6月27日(火曜日)総合文化センターにおきまして
令和5年度 平群町地域自主防災組織連絡協議会が開催されました。
文化センター内の様子です。陸上自衛隊の皆さまもご協力下さいました。

人命救助に使用する道具などを展示しています。

家屋等が倒壊して閉じ込められた場合、柱やドアをを切って救出します。

油圧カッターやバールがあります。さすが人命救助のプロ集団です。

スコープを使用して小さな穴からのぞき込み、倒壊した屋内の状況を確認します。

被災時や遭難時には、こんなことを知っておくと役に立ちます。

会場内の様子です。総会では、事業計画や予算、役員等について審議します。

西脇町長が自主防災組織の会長ですので、議長も務めます。全議案承認されました。

記念講演として、奈良地方気象台の防災管理官より「気象情報の使い方」を教わりました。
豪雨などの情報は予報を含め、最新の情報を把握するため、スマホをご利用ください。
気象庁のホームページ(防災情報) htpps://www.jma.go.jp/bosai/

その後、文化センター屋外にて、ドローンのデモ飛行が行われました。
被災時に活躍しているのは、ニュースでもお馴染みです。

いよいよデモ飛行が始まります。プロペラの騒音はそこそこ大きいです。
このドローンは高性能で、約500万円だそうです。高級車並みですが人命救助には欠かせません。

見る見るうちに高度を上げて行きます。ルールがあって、ここでは高度約30mまでしか飛べません。

で、地上ではドローンから送られてくる映像をモニターで確認します。
高度を上げれば、東大寺横の若草山に登っている人の姿まで見えるそうです。

赤外線カメラに切り替えることも可能です。夜間でも遭難者を探したり、山火事の消火後で
火が残っていないかを確認することができます。

ドローンの弱点は雨だと思っていましたが、雨天飛行が可能な赤いドローンがありました!

これらのドローンを所有しているのは、平群町と協定を結んでいる㈱ウエムラテックさんです。
平群町としても、国の補助金(地域防災力向上事業国庫補助金)を利用して、40万円のドローンを
2機購入することが、この6月議会で決定しました。
平群町は豊かな自然に囲まれている反面、土砂災害警戒区域が多く存在しています。
危険個所の点検で町のドローンを利用すれば、町職員の負担軽減や効率アップにもつながります。
災害に強いまちづくりを目指して、今後も提案してまいります。
連絡協議会の事業計画では、本年9月~10月に救命講習会を、令和6年2月24日には防災訓練を
行いますので、町民の皆さまも積極的にご参加下さい!
「自助・共助」の精神をお忘れなく。
令和5年度 平群町地域自主防災組織連絡協議会が開催されました。
文化センター内の様子です。陸上自衛隊の皆さまもご協力下さいました。

人命救助に使用する道具などを展示しています。

家屋等が倒壊して閉じ込められた場合、柱やドアをを切って救出します。

油圧カッターやバールがあります。さすが人命救助のプロ集団です。

スコープを使用して小さな穴からのぞき込み、倒壊した屋内の状況を確認します。

被災時や遭難時には、こんなことを知っておくと役に立ちます。

会場内の様子です。総会では、事業計画や予算、役員等について審議します。

西脇町長が自主防災組織の会長ですので、議長も務めます。全議案承認されました。

記念講演として、奈良地方気象台の防災管理官より「気象情報の使い方」を教わりました。
豪雨などの情報は予報を含め、最新の情報を把握するため、スマホをご利用ください。
気象庁のホームページ(防災情報) htpps://www.jma.go.jp/bosai/

その後、文化センター屋外にて、ドローンのデモ飛行が行われました。
被災時に活躍しているのは、ニュースでもお馴染みです。

いよいよデモ飛行が始まります。プロペラの騒音はそこそこ大きいです。
このドローンは高性能で、約500万円だそうです。高級車並みですが人命救助には欠かせません。

見る見るうちに高度を上げて行きます。ルールがあって、ここでは高度約30mまでしか飛べません。

で、地上ではドローンから送られてくる映像をモニターで確認します。
高度を上げれば、東大寺横の若草山に登っている人の姿まで見えるそうです。

赤外線カメラに切り替えることも可能です。夜間でも遭難者を探したり、山火事の消火後で
火が残っていないかを確認することができます。

ドローンの弱点は雨だと思っていましたが、雨天飛行が可能な赤いドローンがありました!

これらのドローンを所有しているのは、平群町と協定を結んでいる㈱ウエムラテックさんです。
平群町としても、国の補助金(地域防災力向上事業国庫補助金)を利用して、40万円のドローンを
2機購入することが、この6月議会で決定しました。
平群町は豊かな自然に囲まれている反面、土砂災害警戒区域が多く存在しています。
危険個所の点検で町のドローンを利用すれば、町職員の負担軽減や効率アップにもつながります。
災害に強いまちづくりを目指して、今後も提案してまいります。
連絡協議会の事業計画では、本年9月~10月に救命講習会を、令和6年2月24日には防災訓練を
行いますので、町民の皆さまも積極的にご参加下さい!
「自助・共助」の精神をお忘れなく。