しがのやまちゃん(マイカー与太噺)

クルマに関することや旅行記や日常のたわいのない噺を

高速道路SAでITSスポットサービスを使ってみました。

2015-06-18 15:50:00 | ETC

ITSDsc_1653.jpg

 先日マイカーを使って出張する機会があり東名高速の浜名湖SAに立ち寄った時、クルマを止めた場所がたまたま写真の場所でした。​するとカーナビ画面に見たことのないアイコンが表示されていました。 高速道路のSAやPA、道の駅などでのITSスポットサービスがあるのは知っていましたが、なかなかその場所に駐車することが出来なかったのですが偶然空いていたので早速ITSスポットサービスを使って見ました。

ITSDsc_1654.jpg

 初めてのITSスポットサービス 期待しながらT-Connectナビの  「Menu」から「情報」にタッチして「ITSスポット情報接続」をタッチすると次の様な画面が起動しました。

ITSDsc_1655.jpg

 画面を見ると、いろいろなメニューがあり早速それぞれのメニューを開いたのですが未だ工事中のものもあり、内容的にはイマイチな感じでした。

ITSDsc_1657.jpg

 周辺の略図が出たのですか、観光情報マップにしては、簡素な画面でした。​

 走行中にVICSによる(VICS/ITSスポット)による情報はありがたいですが、今回のITSスポットサービスの内容には少し期待外れです。

 他の場所のITSスポットサービスを見ていないので判りませんが、未だ充実しているとは言い難いです。

 ITSスポット対応DSRCユニットを装着したことで受けられるこのサービスもっと充実して欲しいと願っています。

 ITSスポットサービスを利用出来る駐車スペースを広げるなどして多くのクルマが利用できるようにしないと、今の状況では、利用出来る環境にないクルマが停車している事が多くて利用者の数も多くならないように思えます。

 従ってコンテンツの充実もなかなか進まない様な気がします。




マイカーログから燃費推移を見る(その3) 雨の日は燃費が悪い

2015-06-10 19:00:00 | T-Connect ・ナビ

raincondition.jpg 梅雨の時期に入りました。先日雨の中何時もの道を走っていたら何時もより燃費が悪いと気づきました。雨が降っていないドライコンディション時に同じルート同じ距離を走った時の燃費が悪くなっています。​以前まで乗っていたクルマでは、燃費は給油時に計算していたので走行コンディションの違いで燃費を見ていなかったため気にもしていませんでした。

 今回、T-connectナビDCMパッケージにしたことで、マイカーログ情報から燃費データを見ることが出来て燃費に関して気にするようになり、雨の日の燃費が悪くなるのを実感しました。そこでマイカーログデータと、気象庁のHPから過去の地点気象データをダウンロードして、雨の日のトリップデータを集計して比較しました。

nenpi_trip.jpg

マイカーログのトリップ情報を集計したexcellデータ

amedas.jpg

過去の地点気象データをexcellに読み込んだ

 この二つのデータを調べて、同一の出発地点から同一の目的地までのデータを雨の日とそうでない日のデータを抜き出して燃費を比較してみた。

nenpi.jpg

 5月1日から6月8日までのデータで、条件に合ったのは3回しかなく少しデータ不足ではあるがはっきりウエットコンディション時の燃費の悪化が数値化された。

ドライコンディションの平均燃費 25.6km/L

ウエットコンディションの平均燃費 23.3km/L

9.2%の燃費低下である。

データの抽出条件は、走行距離58km 同一ルート

クルマのエアコンは24~25℃の設定

タイヤ TURANZA ER33 215/45R17 87W 

空気圧 2.3k/㎤   (ただし トリップ1の時 2.5kg/㎠)

Turunza.jpg

 雨の日ではタイヤの前方に水溜まりができ、水をかき分けて進むときかき分ける力が転がり抵抗を増やします。これが燃費悪化の原因です。このかき分ける力を少しでも少なくするためにタイヤメーカは色々工夫したトレッドパターンを作っています。

 新しいタイヤに交換するときは、ドライコンディションとウエットコンディションでの転がり抵抗の差が少ないものを選択することも、タイヤ選びのポイントとして見ることが出来ます。

 タイヤのカタログにそこまで詳しくデータが公表されているか判りませんが、知りたくなりますね。

 T-Connectで得られるクルマのデータを使ってエコにチャレンジ・・・ まだまだ クルマの楽しさ、面白さを 発見できると思います。​


ルームランプ(パーソナルランプ)の照度変更

2015-06-05 17:05:00 | Prius

​ プリウス号が納車されて半年が過ぎました。最近ブログネタが無くて投稿間隔があきがちですが、クルマの燃費は24km/L前後と期待以上の結果です。

Prius3637.jpg 

​納車後プリウス号に行ったドレスアップは以下の項目です。

1 フォグランプをLEDに交換
2 キーレス連動ドアミラー格納アダプター取付
3 ナビバイザー取付
4 室内灯のLED化
5 ホーンの交換
6 バックランプのLED化
7 ステアリングスイッチ交換(DOPナビで音声認識スイッチとハンズフリースイッチを使えるように)​

5と6に関しては3月に実施しましたがブログに書かなかったので紹介します。

5 ホーンの交換
 プリウスオリジナルのホーンの音色が「ビィー」というブザー音で、少し安っぽい感じがするので、クラウンに付いているホーンに交換しました。「プァン」というアコースティックな音です。​

phone_Dsc_1409.jpg












上がクラウンのフォーンでカタツムリ状のフォーン


下がプリウスオリジナルフォーン









phone_Dsc_1394.jpg

 今回取り付けたクラウン用ホーン HIGH(500Hz)とLOW(400Hz)の二種類ありホーンの音色を出しています。音響ホーン構造によりホーン開口部前方により大きな音を出す構造です。


6 バックランプのLED化

 そしてバックランプをLEDに交換したことで、より明るい光量で、夜間のバック時の視界が向上しました。

Backlamp_Dsc_1402.jpg



 ここで本題についてです。
 以前室内灯のLED化を行いましたが、パーソナルランプをLEDにしたことで室内が大変明るくなったのですが、夜間点灯した時あまりにも明る過ぎ少し眩しく感じるので少し光量を落とすことにしました。​

LED1_Dsc_1228.jpg

明るくて良いのですが夜間は眩しく感じてしまいます。

LED1_Dsc_1238.jpg

 クルマの外から見ると光量が多いのでシート部分がハレーションを起こしています。

そこで、次の対策をしました。

LED2_Dsc_1586.jpg

 光量を落とすためにパーソナルランプのスイッチカバーをはずし、白の薄いクロスをカバーの形状に合わせて切り中に入れました。これにより磨りガラス的な効果で柔らかな光が得られました。

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 白のクロスでLEDの光が柔らかく分散しました。

LED2_Dsc_1593.jpg

 光が室内全体を柔らかく分散した様になった。

LED2_Dsc_1594.jpg

 クルマの外から見ても、明るさが分散して目に優しくなった。

今回利用したクロスは、カー用品で売っている掃除用のクロスを利用しました。

 これでプリウスでさわりたい所がない・・思い浮かばない・・・何か出来るところは?​