息子が簡単にオイル交換ができると言う「オイルエキストラクター」なるものをクルマ「クラウンハイブリッド」に積んで「里帰り」してきました。
プリウス号は5月にディーラーにてオイルフィルターとオイルの交換してから走行距離にして約1万キロを走行していましたので、ちょうど良い機会でこれを使って自分達で交換することにしました。
丸いタンクの上に付いたピストンを手動で上下することにより、タンク内を負圧にして専用のホースをオイルケージに挿入して抜き取る事が出来るモノです。
電源が要らないので、手軽にオイル交換が出来ます。
吸い取りチューブをオイルレベルケージからオイルパンの底に当たるまで挿入し少し引き上げで固定して、ピストンを数回上下すると汚れたオイルがチューブを通してタンク内に溜まって来ます。
10分弱でオイルがタンクに溜まります。
約4.5リッター程溜まればオイルの吸い出しは完了です。
吸い出したオイルは、ホームセンター等で売っている「汚れたオイルの処理箱」に入れて、ゴミ収集ルールに従って処分します。
タンクに貯まったオイルは、処理箱のなかの不織布にしみ込ませてしっかり封印します。
この状態で「燃えるゴミ」として廃棄します。(私の住んでいる地域のゴミ出しルールに従って)
新しいエンジンオイル「Lubtech Hybrid Car Oil 0W-20」をオイル給油口から入れて完了です。
そして、タイヤローテーションです。
3月にスタッドレスからノーマルタイヤTURANZAER33 215/45R17 87W に履き替えてから実に1万7千キロを走行しましたので、ローテーションを行おうと思い、息子にも手伝ってもらいました。
車体をガレージジャッキを使って持ち上げジャッキスタンドで固定する。ホイールナットをはずし交換の一連の作業は体力の落ちてきた私一人ではきつい作業です。
今回は息子が手伝ってくれて大いに助かりました。
ガレージジャッキで前輪を上げ、ジャッキスタンドをかまして、今度は後輪をガレージジャッキで持ち上げ4輪とも浮いた状態にしてローテーションを行います。
ローテーションは、トヨタの取り説にあるローテーションの仕方通り行います。
プリウス取り扱い説明書より
タイヤローテーションが終わり、息子がトルクレンチにてナットのまし締めをして終了です。
ここで息子が、5個のタイヤナットを締める時にハブボルトとホイール穴のセンターを合わせる必要があるのですが、如何にして合わせればよいのか「プロの技」を伝授してくれました。
本日の整備作業の最終はエアコンのフィルター交換です。
下側グローブボックスを開きダンパーステーのピンをはずして、グローブボックスをはずせばエアコンフィルターを取り出すことが出来ます。
昨年12月の納車以来、エアコンはONの状態で使っていましたので結構汚れていました。
そして新しいフィルターを装着します。
整備が終わったところで、息子夫婦と孫をつれて京都大原までドライブに行きました。
最近は便利なものがあるんですね~
昔は自分も自分でオイル交換をしてたことがあります
その時は車の下に潜り込んでやってましたね~
10系アルファードの頃からビックと言う中古車販売でオイル交換をするようになり
此処は技術料込みでリッター100円でしてくれたので600円位でオイル交換できたので
自分ではやらなくなりました、(最近は車検をすると只でやってくれるみたいです)
20系ヴェルファイアからは購入時にメンテナンスパックに入ってるのでディーラでやっています。
ほんとは割高なんですけどね~
自分で色々できるといいですね~
私も昔クルマの下にあるドレインコックを開けて交換した事があります。
廃油の処分に困ってその後は、ディーラーや点検整備をしてもらっていた
自動車修理屋さんに任していました。
今回は、オイルエクストラクターを息子が買ったので、自分たちでやってみようとなりました。
廃油の処理も「燃やせるゴミ」として出せるのでいいかなあと思っています。