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山本たかしの連絡帳

2023年4月、再選させて頂きました。
3期目も皆さまの声にしっかりと耳を傾け、「輝く平群の未来」を切り開きます!

平郡人権生活学校研修会

2025年07月18日 | 日記
山本たかしの連絡帳をご覧の皆さま、いつもありがとうございます。
冒頭ですが、このgoo blogは2025年11月18日(火曜日)をもって、サービスを終了することになりました。
goo blogから引っ越しの手続き案内がありましたので、引っ越しが終了次第、皆さまへご案内致します。
引っ越し後もご愛読いただけますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。

7月18日(金曜日)平群人権生活学校の県外研修会に参加しました。
平群人権生活学校は、生徒の教養を高め、互いの親睦を図ることを目的に運営されていて
委員長含む13名の生徒で構成されています。
毎月第3火曜日に生徒の皆さんが集合して、ペーパークラフトかご作りや、民謡鑑賞、仏法よもやま話
防災講習や、奈良県議会議員をお招きしての県政報告会など、多岐にわたる勉強が出来ます。
私も生徒として参加して、他の生徒さんに負けないように切磋琢磨しています。
今日の研修会は、京都府宇治市のウトロ平和祈念館と、同市内の平等院へ行きました。


ウトロ地区のことを皆さんはご存じでしょうか?
私は以前から大変興味を持っていた場所で、研修で行くことになった時から心待ちにしていました。


ウトロ地区の経緯について、少し説明いたします。
第2次世界大戦時中の1940年に京都飛行場の建設が始まり、その建設に従事するため、多くの人が
朝鮮半島から日本へと渡ってきました。
当時の朝鮮半島は日本の統治下でしたので、その方たちは強制連行ではなく、仕事に就くため自ら渡航された人や
中には徴用から逃れる目的の方もいたそうです。
1943年頃、当時のウトロ地区に朝鮮人飯場が設置されたのですが、1945年に終戦して飛行場の建設は中断されました。
移設された飯場です。


多くの方々は、いずれは帰国したいが、帰国しても生活基盤がないことや、持って帰れる財産にも限りがあり
ウトロ地区に残って生きていくことを選んだ人たちがいました。
その後、京都飛行場用地は陸上自衛隊大久保駐屯部隊の設置や、民間企業への払い下げが行われましたが
朝鮮人飯場に残った人々への対応はなされず、ウトロ地区は在日朝鮮人の「スラム」になってしまいます。
上下水道のインフラ整備も進まず、大雨が降ると水害が発生したり、生活用水も地下水からくみ上げる
劣悪な衛生環境で、日本社会から置き去りにされたまちとなりました。


ウトロ地区を含む民間企業に払い下げられた土地については、1987年にふたたび売却されて
1989年に地権者から立ち退きを求める訴訟がなされ、2000年に最高裁で住民の敗訴が確定しました。
この問題を見ていた日本人支援者は支援活動を継続し、ウトロ住民(約70世帯、230人)を強制立ち退きから
救済するよう、日本政府に勧告しました。
このような運動の中、2005年に韓国でウトロ支援募金運動が開始され、2007年に韓国国会でウトロ支援金が
決定されるなど、土地の購入にかかる費用が集まりました。


祈念館内の写真撮影は禁止されていますので、文字が多くなりスミマセン。
ここに展示される予定だった、当時の人権主張をする看板などは、心無い人に放火されて失いました。
館内の資料を見ましたが、広島の原爆資料館とは違うものを感じました。
核兵器は生物にとって恐怖ですが、人権侵害は精神を破壊させる卑劣な行為です。
誰もが相手を敬い、助け合いが出来る環境を整えるために、これからも人権生活学校で学びます。


皆さまも機会がありまあしたら、是非ともウトロ平和祈念館へ足を運んでください。
「ウトロで出会う」大切さが伝わると思います。
見学記念にハルモニ「韓国語でおばあさん」の手作りたわしを購入しました。
このたわしには、汗と涙と幸せが一緒に編み込まれていると肌で感じました。


その後、「JA京都やましろ」の八幡屋さんで、京野菜を中心としたバイキング方式の昼食をいただきました。
もちろん自費です。写真は撮り忘れました。

真夏日の中、自身初の平等院へ到着しました。町バスを使用しての研修ですが、とにかく暑いです。
平等院鳳凰堂については私が説明するまでもなく、皆さんご存じの10円玉です。


平等院は永承7年(1052年)、関白藤原頼道によって父道長の別荘を寺院に改め創建されました。
その翌年の天喜元年(1053年)に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が建立され、その建物が現在の鳳凰堂と
呼ばれている、経典に描かれる浄土の宮殿をイメージした優美で軽快な建物です。(パンフ引用)
鳳翔館と呼ばれる資料館内も写真撮影が禁止でしたので、皆さんにお見せ出来なくて残念です。
私が特に凝視したのは、雲中供養菩薩像26躯という国宝でした。
1躯1躯はそんなに大きくないのですが、雲に乗った菩薩さまが壁一面に飾られていました。
夢に出てくると亡くなるという噂を聞きましたが、同時に天国に行けるそうです。
世の中そんなに甘いとは思いませんが、元気なうちに得を積んでおこうと何故か思いました。


本日は大変有意義な一日を過ごすことが出来ました。
ウトロ地区については、数年前に動画やニュースで見たのをきっかけに私なりに歴史を調べていました。
知らなかったことも祈念館で沢山知りました。
写真にはありませんが、ウトロ人権問題や祈念館構想で先頭に立って活躍されている金(キム)副館長と挨拶できた
ことも、とても嬉しかったです。
私が「こんにちは」と挨拶したら金副館長も「こんにちは」と返して下さいました。
たったこれだけですが、私の「ウトロで出会う」は叶いました。
人権問題は時代と共に変化をしていて、SNSを使用した悪質ないじめなど、表面に見えなくなっていると思います。
それに気付くには難しいですが、被害者のサインを見落とさないことが大切だと思います。
まずは、人と接することを大切にしていきます。
本日は有難うございました。



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菊美台地区 野鳥公園清掃

2025年07月12日 | 日記
7月12日(土曜日)菊美台地区にあります野鳥公園の草刈りを行いました。


鳥の羽をモチーフにしたオブジェ。20年前に引っ越してきたとき、これを見て感動した記憶があります。


毎年のとこですが、この時期は雑草が伸びます。これでは子供たちが安心して遊ぶことが出来ませんね。


立派な遊具も台無しです。


草刈り機を使用して、伐採していきます。


途中で休憩を挟みます。この暑さは危険レベルですので、十分な水分補給を行います。


2時間弱で草刈り作業が完了しました。とても綺麗になりました。


早速、子供たちが遊んでくれています。


刈り取った雑草は袋詰めにして集めます。後日に清掃センターの方が収集下さいます。


引っ越してきた当初は、我が家の子供たちも小さかったので、度々この公園で遊ばせてもらいました。
鬼ごっこやビー玉遊び、滑り台、懐かしいです。
近年の子供たちは、公園で遊ぶことが少ないように思いますが、時々親子で遊んでいるのを見かけます。
我が家のように、皆さまにも気持ちよく遊んでもらえたら、今日の疲れも癒されます。
草刈りにご協力下さいました自治会の皆さま、長寿会、防災会の皆さま、本日はお疲れさまでした。

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人権・命の尊さへの町民集会

2025年07月11日 | 日記
7月11日(金曜日)総合文化センターに於きまして、人権・命の尊さへの町民集会が
開催されました。


主催者であります西脇町長のご挨拶。
戦争は最大の人権侵害です。また、ネットやSNSによる差別が多発しています。
心豊かな明るい人権のまちづくりに努めることを宣言されました。


平群町議会を代表して山田議長のご挨拶。
「命は一人にひとつ」ということを見つめなおし、町議会としても安心・安全なまちづくりに
取り組んでいきます、と述べられました。


落語家の笑福亭松枝(しょうふくてい しょうし)さんをお招きして、「皆違う顔、でも同じハート」を
テーマに、落語を混ぜながらの講演でした。


漢字を用いたお話をされていたのですが、例えば女ヘンの漢字は「嫁・姑・好・嫉妬・妙・婦」などなど
数多くありますが、男ヘンは?「勇・甥」少ないのですが、なぜでしょうか?
実は漢字は男性が作ったとされていて、自分のことは棚に上げて女性のことを漢字に取り入れたそうです。


最後まで受講したかったのですが中盤で仕事に復帰しましたので、集会宣言をご紹介します。

平群町では、「人権尊重のまちづくり」が積極的に進められてきました。
「人権尊重のまちづくり」とは、「人に寄り添い」「温かさと優しさを届け合う」という営みが
日々行われる「まち」をつくることです。
それはまた、「生きがい」「学びがい」「働きがい」を実感できるお互いの人権を尊重し合う
地域社会をつくることにもつながります。
少子高齢化、核家族化が進むとともに情報化社会の進展などもあいまって、人々の生き方や
家庭のあり方も多様化してきました。
私たちは、こういった現実や実状を捉えて、「ここに住んでよかった」といえる「縁」や「絆」で
繋がるまちづくりをさらに進めていくことを宣言します。
21世紀を「人権と共生の世紀」にするために
♢つくろう「人権文化」きずこう「共生社会」
♢差別の現実に学び、くらしをみつめ、豊かな未来を切り拓こう
♢豊かにつながるまちづくり、わたしとあなたとわたしたちで
「人権・命の尊さへの町民集会」にあたり、すべての人々の命や人権が侵されることのない
社会の実現に向けて、人権の尊重と命の尊さを訴えていきましょう。

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2025年 原水爆禁止国民平和大行進 

2025年06月24日 | 日記
6月25日(水曜日)2025年 原水爆禁止国民平和大行進の皆さまが、平群町役場へ到着されました。


昨年は雨天でしたが、今年は晴天に恵まれました。更新されている方の額には汗が噴き出していました。


休憩する間もなく、役場前で歓迎セレモニーが開催されます。


行進に参加されている奈良支部長のご挨拶。ご挨拶の言葉ではないのですが、パンフレットに記載されている内容を
抜粋してコピーさせていただきます。
みなさん、こんにちは!原水爆禁止国民平和大行進です。
1958年6月20日、広島平和公園からたった1人で歩きはじめた行動は、核の持ち込みを認めないとする原水爆禁止の
訴えを国民にひろげながら、一日も休まず歩き、その姿に心を動かされた人びとが行進にくわわり、この年8月12日
東京の大隈講堂で開催される第4回原水爆禁止世界大会に到着したころには、のべ10万人が参加する大行進になりました。
以来、全国で自治体や地域のみなさんの協力を得ながら、被爆者とともに核兵器のない平和の願いをつないで
8月の広島、長崎をめざして歩いています。
(中略)
ことしは広島、長崎の被爆から80年を迎えます。80年の節目を迎えるにあたり、昨年12月、日本原水爆被害者団体
(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞し、世界中から称賛の声が届きました。
(後略)


西脇町長のご挨拶。
いまだに続いているロシアによるウクライナ侵攻や、イランとイスラエルとの戦争にも触れられました。


山田議長のご挨拶。戦争の悲惨さ、「ノーモア・ヒバクシャ」を後世に伝えることが重要です、と述べられました。


行進団から要請書を預かります。


町長、議長から平和を誓うタスキが手渡されました。


最後に、核兵器も戦争もない世界を願い、「青い空は」を合唱しました。


大行進の本コースは現在、岐阜県内を更新されていて、到着が27日(土曜日)の閉庁日にあたることから
今回は「網の目行進団」として来庁されました。
行進団の皆さまは高齢化が課題で、大行進が戦後90年まで続くか心配だと語られましたが
私は生きている限り、戦争に反対することをお約束します。
本日はお疲れさまでした。

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令和7年度 平群町地域自主防災組織連絡協議会 総会

2025年06月05日 | 日記
6月5日(木曜日)総合文化センターに於きまして、令和7年度 平群町地域自主防災組織連絡協議会が
開催されました。


平群町内には、自警団を含む29団体の自主防災組織があります。
各防災組織では日頃より、独自の防災訓練や地域コミュニティの形成に励んでいます。
協議会の会長であります西脇町長よりご挨拶。
令和6年度の事業報告及び決算報告、令和7年度の事業計画や予算を審議しました。


記念講演としまして「災害に備えて~紀伊半島大水害を振り返ってみる~」を演題に、総務防災課参事が講師として
当時の被災状況や、復旧活動について説明していただきました。


死者14名を出したこの災害は、2011年8月30日から9月4日の5日間で2,436mmもの降水量が記録されました。
奈良県、和歌山県、三重県の全体崩壊土砂量は約1億㎥(東京ドームの約80倍)、うち奈良県は8,600万㎥で
全体の9割を占めているそうです。
近隣で発生した大水害ですが、皆さんの記憶に残っていますか?
実は同年3月11日、あの東日本大震災が発生しましたので、記憶が打ち消されている方も多いと思います。
この講演の中で、講師は「平群町は比較的災害の少ない地域ではあるが、水害が発生しないとは言えない」
とのことでした。
平群町の中心部を流れる竜田川は古代から蛇行していて、川砂が堆積して出来たのが平群町の平野部です。
大地震が発生すると液状化現象が起こる可能性があります。
また、山間部を切り開いた住宅地も多く、地滑り等の被害が発生するかもしれません。
私は自主防災組織のメンバーとして、様々な災害を想定しておかなければなりません。
そこまで過剰に反応しなくても・・と思われる方もおられますが、人命にかかわることです。
被災時に何もできなかった・・と後悔しないよう、もう1段ギアを上げて防災活動に取り組んでまいります。


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第10回 ごみ減量フェスタ2025

2025年05月25日 | 日記
5月25日(日曜日)総合文化センターに於きまして、第10回ごみ減量フェスタ2025が
開催されました。


大手企業さんもエコ活動に参加して下さいました。
ハンドルを手で回すと、発電して列車が走るようです。
開催前の様子ですので人だかりは出来ていませんが、子供たちも興味を持てるように工夫されています。


平群町社会福祉協議会より、フードドライブ活動の案内がありました。


フードドライブとは、食品ロスと生活困窮者支援を目的とした活動で
家庭で余った食品を、必要とする人々へお届けします。
その橋渡しを担っていただいているのが社会福祉協議会の皆さまです。
人手不足もあり大変な活動だと思いますが、応援しています。


町内の幼稚園・こども園のお友達も、ぬり絵を作ってくれました。


もったいない広場では、不要になった陶器や衣服、おもちゃ等を並べています。


未使用品もあり、不用品とは思えないほどきれいな商品が多くありました。


利用されずに眠っていた物品は、活躍できる場所を探しています。


平群町では現在、清掃センターの老朽化が大きな課題となっています。
毎年多額の修繕費を予算計上し、延命しながら運営していましたが、令和8年度から令和21年度までの
委託期間で、お隣の生駒市へ可燃ごみの処分をお願いすることになりました。
処分費は1トン当たり3万円程度になりそうです。可燃ごみを減量することで皆さんからお預かりした税金の
出費を抑えることが出来ます。


そこで、家庭から排出される生ごみの減量にご協力いただくために考案されたのが、「プランターdeキエーロ」。


数年前から実証されているのモニターさんのご意見をお聞きした上で、プランターdeキエーロの増産を行い
ご協力いただける町民さんに無料で配布予定です。


市販の生ごみ処理機もあります。購入には補助制度がありますが、予算の範囲がありますのでご注意ください。


これは剪定枝の裁断機です。重たそうですが貸し出し無料ですのでご利用ください。


エコ川柳の作品です。字が小さくてスミマセン。


エコ活動に興味を持って来場くださいました皆さまに、プレゼントを用意しています。


本日は、多くの皆さまが来場されて、エコに対する意識が高くなっていると思いました。
平群町清掃センターの概要ですが、平成4年3月に竣工されて33年が経過しています。
処理能力は35トン/8時間(17.5トン×2炉)ですが、令和4年度には1号炉の不具合で処理能力が低下し
近隣のごみ焼却施設に委託を依頼し、延べ26日間9万8,680Kgを搬出しました。
令和5年度には2号炉の不具合で、36日間19万4,040Kgを搬出しています。
委託処理は有料で予定外の支出になります。
今後は、いくつかの施設で相互利用連携をしている生駒市でお世話になります。
委託するごみの種類は、家庭系可燃ごみ及び、事業系可燃ごみです。
皆さまのご理解とご協力を賜りながら、少しでもごみの減量に成功すれば
その分、皆さまの生活に直結する社会福祉や学校教育等に活用することが出来ます。
我が家も5人家族ですので、私がエコリーダーとなって減量を推進します。
本日は有難うございました。

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菊美台中央公園 草刈り

2025年05月10日 | 日記
5月10日(土曜日)菊美台中央公園の草刈りを行いました。


公園の草刈りは毎年恒例で、菊美台自治会、長寿会、防災会、小地域ネットワーク総出で作業します。


公園で遊ぶ子供たちも少なくなり、遊具も寂しく見えます。


公園内には伐採された桜の株が見えます。


クビアカツヤカミキリの被害かも知れません。


作業後はきれいな公園に戻りました。防犯上も安心です。


刈り取った雑草は入り口に集めて、後日に清掃センターの職員さんが収集して下さいます。


菊美台地区には4つの公園がありますが、3つの公園を年1回づつ草刈りします。
高齢化により参加していただく人数も減少していますので、今後は現役世代のパパママも
子どもたちが安心して遊べる公園の維持に、ご協力ください。
本日はお疲れさまでした。

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第14回 へぐり時代祭り

2025年04月29日 | 日記
4月29日(祝日火曜日)平群町の1大イベントに定着しました「へぐり時代祭り」が開催されました。


数年前から、メイン会場を道の駅から総合文化センターに変更しての開催です。
文化センター内のどんぐり広場ではステージを設置して、様々なイベントを行います。


AM9:30からオープニングセレモニーがありますが、その前に会場をチェックしてみましょう。
様々な模擬店が準備にかかっています。


キッチンカーもズラリと並んでいます。
コロナ過で外食控えがありましたが、キッチンカーは公園などで大活躍でしたね。


どれも美味しそう。今日は天気にも恵まれていますので、忙しくなりますよ!


奈良県警の皆さんのご協力で、パトカーや白バイを展示していただきます。
子どもたちを乗せて写真撮影をしてくれますので、行列ができそうです。


へぐり時代祭り実行委員会委員長に許可を得て撮影させていただきました。
甲冑姿もカッコイイですが、時代錯誤の3輪バイク(トライク?)も迫力満点です。
メーカーはあのハーレーダビッドソンで、委員長の自前だそうです。


オープニングセレモニーでは、平群町公式キャラクターの左近くん(向かって右)と長屋くん(左)
が皆さんをお迎えしています。


西脇町長や山口議長、玉井実行委員会委員長がご挨拶されました。


時代祭りと同時に開催しています「歴史ウォーク」も定着していて、町外から多くのハイカーが
訪れて下さいます。
受付場所は近鉄平群駅西口前です。


近鉄駅長お薦めフリーハイキング協賛です。
へぐりのまちを散策すると、歴史や自然、新鮮な空気と触れ合いながら健康づくりが出来ます。
参加無料でコースマップも配布していますので、町内外問わず多くの皆さま、是非ともご参加ください。


ステージでは「くまがし和太鼓」の演奏が始まっています。


すごい人だかりが出来ています。


演奏にも熱が入っていて、大空に響き渡っています。


続いて「サクシートーンズ」の演奏です。
和太鼓とは一風違い、大人のお洒落な音色を奏でます。ウィスキーのグラスを片手に聞きたいところです。


今度は「警察音楽隊」演奏です。一糸乱れることのない動きと演奏に見惚れてしまします。


厳しい訓練を積んでこそ人に感動を与えられる、そんな思いが伝わってきます。


いよいよ本日のメインイベントであります行列がスタートします。


文化センターから平群町役場へつながる道の両脇には観客がズラリと並び、行列を楽しみにしています。


左近くんと長屋くんが先頭に立ち、行列を引っ張ります。


警察音楽隊がマーチングバンドになって、行列を盛り上げて下さいました。


時代をさかのぼっていきます。「倭建命(ヤマトタケルノミコト)」
大和朝廷が列島を統一するために尽力された皇子です。


平群町立はなさとこども園のお友達も、はかま姿に変装して参加しています。
平群町で育った思い出になることでしょう。


「平群木莬(へぐりのづく)」※莬の漢字はPCで変換できず正確ではありません。
豪族の平群氏の祖で平群町の歴史がはじまりました。


平群町立ゆめさとこども園のお友達。可愛い笑顔ですが、個人情報保護の観点から遠目での撮影です。


歴史を語るに「聖徳太子」は外せません。


「役行者(えんのぎょうじゃ)・山伏(やまぶし)」
鉄の杖を持ちながら一本歯下駄で歩く役行者の後ろには、ほら貝を吹きながら行進する山伏がいます。


「長屋王(ながやおう)・吉備内親王(きびないしんのう)」お二人には悲しい歴史があります。


こちらも平群町立ゆめさとこども園のお友達。保護者の方から大きな声援が沸いていました。


「平群廣足(へぐりのひろたり)」倭舞の達人です。関係者と被っていて見えません。


「松永弾正久秀(まつながだんじょうひさひで)」
戦国時代の武将で悪名高い人物と言われていますが、様々な研究により諸説あることが分かっています。
太平寺の戦いの余波で焼失した平群町の信貴山城を再建したとされています。


馬にまたがると風格がありますね。
ちなみにこの馬さんは、平群町内の乗馬クラブ「フジライディングパーク」のご協力をいただいています。


{嶋左近清興(しまさこんきよおき)
こちらも戦国時代の武将ですが、ほとんどが謎に包まれたミステリアスな存在です。
平群町の椿井城を本拠地として戦ったと考えられています。


婦人会の皆さまも時代祭りを織り上げて下さいました。いつまでもお綺麗ですね!


文化センターを出発した行列は、役場でUターンします。往路は過去から現在を表現していました。
復路は更に変化し、今回の時代祭りのスローガンである「時代を創れ バトンは今、君の手に」を表現します。


おやっ、どこかで見たキャラクターです。


またまた~っ。


未来と言えば未来ですが、映画の中から飛び出してきました。


宇宙であっても、私は戦争には反対です。


記憶に新しいキャラクターですが、これからダンス・パフォーマンスが始まります。


音声がお届けできないのが残念ですが、確実に踊っています。


午前中の部はこれで終了ですが、午後の部は近大演劇部の皆さまや、大道芸人、平群中学校吹奏楽部の演奏など
目白押しです。
残念ながら私はここで自営業に復帰します。
私は町内外の皆さまにこの時代祭りのPRを通じて、少しでも興味を持って下さったり、参加してみたいなと
思ったりして下されば幸いです。
毎年同じことをするのではなく、新たなパフォーマンスを取り入れながら躍進していく実行委員会の皆さま、
後援、協賛いただきました関係者の皆さまには、本当に感謝申し上げます。
本日はお疲れさまでした。

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平群町立平群北小学校 入学式

2025年04月10日 | 日記
4月10日(木曜日)町内に3校ある小学校で入学式が挙行されました。
同日同時刻の挙行ですので、私の在住する校区である平群北小学校に出席させていただきました。
コロナ禍では感染拡大予防のため、議員はお祝いに行くことが出来なかったのですが
今年度から来賓として出席することが出来るようになりました。


昨日の中学校入学式に引き続き、北小学校周辺の桜も新入生を歓迎しています。


式場になります体育館です。
近年の温暖化で、夏場の体育館内は蒸し風呂状態になっていて非常に危険です。
今年度予算で、体育館の空調設備(エアコン等)を設置することが決定しました。


新入生数は55名で、2クラス編成になります。


式場内の撮影については許可されていますが、ネット上に公開することは禁止されていますのでご容赦ください。
いつから取り入れられているのか分かりませんが、保護者側席と新入生側席が対面になるように設営されていました。
子どもたちの表情などを正面から見たり、撮影したりすることが出来るのでとても良いアイデアだと思います。
10数年前に私は北小学校でPTA会長を務めさせていただきましたが、時代は変わりました。
本日はご入学、誠におめでとうございます。





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第79回 平群町立平群中学校 入学式

2025年04月09日 | 日記
4月9日(水曜日)第79回平群町立平群中学校の入学式が挙行されました。


平群町内唯一の中学校で、私の子供たちもお世話になりました。


79回目の入学式になりますが、過去に何度か移転を繰り返し、現在の校舎は約40年前に建設されました。
しかし40年経過しているので校舎や設備の老朽化が進み、雨漏れ等も酷い状況です。
新校舎建設には莫大な費用がかかるため、平群町は中学校大規模改修計画を作成して30年延命する
ことにしています。


校訓です。卒業生の皆さまは覚えていますか?


今年は天候に恵まれて、桜も散らずに新入生を迎えてくれています。


今年度の新入生数は111名ですが、同級生のなかには私立中学校に進学するご家庭もあります。


今年度予算で、中学校、町内3小学校体育館に空調設備(エアコン等)が設置されることになりました。
近年の温暖化で、夏の体育館内は蒸し風呂状態になっていて、大変危険な状態です。
また、被災時の避難所としても機能しますので、身体・生命を守るためには重要な設備です。


先程述べました中学校の大規模改修計画では、今年度より着工することになっていましたが
空調設備を優先するため、財政上の課題もあり延期になりました。
新入生の皆さまが卒業するまでに綺麗にしたいのですが、間に合わない可能性もあります。
教育環境を整えることは重要でありますので、引き続き町行政との議論を深めてまいります。
ご入学おめでとうございます。

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2024年度平群町人権交流センター講演会

2025年03月29日 | 日記
3月29日(土曜日)総合文化センター・くまがしホールに於きまして
2024年度平群町人権交流センター講演会が開催されました。


上田教育長のご挨拶。数年前に平群中学校長を務められ、人権の尊さを述べられました。


人権交流センター運営審議会馬本会長のご挨拶。馬本会長は平群町議会議員でもあり、私の大先輩です。
平群町の人権啓発について、私の知らない過去からの歴史を紐解きながら熱弁されました。


平群町では令和4年4月に手話言語条例を制定していますので、手話通訳者や要約筆記者の皆さまにも
ご協力をいただいています。


本日の講演会は、お隣の斑鳩(いかるが)町を起点に活動している「オカリーナ イカル」をお招きして
「音にのせて伝えたいこと」という題目の演奏会です。
イカルとはスズメ目の鳥で、斑鳩町の名前の由来となったと伝えられているそうです。
斑鳩町には「法隆寺」がありますので、世界的にも有名なまちです。うらやましい・・。


オカリーナというくらいですので、オカリナを使って演奏します。
皆さんはオカリナという楽器をご存じでしょうか?
私は子供の頃に「科学と学習」という月刊雑誌を購読していて、その付録にプラスチック製のオカリナを
手にしたことがあります。とてもやさしい音色が特徴で、当時はハトの置物のような形に見えていました。


今日初めて知りましたが、本物の材質は「土」だそうですね。しかも音色は息の強弱で変わるそうです。
例えばピアノであれば、「シ」の鍵盤をたたけば「シ」の音が出ますが、オカリナは吹く強さでフラットや
シャープします。ですので、演奏者によってそれぞれの音色が違うそうです。


演奏曲は「朧月夜(おぼろづきよ)」、「アメージング・グレース」、「しあわせ運べるように」、「いのちの歌」
「長崎の鐘」、「竹田の子守唄」、「ふるさと」のほか、サンタ・ルチアやアリランなどの世界の民謡もありました。
演奏の途中には人権に関する歴史や法改正を紹介され、題目通り私の心のに届きました。
音楽の苦手な私ですが、あの阪神淡路大震災で生まれた曲である「しあわせ運べるように」では号泣してしまいました。
オカリナが奏でる優しい音色は、きっと皆さんの心にも何かが届くと思いますので、機会がありましたら
ぜひとも「オカリーナ イカル」さんの生演奏をお聞きください。
オカリーナ イカルの皆さんは、日本オカリナコンクールで数多くの賞を受けられています。
本日は有難うございました。

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小地域ネットワーク「ひだまり」活動

2025年03月16日 | 日記
3月16日(土曜日)菊美台地区の小地域ネットワーク「ひだまり」さんの活動で
炊き込みご飯が配布されました。



数に限りがありますので、1世帯2食とさせていただきます。


菊美台のお母さんが受付を担当されています。


集会所内の様子です。たくさんのお母さんたちが忙しく調理をしています。


お家の中でも忙しいのに私たちのために動いていただき、有難うございます。


手際よくパックに詰めていきます。本日は約140食を作ってくださるそうです。


あっという間に、カラオケ?になりました。


次の炊き込みご飯をつくります。私は調理をしないので、本当にお母さんを尊敬します。


来場した家族50世帯分×2食の100食と、あと独居の高齢者等にも数十食を配食されます。


自主防災会のメンバーも来場されました。炊き込みご飯をとても楽しみにしていたそうです!


ひだまりさんの活動は、日頃の地域コミュニティを大切にされているとても重要な組織で
時には自主防災会と連携して、炊き出し訓練も手伝っていただいています。
お母さんたちはとてもお元気ですが、高齢化の課題があります。
私たちの年代も積極的に参加して、この活動の継続を地域の皆さまと考えていきたいと思います。
本日はお疲れさまでした。

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菊美台防災訓練(伝達訓練等)

2025年03月08日 | 日記
3月8日(土曜日)菊美台地区の防災訓練が実施されました。
毎年恒例の防災訓練で、3月の第2土曜日と定めています。
午前10時になりますと、自治会員は自宅前の見えやすいところに「我が家は大丈夫です」カードを掲示します。
前班長と現班長がペアになり、掲示数をカウントします。留守宅の非掲示は除外して
在宅で非掲示の方には訓練の主旨を伝えて、掲示をお願いしています。


カウントを終えた班長は各グループにある公園の防災倉庫前で、防災リーダーへ掲示数を報告します。


実際に被災した時、救助が必要な家をいち早く把握するための大変重要な伝達訓練です。


集合した班長には防災倉庫内を見ていただき、どんな機器があるかを再認識していただきます。


この訓練は防災意識を高めることと、実際に被災した時の正確な情報を、短時間で防災会本部が把握するのが狙いです。
どこの防災会もメンバーのなり手不足の課題があると思いますが、自助・共助の大切さを伝えるために
私は次年度も菊美台防災会副会長を務めてまいります。

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ふるさとへぐりクリーンアップ作戦(大和川一斉清掃)

2025年03月02日 | 日記

3月2日(日曜日)午前9時より、ふるさとへぐりクリーンアップ作戦(大和川一斉清掃)が開催されました。
コロナワクチンの集団接種場所にもなりました福祉施設「プリズムへぐり」に集合しています。


ご覧の通りの雨模様ですので、時間を短縮して竜田川周辺を清掃します。
コースも変更されて簡素化します。


西脇町長のご挨拶。ボランティアで参加された町民の皆さまや町職員にお礼の言葉を述べられました。


早速ごみ袋と火バサミを手に持って、人海戦術で竜田川周辺を清掃します。


それにしてものどかな風景ですね。平群の歴史は古く、竜田川も和歌に詠まれています。
上流は生駒市に続いていまして、下流が大和川です。


ごみが多く溜まっているところがあり、熱心な町民さんが川に入ってごみを拾って下さいました。


大和川のごみの状況を掲示しています。


マイバッグやマイペットボトルを活用しているかのモニタリング調査も行いました。


参加された方に、エコ石鹸やタオルが配布されました。


この時代になっても「ポイ捨て」があるのは驚きです。多かったのはタバコの吸い殻やペットボトルです。
平群町でも「ポイ捨て禁止条例」を制定していますので、更に看板等で啓発する必要があります。
私たちの子孫にきれいなまちを受け継いで、平群の良き歴史を守りましょう。
ご参加下さいました皆さま、お疲れさまでした。

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令和6年度 平群町軽スポーツ大会

2025年02月15日 | 日記
令和7年2月15日(土曜日)総合スポーツセンター・メインアリーナに於きまして
令和6年度平群町軽スポーツ大会が開催されました。
午前9時の開会式に合わせて、多くの住民さんが集まっています。


この軽スポーツ大会は6ブロックに分かれた対抗試合です。
私は第2ブロックの副部長ですが、今回は運営側に入りますので公平なジャッジを行います。
昨年度の優勝チームから、トロフィーが返還されました。


平群町スポーツ協会の米田会長より、開会のご挨拶。


今回の競技種目は、ペタンク、シャッフルボード、モルックの3競技で、得点を競います。
これらの種目は覚えると簡単ですので競技人口は増加していますが、皆さんはルールをご存知でしょうか?
これは、シャッフルボードです。床上カーリングのような感じです。
妖怪一反木綿のような白い絨毯の両端に三角形の得点域があり、長い棒を使って円盤を押し出します。


続いて、モルック競技。木製の円柱棒を投げてボーリングのように立っている得点棒を倒します。
例えば3本倒したら3点ですが、1本倒したら棒に書いてある点数が加算されます。
但し、合計得点が多ければ良いものではなく、合計50点を超えると25点に戻りますので
頭脳プレーが必要です。


最後はペタンク。黄色いボールが的になり、手玉を的にめがけて投げる競技です。
これも的から近いボールが得点になりますので、カーリングの要素はあります。
的が手玉に当たって動くところが、面白いところです。


ゲームの途中でも自分のブロックが何位かわかるように、成績表が張り出されています。
本日は1競技を2回行いますので、気合を入れ直します。


2時間を超える激闘の結果、我が第2ブロックは5位でした。
ちなみに優勝は第3ブロック。おめでとうございます!!


体育館での開催で雨の心配もなく、とても良い運動になりました。
3月8日にスポーツ協会の総会が開催されて、新たな専門部にモルックが追加されました。
スポーツは健康促進だけではなく、コミュニティの場としても重要な活動です。
軽スポーツ大会をご存じでなかった町民の皆さま、来年は是非ともご参加をお待ちしております。
競技には負けましたが、笑顔が最高な第2ブロックの皆さまと記念撮影しました。



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