しがのやまちゃん(マイカー与太噺)

クルマに関することや旅行記や日常のたわいのない噺を

ランドクルーザーの思いで

2015-08-24 19:00:00 | クルマ 関連

landcru1.jpg


 ランドクルーザーで思い出すのは、今から約20年前に放送局のSNG(Satellite News Gatherling)車という報道用TV中継車の架装に携わった事です。

 放送局から依頼を受けて、ランクルに積む中継用機器の設計・製作しました。

SNG.jpg

 ある日の朝出社すると、会社の車庫で機材を取り付け中のランクルがありませんでした。その朝ある特ダネになる事件があって局の報道技術の担当の方が、未だ完成していないSNG車をある山中の現場にかり出し見事特ダネ映像を放送されました。

 ランドクルーザーのイメージは、タフなクルマでどのような場所にも走行出来る正にTV報道用クルマとして最適なような気がしました。

 あれから20年、ランクルも進化したものですね。


京都大原まで

2015-08-18 22:00:00 | 日記・雑感

omen_Dsc_1909.jpg

 お盆休みのなか、帰省してきた息子夫婦と孫を連れて京都銀閣寺にある「名代おめん」に行きそして大原野まで出かけました。

 11時の開店の10分前におめんに着いたのですが、早くも駐車場はすぐに満車状態になりました。​

omen_Dsc_1915.jpg

omen_Dsc_1917.jpg

 昭和42年(1967)京都銀閣寺にて創業と比較的新しいですが、

 「おめん」の、ふるさとは上州伊勢崎、今の群馬県でその土地の一部の方言で「御麺」がなまり、「おめん」となり、まだ関西では馴染みのなかったこのうどんを広めようと、店の屋号になったと言うことです。

 薬味をたっぷりいれた汁につけて食べるうどんでなかなか美味しいモノです。

 昼食も終わり、比叡山麓の大原野へクルマを走らせました。

oohara_Dsc_1920.jpg

 京都市左京区北東部の比叡山西麓高野川上流部に位置する小規模盆地で、三千院、寂光院など京都を代表する名所です。

oohara_Dsc_1921.jpg

かやぶき屋根の民家がありました。

oohara_Dsc_1924.jpg

 三千院に続く道沿いには、土産物店があります。

oohara_Dsc_1926.jpg

 三千院の入り口

oohara_Dsc_1929.jpg

oohara_Dsc_1933.jpg

oohara_Dsc_1936.jpg

 「デュークエイセス」でおなじみの「女ひとり」の歌碑がありました。​


夏休みと・・プリウス整備日誌・・

2015-08-18 17:50:00 | Prius

oil_Dsc_1906.jpg

 息子が簡単にオイル交換ができると言う「オイルエキストラクター」なるものをクルマ「クラウンハイブリッド」に積んで「里帰り」してきました。 

 プリウス号は5月にディーラーにてオイルフィルターとオイルの交換してから走行距離にして約1万キロを走行していましたので、ちょうど良い機会でこれを使って自分達で交換することにしました。

 丸いタンクの上に付いたピストンを手動で上下することにより、タンク内を負圧にして専用のホースをオイルケージに挿入して抜き取る事が出来るモノです。

oil_Dsc_1907.jpg

電源が要らないので、手軽にオイル交換が出来ます。

oil_Dsc_1946.jpg

 吸い取りチューブをオイルレベルケージからオイルパンの底に当たるまで挿入し少し引き上げで固定して、ピストンを数回上下すると汚れたオイルがチューブを通してタンク内に溜まって来ます。

oil_Dsc_1948.jpg

10分弱でオイルがタンクに溜まります。

oil_Dsc_1951.jpg

約4.5リッター程溜まればオイルの吸い出しは完了です。

oil_Dsc_1941.jpg

 吸い出したオイルは、ホームセンター等で売っている「汚れたオイルの処理箱」に入れて、ゴミ収集ルールに従って処分します。

oil_Dsc_1952.jpg

 タンクに貯まったオイルは、処理箱のなかの不織布にしみ込ませてしっかり封印します。

41JFMveIKRL._SY450_.jpg

oil_Dsc_1956.jpg

 この状態で「燃えるゴミ」として廃棄します。(私の住んでいる地域のゴミ出しルールに従って)

oil_Dsc_1954.jpg

 新しいエンジンオイル「Lubtech Hybrid Car Oil 0W-20」をオイル給油口から入れて完了です。

 そして、タイヤローテーションです。

 3月にスタッドレスからノーマルタイヤTURANZAER33 215/45R17 87W に履き替えてから実に1万7千キロを走行しましたので、ローテーションを行おうと思い、息子にも手伝ってもらいました。

tire_Dsc_1961.jpg

 車体をガレージジャッキを使って持ち上げジャッキスタンドで固定する。ホイールナットをはずし交換の一連の作業は体力の落ちてきた私一人ではきつい作業です。

 今回は息子が手伝ってくれて大いに助かりました。

tire_Dsc_1963.jpg

 ガレージジャッキで前輪を上げ、ジャッキスタンドをかまして、今度は後輪をガレージジャッキで持ち上げ4輪とも浮いた状態にしてローテーションを行います。

 ローテーションは、トヨタの取り説にあるローテーションの仕方通り行います。

tire_rote.jpg

 プリウス取り扱い説明書より

tire_Dsc_1964.jpg

タイヤローテーションが終わり、息子がトルクレンチにてナットのまし締めをして終了です。

 ここで息子が、5個のタイヤナットを締める時にハブボルトとホイール穴のセンターを合わせる必要があるのですが、如何にして合わせればよいのか「プロの技」を伝授してくれました。

 本日の整備作業の最終はエアコンのフィルター交換です。

aircon_Dsc_1960.jpg

 下側グローブボックスを開きダンパーステーのピンをはずして、グローブボックスをはずせばエアコンフィルターを取り出すことが出来ます。

aircon_Dsc_1958.jpg

 昨年12月の納車以来、エアコンはONの状態で使っていましたので結構汚れていました。

aircon_Dsc_1959.jpg

 そして新しいフィルターを装着します。

 整備が終わったところで、息子夫婦と孫をつれて京都大原までドライブに行きました。​




HIDランプに交換

2015-08-18 17:30:00 | クルマ 関連

Acua_Img_0271.jpg

 我が家のもう一台のハイブリッドカーである「アクア」のヘッドライトをHIDランプに交換しました。

 妻が乗っているアクアは、購入時に「HID」にしたらと言うアドバイスに関わらず「ハロゲン」タイプのヘッドライト仕様でした。

 名古屋に住んでいる息子夫婦が孫を連れて「夏休み休暇」でHIDランプを手みやげ?に帰って来た当日の夜に、早速アクアのヘッドライトをHIDに交換することになりました。

Acua_Dsc_1903.jpg

 HIDフルキット H11  6000K  55W の HIDランプ

Acua_Img_0268.jpg

 ボンネットを開けてヘッドランプを交換です。作業は息子が手際よく行いました。

Acua_Img_0267.jpg

 右ライトをHIDに交換して点灯比較です。左ライトのハロゲンのオレンジ色光に比べて青白い強力な発光です。​

Acua_Img_0272.jpg

 HID点灯用のBalastをシャーシーに固定して作業は完了です。

 そして、翌日は息子に手伝ってもらってプリウスのオイル交換及びタイヤローテーション作業を実施することになりました。​



ETC2.0(ITSスポット)サービスの普及のための苦言(個人的意見)

2015-08-11 12:00:00 | ETC

ETC_Dsc_1882.jpg

 先日再び仕事で浜松までマイカーにて行くことになり今回はETC2.0新サービスの取り組みについて発表されたので、実際の現場で何か変化があるのか期待して出かけました。

 往路東名阪御在所サービスエリアにて休憩を取るために走行レーンからSA誘導路に入って行くとナビ画面に上のような「ITSスポット表示情報」として表示されました。

 2ヶ月前では表示されなかった表示が出たので、「オオー ETC2.0サービスになって充実したきたのかなぁ」と思い期待しながらSAのなかのITSスポットエリアを探しましたが残念ながら「御在所SA」では見あたりません。ITSスポット設置場所にはなっているようですが?

 そして、浜名湖サービスエリアで「鰻」を食べようと、クルマを走らせて「浜名湖SA」に到着です。早速「ITSスポットのエリアにクルマを止めようとしたのですが、あいにく他のクルマが止まっていて4台ほど横に空いていたスペースに止めましたが、「ITSスポット」のサービスエリアから外れているためナビは反応しませんでした。

 ITSスポットエリアに止まっているクルマは、どう見てもDSRCユニットを搭載したクルマと思えませんでした。やはり認知度が低いのか、ETC2.0の普及には時間が掛かるのかなぁ・・

 浜松での仕事も終わり帰路につきました。そして下り線の浜名湖サービスエリアに立ち寄りました。今度はITSスポットエリアが空いていたので、クルマを止めました。

ETC_Dsc_1883.jpg

浜名湖SA下り線の「ITSスポット」エリアに駐車​

ETC_Dsc_1885.jpg

 左前方に「ITSスポット」のアンテナと掲示版が見える。そしてT-Connectナビの「Menu」から「情報」にタッチして「ITSスポット情報接続」をタッチして情報画面を見ると・・・

ETC_Dsc_1884.jpg

画面が切り替わらない・・・接続に時間が掛かる・・・・・​

ETC_Dsc_1886.jpg

上のようなエラー表示。機能していない・・・  メンテナンス不足?

 SAでのITSスポットサービスが受けられるスペースが少なくしかも2台分しか表示していないし、横に4台ずれるとエリア外で接続出来ない中でやっとサービスが受けられる場所に駐車出来たのにこれでは・・・。

 浜名湖サービスエリアでのITSスポットでの利用のみなので他の状況が判らないが、コンテンツ内容もイマイチです。

 ハード面の拡充は国土交通省が必死になって整備しているようだが、そのハードを運営する道路管理会社もしくは財団法人か知らないがただ設備があるから使っているだけの様な気がします。

 従って走行中のITSスポットサービスで「広範囲の渋滞・規制情報提供や安全運転支援」などのサービスが始まっても利用者の数はなかなか伸びない気がします。

 まず、運用面の工夫や、設備のメンテナンスをしっかり行うことです。そのための費用がかかりますが例えば、サービスエリアでの「ITSスポットサービス」では画面をスマホなどで写してそれを提示すれば、おみやげなどの買い物やレストランでの飲食の時に割り引きするような工夫をすれば、利用者も増え利益も上がり、メンテナンス費用も見込めるしETC2.0の普及につながると思います。