しがのやまちゃん(マイカー与太噺)

クルマに関することや旅行記や日常のたわいのない噺を

ETC2.0 再セットアップの完了 (ステッカ-の貼り付け)

2015-08-04 13:50:00 | ETC

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 それは7月28日のNHKニュース「ETC2.0普及に向け高速道路料金割引へ」を見たことから始まりました。

 オプションで着けた「ITSスポット対応DSRCユニット・ナビ連動タイプ(ETC・VICS機能付)ビルトインタイプ」も再セットアップを行えば、ETC2.0の新しいサービスを受けられると判り、2016年度から実施予定のETC2.0サービスですが、気が早いですが日曜日にディーラーへ行ってETC2.0の再セットアップをしてきました。

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 申込書に必要事項を記入して、待つこと約1時間(予約なしで飛び込みで行った)で再セットアップ完了です。

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 これは昨年12月の納車時でのETC/DSRC車載器のセットアップ申込書です。(ETC2.0の文字はない)

 今回のETC2.0車載器セットアップ申込書には、次の様な文章がありました。

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 再セットアップそのものは、ETC車載器にETCカードと同じようなETC2.0セットアップ用のカードを挿入して30秒ほどで終わりました。

 費用は\2,700-でした。


​ 今回のETC2.0申請書の中には

車載器のID付きプローブ情報の利用と取り扱いについて

・道路管理者は、経路情報を活用したサービスを提供するため、

 車両を特定できる走行位置の履歴等の情報を収集します。

 これにより経路情報を活用したサービスを提供することが可能となり、

 渋滞等を迂回する経路を走行したドライバーを優遇することなどが

 期待されます。

・収集した情報は、当該サービスの提供またはその検証以外には利用しません。


 と記載してありますが、やはり個人情報の取扱やプライバシーに関して既存の「Nシステム」と連携すれば、個人の行動監視など完全に掌握されそうです。

 又ETC2.0のサービスがどの程度メリットがあるのか未知数であり、サービスが大都市圏だけでなく地方都市や日本全国どこでも同じサービスや恩恵を時間差なく受けられるのか見えていません。​

 でも、何時でも恩恵を受けられるように準備だけは完了させました。


後日、再セットアップ完了が判るステッカーが有るとのことでディーラーに行って貰ってきて貼り付けました。

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 参考に国土交通省が出しているETC2.0のパンフレットです。

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ETC2.0新サービスを受けるには

2015-08-01 14:10:00 | ETC

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 ETC2.0の新しいサービスに関して、関係サイトを色々見ていて疑問の一つが解消しました。

 来年度から導入予定のITSスポットでの双方向通信により渋滞等を迂回する経路を走行したドライバーを優遇する措置のサービスを利用するには、現在DSRC対応車載器であればETC2.0対応車載器への再セットアップが必要ということです。

 私の場合、昨年12月にプリウス号を購入した時に取り付けたITSスポット対応DSRCユニット・ナビ連動タイプの車載器とT-Connectナビでは、VICS/ITSスポット設定のメニューの中に「ITSスポット走行情報のアップリンク」を「する」「しない」の設定項目があり「する」に設定する必要がありますが、それだけではダメで、ETC車載器を新たに再セットアップを行うことで新サービスに対応出来ることが判りました。

 この事で念のためにディーラーに電話で確認したところ、やはり再セットアップが必要で約5分ほどで出来るとのことでした。


 ETC2.0のサービスには、個人情報の扱いなど問題になりそうな事などありますが、利用者にとって有益になることを期待しています。

 高速道路のSAで体験した「ITSスポット」では、残念ながら充実した内容とは言い難く、ETC2.0を普及するには今行われているサービスの充実にもっと力を入れるなど努力がいると思います。

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 ハード面はどんどん進化していきますが、そのハードを有効に使う為のソフト面や、ルールなどがハードの進化に伴っていないのが現状だと思えてなりません。 

 クルマは楽しいモノです。単に移動するための手段でなくクルマがもっと楽しいものにする為には、ソフト面の充実やルール、マナーの向上を願います。​