは。
青紫蘇の上はいい香りでしょうね。



南房総10月の海。



ハイビスカスもまだ咲いてます。



某日(平日)昼過ぎの東京湾アクアライン。
前方が木更津。
ガラッガラです。高速バスがびゅんびゅん走れます。
「通行料をもっと安くしても、利用が増えるから採算が取れるはずだ、大幅値下げせよ。」
という意見があるようですが。
総事業費:約1兆4,409億円。考えてみてもいいんでないかい?

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北京雑感。

2008年08月26日 | 諸々
北京オリンピックもようやく終わり。
さて、自治区問題ほかの今後の行方が注目されるが。。。。
まだパラリンピックがあるけどね。

今回は、あんまりちゃんとTVを見る暇がなかったので、抜粋感想を。

 開会式。
ショウ・イベントとして、たいへん良くできた仕事でした。
今時あれだけの予算と人材を注ぎこめるショウってのはそうないですからねぇ。
CGだのクチパクだの漢民族ばっかりだのの裏話は、まぁ、あの国ならそんなこともあるでしょ。
「それのどこが問題なんだ?」って感じでしょ?
高官が「治安のために、報道を制限するのは当然のことだ。」って堂々と言う国ですから。
ただ、悠久の歴史と文明を誇り「大国」を誇示する壮大な開会式は、それが壮大であればあるほど、もうそんな時代ではないでしょ、時代遅れでしょ。と感じましたね。
国威発揚に燃えさかる国にそんなこと言っても理解されないでしょうけれどね。
いかにも「遅れて疾走してくる大国」らしい開会式でした。

 柔道。
78kg超級・塚田の真希ちゃんがぁぁぁぁ。ああ、可哀想。
あんなに頻繁に帯がほどける(対戦相手)なんて、指導ポイントものでしょ。キタネェ・・・
まぁ、それで気が乱れて負けたとしたら修行が足りない、ということになるんでしょうね。


 レスリング。
48kg級・伊調千春ねえさん。あいかわらずの男前です。
きちんと化粧して和服着せたら東北美人になりそうですが、現況は本当にハンサムです。
試合は、よくがんばった!!!

55kg級・吉田沙保里。強い。とにかく強い。顔では伊調ネエサンに負けますが。

63kg級・伊調馨。姉さんが引退するからって、やめるな~~~。24才。姉離れする頃合ですよ。うん。


 陸上。
砲丸投げ。お肉がしっかりとついた美しい大女たちは今や貴重です。。。

走り高跳び。吠える「眼鏡の委員長」と「ゴルゴ13のヒロイン顔」の戦い。(「ほぼ日」から)
みんなデカイのよねーーーーー。パンツ小さいなーーーー。

黒人の女子短距離選手のお尻って足の一部なのよね。トラック競技を横から見てるといつもそう思う。
モンゴロイドはもちろん白人選手でもお尻はお尻。その下から足なんだけど。
アフリカ系民族って何千年も、乾いた大地を歩いたり走ったりして暮らしてきたはず。
ラクダに乗るアラブ系や、馬に乗るコーカサイトや大陸モンゴロイドよりも走るのに適しているのはそのせいか。
雪橇に乗るイヌイット(エスキモー)も俊足には見えないもんな~~。

陸上競技に限らず、ウエアの進化で女子選手の露出度が高くなる一方。
ずいぶん昔に初めてハラ出しウエアの選手を見たときは、「その恰好でやるんかいっ。」と思いましたけどねーー。見慣れましたねぇ。でも、イスラム系はどうしたって不利。
あ、競泳はスピード社のせいで露出的には逆進化してますね。残念?


 えっと閉会式と・・・・・
ジミー・ペイジがすっかり白髪になってた以外になんかあったかな・・・・
おお、そうだ。次期開催地のロンドン市長のボリス・ジョンソン(43)だ。
上着のボタンをかけなさいっ、ああっ!ポケットに両手を入れるんじゃないっ、お行儀よくしなさいっ
などとテレビに向かって「お母さん」しちゃいました。
いったいどういう経歴かと後で調べたところ、そうとうな変わり者らしいですね。
保守党下院議員時代はTVトークショーで暴言放言は数知れずな道化役。トレードマークはモシャモシャ頭。
それでもイートン校からオックスフォード大出の上流エリートなんですな。イギリスらしいこっちゃ。
検索ついでに知ったこと。鉄の女サッチャーはもうすっかりボケてしまったらしい。哀しいのぉ。



あれ? 今回は特に気に入ったイケメンなしか。
男子競技あんまり見てなかったからな~~~~~~~。
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あれこれな話。

2008年08月08日 | 諸々
今年の早春から、実母が手術を伴う入院をした。
本人の希望で日記では伏せていたが、なんとか無事退院したし。もう書いてもいいかな、と♪
入院中はもちろん退院してからも通院日にあわせて頻繁に帰っている。
雪降る頃からいつのまにか猛暑の真夏。
東京駅行きの高速バスと長野新幹線、飽きちゃった(苦笑)。

特に、高速バスは家から東京駅まで乗り換えなしでとても便利だが、赤い尾翼のエコノミーなみに狭い(泣)。
アクアラインから東京までの車窓風景は鉄分濃厚でいいんだけど。
(コンビナート、東京湾の船舶、クレーン、羽田の飛行機、大井操車場、モノレールほか)
鉄分に興味がなくてもベイエリア風景は皆さんお好きなようですが(笑)。
高速バス「なのはな号」、上りはD席、下りはA席がオススメ。
ところで、窓側に座っているのに車窓風景を見ない男は嫌いだ。(タワゴトです)


最近の問題は、だ。 暑いのだ。長野も。
街中のビルの谷間な実家は夜もムチャ暑いっ。
私の苦手なクーラーをかけずにはいられない。(母は平気。)
外も暑いっ。
先日の午前中、駅前は34度だった。あれからどこまで上がったのか・・・
長野のリアル友の皆様、御無沙汰しております。
涼しくなったらまた会いましょう・・・・・・○| ̄|_


南房総は冬に花咲く温暖地ではあるが、夏は普通に夏である。
そんなに無茶に暑くはないのよ。
海辺ってのは海風が吹くし、浜から離れれば畑と山だから輻射熱もないし。

特に、広いだけがとりえの田舎造りな平屋の我家は、家に熱がこもらない。
深い軒、高い天井裏。座敷を風が抜ける。(冬は暖房が効かないが。)
汗だくになっても、家の中の温度が均一なので体の負担が少ない。
アチーーーーーと言っても、扇風機の前に陣取っていればなんとかなる。
クーラーはない。
「家の造りは夏を旨とすべし。」と言った兼好法師は偉い。
この辺の冬なんか、ダルマのように着込んでいればなんとかなる。
エコでしょ~~~♪♪
夜は座敷をゴロンゴロン点々と転がって寝ております。

とはいえ、夏の畑は暑い。先月からずっと雨が降ってないので畑はカラカラ。
良く出来たトウモロコシはもう終わりだが、オクラが実はついていても丈が低い。
枝豆のサヤはペタンコ(泣)。今はトマトだけが元気だ。

来週はもうお盆。
迎え火送り火用に、休耕地からススキを刈ってきた。
コラッ、猫B、それはキミのオヤツではないっ。


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クジャクサボテン開花。

2008年05月28日 | 諸々

本日、クジャクサボテンが咲きました。
去年 (こちら) より1週間早い。

あまり手をかけないほうがいいと聞いたので
1年間ホントに、ほったらかし。
よほど南東の軒下が居心地いいらしい・・・・。
どこから栄養を摂っているんだろう。成長もしてないけどさ。

しかし10年以上手入れされてないのだから、
いくらなんでも今年は少し赤玉土でも足してやろうか。
(鉢の中がスカスカ。)

月下美人と違って、真昼間から数日間咲く。
香りも「異臭」ともいえる腐敗臭まじりなので、ハエが来る。。。(泣)

とはいえ、この花は見事だよねぇ。直径20センチ。
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春は過ぎ行く。

2008年05月03日 | 諸々
いっぺんに書こうとすると長くなる・・・・・・・

とにかく4月は忙しくて、あたふたあたふたしているうちに過ぎてしまった。
野暮用続きの中で、「アートフリーマーケット in ちくら 2008」なるものに参加。
主催はイラストレーターの山口マオさん。詳細
パフォーマンスゲストは解散した「たま」が各人バラで呼ばれて結局一緒に演奏(笑)。
このイベントについては、また改めて・・・・

 
東京駅。左が長野新幹線E2系。右は上越新幹線200系。

実家のある長野市へも帰る。

野暮用で近くまで行ったので善光寺へ寄る。
重要文化財の山門が平成の大修理を終えて特別公開中。二階部分に登れる。
公式ページ
期間限定拝観なので順番待ち行列は長く、1時間待ちとか。 ヒマはないので断念。
周囲に塀がなく、年中24時間参拝可能な善光寺だが、
本堂の扉が開いているのは日の出から午後4時くらいまで。信心は早起きで、ね。
あ、来年は前立本尊御開帳。・・・え?もう?(7年に1度)

 善光寺山門

 
二階の回廊に出ているように見えるが、そう見えるだけで実際は不許可。

 
大勧進放生池の亀さんたちには必ず会いに行く。
時々転がり落ちるヤツもいるが、 ま、カメだから大丈夫。
7月頃の早朝に行くとハスの花が綺麗だ。

梅だ桜だ杏だの時期は過ぎたが、信濃路はまだまだ花盛り。
善光寺花回廊なるイベントは5月3~5日がメイン。私はその前に帰ってきたけど。


大本願向かいの淵之坊。ハナモモかな。


大門南から問御所にかけての表参道街路樹が白い花をいっぱいにつけている。
(写真はその枝にペチュニアの寄せ植えが吊ってある。)


拡大。・・・で、このバラ科の樹木、なんだ????
う~~ん、もしかして、ヒメリンゴ。


 もんぜんぷら座前の寄せ植え。

 長野駅自由通路。
露地で花が咲き乱れる南房総の住民の私は、寄せ植えには興味がない(笑)。


長野駅近く、末広町交差点から岡田に突き当たる道はハナミズキ(アメリカヤマボウシ)が花盛り。



 

白~薄紅~濃ピンク。花びらに見えるのはガクである。


帰路、軽井沢あたりではコブシも桜も残っている上に、
カラマツの芽吹きも始まって、まさに「山の春はいっぺんに来る。」な景色。
そして、新緑の関東平野を通って房総半島に到ると、
照葉樹林の山に咲いているのはヤマフジです。ああ、もう初夏だ。


使用カメラ:COOLPIX 4100 及び SH901iS

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雑感。

2008年04月17日 | 諸々
おそろしきもの。
深山の一本桜。
山中の鬼どもそろいて花見していそうな。


うれしきこと。
田毎田毎に水が入る。一面の光。一面の真水。
ただただ真水は嬉し。ここは水の国ぞ。


あやしきもの。
背格好同じほどの青年ふたり、語りながら歩き行く。
和顔のひとり涼し顔にて真っ直ぐ前を向き、
片や白人青年、連れの横顔をじっと見つつ、
尾を振らんばかりに嬉しげなのは何事ならん。


ほほえましきこと。
道端でケータイ通話する青年。そのこの上なく幸せそうな笑顔。
オフィス街の角にて。ビジネスマン壮若2人同じかたを向きて並び晴れやかに破顔す。商談成功か。


世は春の盛りなり。



大昔、古典文法の成績はあまり良くありませんでした。
意味がわかればいいと思っていたので (笑)。

写真は去年の大島桜。


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半世紀ねぇ。

2008年03月20日 | 諸々
この3月で、猫A&Bは9歳になった。
猫共と私は奇しくも誕生日が一緒なので、私もひとつ歳をとった。
いくつになったかというと・・・生まれて半世紀が過ぎた。
早い人なら孫もいるって歳だよ。まだ知人にはいないけど。(誰かいる?)

地方とはいえ中心都市の街中育ち。
それでも、高度成長で日本中が豊かになる前の風景を記憶している。
東京オリンピックは6歳のとき。60年安保は知らないが、ミシマがトチ狂った日のことも、浅間山荘事件も、子供ながらよく覚えている。
高校も大学も団塊世代が色々暴れたあとで、のんびり過ごした「三無主義」どころか「四無主義」と呼ばれた世代。しかしすぐあとには「新人類」が控えて、どうやら影が薄いニッチな世代らしい。共通一次試験もまだ無かったしな。



「人間五十年 下天の中を比ぶれば 夢幻の如くなり 一度生をえて 滅せぬもののあるべきか」

織田信長が謡い舞ったということで有名な、幸若舞「敦盛」の一節。
桶狭間の戦い前に舞ったとき信長まだ26歳。「短い人生、太く生きてやる!」という心境か。
最期の本能寺でも舞ったとされているが、この時49歳。さすがの信長も、この一節本来の悲壮感・無常感で舞ったかどうかは・・・本人に聞かないとわからないね。
幸若舞は当時の武家に流行したもので、簡単に言えば能に似た舞。舞よりも謡が主だった・・・らしい。江戸時代に衰退した・・・とか。(聞きかじり)
「敦盛」がどんな話かは・・・・・どうせ引き写しになるから、興味があったら各自で調べよ(笑)。


・・・・・・50年ねぇ。私、ここ四半世紀くらい成長してないような気がするけど??(体重は除外。)




我が家の崖下で早咲きの桜が咲いております。この桜、サクランボが生るんだよね。
残念ながら、ウチのじゃないけど。
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出して来たっ!!

2008年02月20日 | 諸々
昨日、確定申告書を提出っ!!!!
自己史上最速!!!!

お~~~~~ほほほほほほほほっ (高笑い)



自営業のかたには、この気分を御理解いただけるかと。
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