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山本たかしの連絡帳

2023年4月、再選させて頂きました。
3期目も皆さまの声にしっかりと耳を傾け、「輝く平群の未来」を切り開きます!

平群町立平群中学校 卒業証書授与式

2021年03月16日 | 日記
3月16日(火曜日)74回目の平群中学校卒業証書授与式が挙行されました。


例年であれば、ご来賓の皆様や在校生で盛大にお祝いすべき式典ですが
コロナ感染拡大防止のため卒業生の保護者(1家族2人まで)と先生方、在校生代表
のみの参列です。


桜の木々も空の表情も、どこか寂しげに見えてしまいます。


私も議会議員の立場としては本日は辞退すべきところですが
我が家の長女が晴れ舞台に立ちますので保護者として参列致しました。


いよいよ式典が始まり卒業生が入場してきました。少し緊張気味ですがみんな大きくなりました。
画像中央が長女の由季(ゆき)です。身長は低いですが大きくなりました(笑)。


愛想を振りまくことなく親の前をスルーして行ってしまいました・・。


校長先生から卒業証書を授与されました。本人も感極まっていることでしょう。


竹林(たけばやし)校長の式辞の様子です。とても温かいお言葉、以下の通りです。
 コロナ禍で来賓や在校生もいない状況で、本当に辛い想いをさせてしまいました。
この卒業証書は義務教育終了の証です。「本当によく頑張った」と「ありがとう」の
言葉を贈ります。
 そして皆さんには2つのお願いをします。福沢諭吉の「学問のすすめ」にある言葉
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という平等のメッセージを守って
下さい。世間には賢い人も愚かな人もいるが、多くのことを学んで賢くなって下さい。
2つ目は、将棋の駒になるのではなく、差し手になって欲しいと願います。日本人の
約90%は「働くことはサラリーマンになること」と考え、新しい社会を創ることに
遅れています。失敗を恐れない強い根性を持って、新しい社会を築いて下さい。


式次第に従い、在校生送辞、卒業生答辞へ。
卒業生を代表して女子生徒が、3年間の思い出や未来への希望を涙をこらえながら
立派に話されました。コロナの影響で修学旅行やイベントがが中止になったことを
とても残念に思いながらも、それらを数えずに日々過ごした楽しいことを考える・・。
保護者からすすり泣く声が漏れて、完全に私も涙腺が崩壊してしまいました。


式歌合唱の様子です。曲名は「旅立ちの日に」。


式典を終えて卒業生が退場します。


またまたスルーです(笑)。しかし、その目には光るものがあったことを覚えています。
良い子に育ってくれたようです。


今回のブログは少々親バカな要素も含まれる内容になりました。
3人の子供たちがお世話になった平群中学校でしたが、親の私も本日で卒業になります。
振り返りますと、平成16年に平群町へ移住した当時はサラリーマンでした。
身寄りのないこの地で子育てと生計を立てるには、まず友達づくりからと思い
幼稚園と小学校PTA役員を6年連続で参加させていただき、多くの方々と仲良く
させていただきました。今では町議会議員として皆さまと共に暮らすことは
予想をはるかに超える出来事でしたが、とても光栄なことだと有難く思います。
その反面、我が子たちの幼・小・中の入学式や卒業式を来賓席から観ることになり
子供たちには負担を掛けたかなと感じています。
本日、保護者席で皆さまと共に参列できたことはとても新鮮に感じました。
何より長女が喜んでくれていると思います・・いや邪魔だったかも(笑)。
平群中学校長はじめ、教職員の皆さま、地域見守りボランティアの方々
同級生の保護者の方々にも大変お世話になり、有難うございました。
151名の卒業生の皆さん、本日は誠におめでとうございます。
勇気と希望を持って未来へ邁進して下さい。


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菊美台防災(伝達)訓練

2021年03月13日 | 日記
3月13日(土曜日)午前10時より、菊美台地区に於きまして防災(伝達)訓練を行いました。
生憎の雨模様の中、またコロナ禍でありますので、最小限での訓練となりました。
本日の私の役目は、各班長さんが各戸を訪問し安否を確認する工程がスムーズに
行えているかどうかを確認するため、地区全体を巡回します。


地区内を巡回するので、不審車両と間違えられないようにしています。


菊美台地区は3月1日現在で556戸、33班で構成しています。
また自主防災会では菊美台地区内を5グループに分けて管理運営しています。
各班ごとの防災委員の役目は「我が家は大丈夫ですカード」の掲示状況を確認し、
各グループごとに設置されている防災倉庫前で集計を報告します。
Eグループ防災倉庫前の様子です。各グループリーダーが待機して報告を待ちます。


Dグループ防災倉庫の様子です。


各グループリーダーは集計報告を終えると、防災会本部となる菊美台集会所へ参集します。
今回の集計結果は、全556戸のうち、「我が家は大丈夫ですカード」の掲示があったのは
349戸でした。在宅でカードの未提示が96戸でしたので、周知を徹底する必要があります。
(ご不在で未提示(111戸)については全戸から除します)
阪神淡路大震災から26年、そして東北大震災から10年、私たちはその経験を忘れず
自助・共助の体制を地区全体で確立してまいります。
本日は、自治会員の皆さん、防災委員さん、防災会の皆さん、お疲れ様でした。


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へぐり 秋の収穫祭(縮小開催)

2020年11月08日 | 日記
新型コロナウィルス第3波、そしてインフルエンザの同時流行が懸念されるなか
皆さまに於かれましては引き続き感染予防に徹底して頂きまして、感謝申し上げます。
さて、11月7日(土曜日)~8日(日曜日)の2日間で、平群町総合文化センターに於きまして
へぐり秋の収穫祭が開催されました。


とは言え、コロナ禍ですので最小限での開催です。
毎年好評の芋掘りは屋外での開催ですので、文化センターより離れた場所で行われており
今回も大好評だそうです。
私は8日(日曜日)の午前中に、総合文化センターへお邪魔しました。




第49回主産物共励品評会の会場内(午前9時20分)の様子です。


縮小開催ですので、住民さんの姿はほとんど見えません。
入賞した花き・花木、野菜が凛々しく並んでいますが、どこか寂しそうです。


夏秋期出荷量日本一、平群の小菊です。




野菜は食してもらうことが生き甲斐です。これからの季節は何と言っても鍋ですよね。




本当に新型コロナウィルスは憎いですよね!
何度も言いますが、私達の日常生活を根底から覆すことになりました。
しかし、こんな時だからこそ出来ることを模索するというチャンスかも知れません。
伝統や文化は、その時代を乗り越えて継承されてきました。
私達が次の世代に継承する伝統や文化を、大切に育てて行きましょう。
追伸
平群中央公民館に祀られていた忠魂碑が、総合文化センター北側へ移設されています。


あの時代を忘れてはならない大切な碑です。
これからも平群の、そして日本の新たな未来を見守って下さいます様、お願い申し上げます。


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四季彩公園草刈り

2020年10月24日 | 日記
皆さまに於かれましては、コロナ禍で工夫しながら、いかがお過ごしでしょうか?
平群町では、年内の町行事を中止や延期、縮小しており、例年のようなブログを
掲載することが出来なくて、私はとても残念に思っています。
しかしながら、収束までにはもう少し時間が掛かりそうですので、出来ることから始めましょう!
10月24日(土曜日)菊美台の四季彩公園の草刈りに参加しました。


定期的(年1回)に町役場職員の方々が草刈りを行って頂いていますが、ご覧の通りです。


草原?


防災かまどベンチ周辺。


憩いの場周辺。


手洗い場周辺。


これでは、子供たちも安心して遊べませんね!
午前8時30分に集合し、草刈り機の使用方法を習います。
講師は菊美台在住のお父さんたち。生徒は菊美台在住の若いパパです。


お父さん講師が実践しながら、若パパに要領を伝授しています。


若いパパが、いざ実践へ!怪我には十分に気をつけて下さい。


自治会役員ママさんの号令で、草刈りの開始です。


コロナ禍でありながら、子供たちも含め大勢の住民さんがお手伝いに来て下さいました。


途中休憩を挟みながら、約2時間程で草刈りが終了しました。


沢山の雑草を除去しました。前日の雨で水分を含んだのか、大変重くて苦労しました。


草刈り後の様子です。


ゴルフ場より綺麗かも(笑)!




やっと安心して遊べます。


コロナ禍とは言え、グランピングやキャンプ等のアウトドアは、大人気です。
自然のなかで生活することは不便もありますが、都会での生活より恵まれていることがあります。
子供たちの豊かな心を育む活動を、今後も皆さまと一緒に続けて行きたいと考えています。
本日は、菊美台自治会、長寿会、防災会の皆さま、お疲れ様でした。


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第19期 菊美台自治会総会・第7期 自主防災会総会

2020年05月02日 | 日記
コロナウィルス感染拡大防止のために、国内全域で緊急事態宣言が発せられました。
皆さまの生活環境にも、大きな影響が出ていることとお察しします。
コロナウィルスの感染が収束するまでには、もう少し時間と対策が必要になりますが
全国民の皆さまとともに、粘り強く闘い抜きましょう!

今回のブログは、私が在住する菊美台自治会の総会について、ご紹介いたします。


皆さまの居住地区に於かれましても、毎年3月から4月に掛けて自治会の総会が行われると
思いますが、不要不急の外出自粛要請のなか、どのように対応されましたか?
平群町内の他自治会さんでは、総会を延期、もしくは中止されたところもあったようです。

本年度も菊美台自治会としては、活動・会計報告の承認、新役員の承認、予算の承認等を
皆さまから頂くことが重要であると判断しましたが、集会場で開催することは3密に該当し
感染予防対策に反します。
そこで、恒例の集会所での総会を中止し、総会議案書と書面表決書を全会員の皆さまへ
事前に配布し、4月11日までの提出期限を設けてご提出いただきました。
本日、書面表決の結果が回覧され、あまりに素晴らしい結果でしたので、ご報告させて
いただきます。

(回覧引用)
第19期菊美台自治会総会・第7期菊美台自主防災会総会議決書 開票結果
書面表決書の提出数471戸(会員数546戸)提出率86.26%
議案
1)令和元年度 菊美台自治会 活動・会計報告等の承認    賛成471 反対0
2)令和2年度 菊美台自治会 新役員の承認          賛成471 反対0
3)令和2年度 菊美台自治会 活動方針・会計予算の承認    賛成471 反対0
4) 令和元年度 菊美台自主防災会 活動・会計報告の承認   賛成471 反対0
5)令和2年度 菊美台自主防災会 活動方針・予算の承認    賛成471 反対0
この結果、すべての議案について、過半数の賛成をもって可決されました。

書面表決も民意を問う正当な方法でありますので、今後の参考になりましたら
と思い、掲載させて頂きました。
提出率100%ではありませんでしたが、自治会委員の皆さまが自治会活動全般を
承認して頂いていることがはっきりと見えました。
異例の事態の中で、書面表決での議決を選び、総会を成功されたことについて
とても感謝していますと同時に、全数賛成という素晴らしい結果で、大変嬉しく
思います。
私は菊美台自治会員であることに誇りを持ち、今期も自主防災会副会長として
皆さまのお役に立てます様、頑張って参ります。



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平群町総合文化センター開館記念式典

2020年04月11日 | 日記
4月11日(土曜日)平群町総合文化センター開館記念式典が開催されました。


新型コロナウィルス感染拡大防止のため、最小人数での挙行となりなした。
本来なら、国、県、近隣町より来賓をお招きして、住民さんと共に盛大に開催される
予定でしたが、ご覧の通り閑散としています。




平群駅に隣接していますので、旧中央公民館より利便性が向上しました。
近隣他市町の皆さまも、どんどんご利用くださいね!
(現在の予定では、利用開始は5月7日以降です)


図書館内の様子です。2月9日の施設内覧会(前回のブログ)では、本棚しかありませんでしたが
沢山の書物が陳列されています。現在は約5万冊ですが、目標は8万冊です。












式典会場のくまがしホール入口です。


可動式の観覧席を含めて370席の大ホールです。


会場内へ入ります。コロナ対策で席の間隔は十分に空けてあります。


可動式座席は格納しています。
本来なら満席になり、盛大に開催する予定でしたが、残念です。


午前10時になりましたので、テープカットで開式です。
写真中央が西脇町長、向かって右が岡教育長、左が山田議長です。




西脇町長より式辞。
総合文化センター建設の経緯をご説明されました。設計については住民ワークショップを構成して
出来る限り住民さんのご希望を反映しました。また、ふるさと納税では約140名の方々より
合計約500万円のご寄付を募り、設備に利用しています。


山田議長のご祝辞。
この総合文化センターが、住民の皆さまから末永く愛される施設になる様、祈念されました。


式典は約40分ほどに短縮して終了しました。
その後に、新調したピアノ演奏や長寿会演目などの開館記念交流会を開催する予定でしたが
全て中止となりました。
私も多くの住民さんと、この喜びを分かち合いたかったのですが、本当に残念です。
総合文化センターオープン後の利便性についても、住民さんからのご意見を反映出来るように
行政と一丸となって運営して参ります。
この総合文化センターは、次世代に引き継ぐ大切な町財産ですので、大切に守っていきましょう。
最後に、コロナウィルス感染予防で町内行事が中止や縮小となっています。
私は毎年多くの町内行事の情報を、皆さまに提供させて頂いておりますが
行事出席の自粛要請が掛かっていますので、ご容赦下さい。
皆さまもウィルス感染予防対策を遂行し、感染終息を迎えるまで、どうかお気をつけて下さい。

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平群町総合文化センター「施設内覧会」

2020年02月09日 | 日記
2月9日(日曜日)今春オープンします総合文化センターの「施設内覧会」が開催されました。
正面玄関からパチリ!左右非対称が近代的です。


玄関左側には「どんぐり広場」という名の広いスペースが確保されています。
財政状況をみながら将来、この広場の奥に平群町役場庁舎を建設する予定です。


玄関右側の様子です。憩いの場ですのでベンチも設置されています。


振り返ると平群駅が目の前です。利便性も現在より格段に高いですね!


では早速、中へ入ってみましょう。


新築の香りが心を躍らせます。左手に館内案内図がありました。
1階には大ホール(くまがしホール)と中会議室が2室、和室1室と図書館があります。


入口の右側が図書館です。受付カウンターの様子。


ズラリと並んだ空の本棚。人手が少なくオープンまでに間に合うのか心配です。


奥に進みますのでご覧ください。




来場された皆さんは「いや~、とても立派やね~」と、嬉しさを隠しきれない様子でした。




書庫です。




図書館を出まして、メインホールの「くまがしホール」へ。


471㎡で座席数は370席です。


立派な壇上です。


壇上は昇降式です。


座席部分は収納式ですので、体育館のような平面としても利用できます。


吹き抜けの天井から沢山のサーチライトが吊るされています。


次は2階へ。当然ながらエレベーターも設置されていますので、ご高齢の方でも安心して
施設を利用して頂けます。


健康に自信のある方は、階段を利用して下さいね!


エレベーターを降りると右手には吹き抜けの空間が見えます。
「ホワイエ」という場所になります。


2階には中会議室が3室、小会議室1室、研修室2室、そして人権啓発・相談室があります。


中会議室内部の様子です。南向きの大きな窓が室内を明るくしています。




矢田テラスという部分です。バルコニーですね!


研修室です。




人権啓発・相談室です。


印刷室。


文化センターの裏側にある駐車場です。事故や混雑を防ぐためにINとOUTを区別しています。


駐車場には肢体不自由の方が利用するスペースが3台分あります。


いつも私のブログをご覧下さっている皆さまはお分かりかと思いますが
老朽化した中央公民館と手狭なあすのす平群図書館、人権交流センターの3つの施設を
集約したものが、この総合文化センターです。
この場所は私の子供たちが通った平群幼稚園跡地であり、PTA活動を通じて沢山の
友人に巡り合えた、思い出の場所でもあります。
議会では建設費や時期等、様々な議論もありましたが、故岩﨑町長が住民の方々の声を反映し
推進されてきた一大事業です。
私は議会で総合文化センター建設案について、平群の未来を支えてくれると信じて賛成しました。
今後は施設運営費(ランニング・コスト)も注視しなければなりませんが、未来への
先行投資になるはずです。
高齢者から子どもまで、安心して暮らせる町へぐりの拠点として利活用していきます。
開館記念式典は4月11日(土曜日)午前9:30~午後4時の予定ですので
是非ともご参加下さい。

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ありがとう!人権交流センター(建物)さようなら 

2020年01月21日 | 日記
1月21日(火曜日)平群町人権交流センターに於きまして
「ありがとう!人権交流センター(建物)さようなら」イベントが開催されました。


主催して頂きました平群人権生活学校の小林委員長より、ご挨拶です。
「この人権交流センターに感謝の気持ちをもって、最後の最後まで楽しみましょう!」と
話されました。


来賓のご挨拶では西脇町長より、人権交流センターの歴史や閉館後の活動スケジュールを
説明されました。


続いて山田議長のご挨拶。「この会館は差別等でとても苦しい思いをしました。子どもの頃
このホールでカレーを食べた記憶が思い出されます。」と人権問題で辛い経験をされたことを
語られました。


若井地区総代の岡田様より、「同和対策特別措置法施行から50年のなかで、地域は少しずつ
変わってきました。まだまだ基本的人権の問題は残っていますが、これからも人権が保障される
活動を続けて行きます。」と述べられました。


大正琴「あじさい」の演奏会です。演目は四季の歌、大阪ラプソディー、涙の連絡船など
11曲を約1時間にわたり、演奏して下さいました。




来賓の皆様も演奏に聞き入っておられました!


休憩を挟んで、次はビデオの上映会です。過去の村の様子や、当時の子供たちの劇を見させて
頂きました。参加された皆さまから「懐かしいな~」とか「誰々の子や~」などの声が聞こえました。




続きまして、カラオケ交流会が始まりました。
トップバッターは西脇町長です。歌は河島英吾の「時代おくれ」。
余談ですが、河島英吾さんは私の高校の先輩なんです~。


山田議長は福山雅治の「家族になろうよ」を熱唱されました。


奈良県議会の小村議員も応援に駆け付けて下さいました。歌は「上を向いて歩こう」です。


その後、沢山の住民さんがカラオケを披露して下さいました。
私も氷川きよしの「きよしのズンドコ節」を歌い、皆さんに笑って頂きました!

和やかな時間はあっという間に過ぎ去り、閉会の時間になりました。
閉会のご挨拶は、平群町議会議員であり、人権交流センター運営審議会の馬本会長です。


「昭和49年5月に4,650万円の費用を掛け、開放会館として建立し、地域の皆さんの憩いの場であり
勉強や習い事をする場として貢献してきました。今後は平群駅前に新設の総合文化センター内に
交流センターの機能を移します。」と述べられ、最後に皆さんと「ありがとう!人権交流センター
さようなら」を唱和され、長きに渡る歴史に幕を閉じられました。


現在も人権問題は、社会に根強く残っています。またセクハラやパワハラといった別の形の
人権侵害も生まれていますし、子ども社会でも「いじめ」は深刻な問題です。
私たちが過去の歴史を勉強し、人を思いやる気持ちを大切にする子供に育て上げることで
次の世代で差別のない世界を創生してくれる、私はそう信じています。
本日はお招きいただき、有難うございました。


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菊美台イベント もちやき大会&ぜんざい

2020年01月19日 | 日記
1月19日(日曜日)菊美台集会所に於きまして、菊美台自治会・自主防災会
長寿会・ネットワークひだまりの協賛で、もちやき大会&ぜんざいイベントを実施しました。


好天に恵まれましたので、沢山の子供たちが遊びに来てくれるような予感がします。
仕事の都合で準備に遅れましたが、早々に各会の皆さんが用意して下さいました。


塩昆布とは、粋なオプションです。


屋外では炭火で餅を焼き、屋内ではホットプレートで焼いています。足りるかな~?


防災会保有の簡易かまどを利用して、あずきを甘く炊いています。


一足お先に味見をさせて頂きます。とても美味しそうです。


いただきま~す!


開始時刻の前の様子です。AM11:30を過ぎますと、大混雑すると思います。


案の定、12時前から大渋滞です。机と椅子を増設するも間に合わず、待ちの行列が出来ました。
また、町のキャラクターの左近(さこん)君や長屋(ながや)君も遊びに来てくれて
イベントを盛り上げて下さいました。子供たちは大喜びです。お母さんも(笑)!




お腹いっぱいになった子供たちは、屋外で斧を使った薪割りならぬ「竹割り」体験です。
これも立派な防災訓練の一環です。斧の使い方を勉強してもらいます。


昨年の同時期には毎年餅つき大会を開催していましたが、衛生上の課題があることから
今年は出来上がったお餅を焼いて提供することになりました。
日本の伝統を継承する意味では、少し残念な気持ちになりますが
時代の流れと共に変化していくことも大事です。
地域住民の懇親を深めるという意味では、何ら変わりないと思います。
本日は自治会役員の皆さま始め、防災会・長寿会・ネットワークひだまりの皆さん
有難うございました。お疲れ様でした。


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令和2年 平群町成人式

2020年01月13日 | 日記
1月13日(祭日月曜日)平群町中央公民館に於きまして
令和2年 平群町成人式が盛大に挙行されました。


今年は103名の新成人が誕生しました。昨年は168名でしたので、かなりの減少率です。


岡教育長の式辞です。新成人へお祝いのメッセージを届けられました。
来年からは平群駅前に建設中の新文化センターで行われます。


西脇町長の祝辞。
ここまで成長させてくれた保護者への感謝を忘れないこと。IT化する社会はチャンスであると
激励下さいました。


山田議長の祝辞。
昨年夏の全国高校野球大会で、平群町から2名の選手が出場されたことを引用しながら
夢と希望を持って社会で活躍して下さい、と述べられました。


新成人を代表し、谷口君が宣誓されました。
保護者や地域住民の皆さまへ感謝の意を述べられた後、2つの約束をされました。
「社会への貢献」と「地域への貢献」です。


保護者を代表して、辻村さんから新成人へのメッセージです。
親になって20年、思い起こせば生まれたての小さな手を握りしめたとき
守っていく責任を感じました、と温かい言葉を掛けられました。
辻村さんも私と同時期にPTA活動をされていて、大変お世話になりました。


式典最後に、新成人の後輩でもある平群中学校吹奏楽部から、演奏のプレゼントです。


本日は晴天に恵まれ、屋外で集合写真を撮りました。凛々しい成人男性です。


艶やかな成人女性です。


新成人の皆さま、まずは力強く未来へ羽ばたいて下さい。
いつの日か地域の貢献も大切だと感じたら、あなたの故郷である平群を
子育ての場所に選んでくださいね。
本日は、誠におめでとうございます。

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西和地域病児保育室「いちごルーム」 開所式

2020年01月09日 | 日記
新年明けまして おめでとうございます
皆さまのお役に立てるよう頑張って参りますので、本年も宜しくお願い申し上げます。

令和2年、最初のブログは、西和地域病児保育室「いちごルーム」のご案内です。


事業概要としては、仕事と子育ての両立を支援し、安心して子育てができる環境づくりを
推進するため、西和5町(平群町・三郷町・斑鳩町・上牧町・王寺町)による広域連携により
利便性が高く西和地域の基幹病院である「奈良県西和医療センター」敷地内に病児保育施設を
整備し、病気の子どもを一時的に保育する病児保育事業を実施します。
裏には駐車場も完備しています。


開所は1月15日(水)です。早速、出来立ての施設内へお邪魔します。


ここがメインの保育室で、定員は1日6名に限ります。開所時間は月曜日から金曜日の
午前8時から午後6時まで。また年齢制限は生後6ヶ月から小学校6年生までとなります。


子供たちが利用するトイレです。


体調が悪くて衣服が汚れても、このミニシャワールームがあれば大丈夫です。


手洗い場も低く、センサーで水が出ますので衛生的にも配慮しています。


調理室も完備していますが、お弁当や水筒、おやつ、粉ミルク等は持参して頂きます。


観察室です。病児保育は骨折や、インフルエンザにかかった子どもも同時に預かります。
感染予防をする必要がありますので、観察室と保育室を分けています。
「はしか」は感染性が強いことから、お預かりできませんのでご注意ください。


絵本や玩具も完備しています。


施設の利用をご希望の方は、登録や医師連絡票が必要になります。
利用料は1日2,000円(生活保護世帯、町民税非課税世帯は無料)で、1回の利用につき
7日間までとなります。
今日現在での事前登録者数は5町で25名、うち平群町は5名ですので、利用をご希望の方は
平群町役場福祉課へご相談下さい(℡ 0745-45-5872)。
ちなみに、この施設の建設費用は3,692万3千円で、国県補助金1,927万6千円、5町の負担は
1,764万7千円です。今後の運営にかかる年間ランニングコスト(人件費や電気代)は未定です。
皆さまの税金で運営しますので、運営費にも注視して参ります。


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令和元年度 平群町議会報告会

2019年11月16日 | 日記
11月16日(土曜日)午後2時より、中央公民館に於きまして
令和元年度 平群町議会報告会を開催致しました。


私たち議員と議会事務局の皆さんで、力を合わせて会場設営を行っています。


今年の統一地方選挙で新人議員が2名誕生しましたので、私に議席は1番から3番に
出世?しました(笑)。


今回の報告内容は①「平成30年度決算報告について」と②「南あわじ市議会業務
継続計画(BCP)について」です。
報告される各委員長が入念にチェックを行っています。


1つ目の平成30年度決算報告については、この9月議会に於いて認定されました決算をもとに
各款(総務費・民生費・衛生費など)ごとの質疑や討論をご説明致しました。
2つ目の報告は、平群町議会議員の先進地視察研修として今年10月7日に南あわじ市にて
勉強したことをご報告致しました。
南あわじ市の業務継続計画(BCP)につきましては、私のブログの10月に掲載しておりますので
ご覧ください。

報告会の後、分科会(総務建設委員会・文教厚生委員会)を行いました。
総務建設委員会では、主に住民協働のまちづくりや、町の活性化・都市計画などについて
文教厚生委員会では、教育や子育て、健康福祉など、目的別で住民の皆さまの生の声を
お聞きしました。
私は文教厚生委員会の副委員長の立場で、皆さまのお声を頂戴しました。
保護者の方より、小学校のトイレ様式化の進捗や衛生上の問題などの指摘があり
お答えさせていただきました。また、学童保育児童数の増大による受け皿の構築など
も質問いただきました。

本日は午前より町政説明会、午後より議会報告会と、皆さまには大変お忙しいことと
なりましたが、足をお運び下さいました方々には感謝申し上げます。
来年はもっと多くの方々に興味を持っていただけるよう努力しますので
皆さまのご参加をお待ちしております。



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令和元年度 町政住民説明会

2019年11月16日 | 日記
11月16日(土曜日)午前10時より中央公民館に於きまして
令和元年度 町政住民説明会が開催されました。


毎年開催の住民説明会ですが、今年度から西脇新町長が様々な行政課題について
町民の皆さまと直接お話をし、ご意見を拝聴されました。


今回の住民説明会では、平群町第5次総合計画に基づいた事務事業の進捗状況、町の財政状況と
今後の見通し、また「平群町総合文化センター・図書館建設事業」の進捗状況と主な機能などを
丁寧に説明されました。


西脇町長は、現在抱えている様々な課題、財政の厳しい状況を始め、少子高齢化や人口減少対策
などに対応するには、町民の皆さまが平群の「まちづくり」に参加いただき、行政との協働による
「まちづくり」を推進することが必要だと述べられました。

約1時間の説明会を終え、後半の1時間で住民の皆さまからの質疑をいただきました。
10名の方より質問をいただきましたが、その大半が「今後開発される予定のメガソーラーに
ついて」であります。全国各地で設置したことによる林地崩壊や反射光、電磁波等を
心配されていました。
町の答弁では、設置許可を出すのは奈良県でありますが、我が町としても様々なチェックを
行うとともに、今後の動向を住民の皆さまへご報告します、ということでした。
私たち議会議員としても、住民さんの不安や疑問に耳を傾け、議会のなかで町行政に訴えかけて
まいります。

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へぐり 秋の収穫祭

2019年11月10日 | 日記
11月9日(土)・10日(日)の二日間で、へぐり秋の収穫祭が開催されました。
全国各地で台風の影響を受け、平群町の農家の皆さまもご苦労されたことだと思います。


案内板です。


平群の子供たちの作品です。様々な野菜?の絵を描いてくれました。


柿かな?とても可愛いですね!


芋堀り体験でしょうか。




品評会「花き・花木の部」に出品された小菊です。平群町の基幹産業であり
夏秋季の出荷量は日本一です。




バラも陳列されていますが、今年の品評会への出品ではありません。


品評会の「野菜の部」。立派な白菜ですね~。


品評会には「花き・花木の部」89点と「野菜の部」23点の112点が出品されました。








10日(日曜日)の様子です。今日も晴天に恵まれました。


午後2時より、第48回主産物共励品評会表彰式が行われ、出席致しました。


西脇町長よりご挨拶。
平群町の基幹産業である農業について、従事者の方々へ敬意を表されました。


山田議長のご挨拶。農家の皆さまの更なる発展を祈念されました。


小村なおき県議会議員も、お祝いに駆け付けて下さいました。


表彰された方々です。若い方々ばかりでビックリ!


世代交代でバトンタッチされたのでしょうか。


平群町優良農業後継者の表彰。若くて男前です!


後継者が育つことは、とても力強いですね!おめでとうございます。


表彰式の外では、焼きそばや焼き鳥、おでんなどが販売されています。


そば粉から作製する「そば教室」も賑わっていました。




本格的で美味しそう~!


農耕は人類特有のもので、紀元前から継承されてきたものです。
地球温暖化等による自然災害は年々増加傾向にありますが、農耕が途絶えると人類も滅びます。
これからも私達の生活を支えて頂きます様、お願い申し上げます。

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令和元年度 奈良県町村議会議長会 70周年記念議員研修会

2019年11月07日 | 日記
11月7日(木曜日)奈良県市町村会館に於きまして、奈良県町村議会議長会
70周年記念議員研修会が開催されました。


今回は70周年記念ということもあり、TVでお馴染みの竹田 恒泰(たけだ つねやす)氏を
講師にお招きし、「平成から令和へ~新たな時代を迎えて~」と題した講演を受講して参りました。


注意事項として、「研修中の写真撮影や録音録画は厳禁」でしたので、講演後の許可を得てから
写真をパチリ!


竹田氏は明治天皇の玄孫(やしゃご)にあたり、昭和50年に旧皇族・竹田家に生誕されました。
慶應義塾大学法学部法律学科を卒業され、数々の著書を出す作家として活躍されています。

今回の講演内容は政治から少し離れ、元号改正による天皇・皇族の移り変わりや
古事記より紐解く倭大国の話などについて、約90分に渡ってお話し下さいました。
TVの「そこまでいって委員会」でも話されるように、少々毒舌感もありましたが
日本国を愛する情熱が伝わってきました。
天皇家に代々伝わる血統や伝統、宮家の存在などを噛み砕いて話されました。
奈良は倭大国として、もっと情報発信をして行くべきだ、とも述べられました。
竹田氏の言う通り、奈良はまだまだ未知数の宝が眠っているかも知れませんね!
本日は有難うございました。

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