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.+☆ Xiahと気ままなひとりごと ☆+.

out of music

2009-09-04 02:30:31 | Weblog
先月 発売された『out of music』

東方神起の7月4日の東京ドーム公演を 10,000字レポしています。
写真は 見たことがあるものが多いんですけれど、
もう とっても読み応えあります。
オーラスじゃなくて 私が参加した4日のレポってところが嬉しいし、
なによりも一曲一曲に添えられた感想の表現の仕方がとっても素敵なんです。

読んでいるうちに あの時の会場の様子や東方神起の歌声が
鮮明に甦ってきて また新たな感動に包まれています。


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環境が変われば、今まで“正”と思ってきたこと、
全然違うことを提示される場面は多い。
そこでは、今までのやり方は通用しないから、
時には自分の存在価値を疑うことも出てくるかもしれない。
だが、そんなときこそ、自らの本当のコア(核)とは何かを見極め、
それを強くする機会なのだろう。
彼らは自分たちが目指す音楽に集中し、見事に壁を乗り越えていく。
日本の音楽スタイルも柔軟に取り入れた彼らの曲は、
私たちの日常に溶け込んでいった。

「やっぱり熱いです。最後までよろしくー!」


「やっとドームですよ。夢を見ている感じですよ」


「こんなに多くのみなさんと歌ったり笑ったりできて、幸せです」


「作曲ってすごく楽しいことと同時に、プレッシャーなんだけど、
みんなの間にある橋を固めるために作っています」



「皆さんの愛にこたえる方法を考えたところ、
自分たちの感情を込めた曲を作るのがいいということがわかった」



音楽はことばを超える、といわれる。
それは事実だと思うし、それこそが音楽の最大の魅力でもあるだろう。
だけど、ことばがわかると、もっともっと伝わってきて、より深く理解できる。
彼らは、ことばという壁によって、自分の思いが相手に伝わらないもどかしさを
何度も経験しただろう。だからこそちゃんとした日本語を使って、
相手に伝えよう、伝えようと必死なのだ。
彼らはよく「お客さんが自分たちの曲を一緒に歌ってくれるときが、
すごくうれしい」という話をしている。
きっとその瞬間、“自分たちの思いがちゃんと伝わった!”と感じるのだろう。

「今日、ここまでこれらのは、ものすごい時間と、
うちらメンバーと、スタッフの力もあったと思いますが、
ここにいらっしゃってる皆さんの力が東方神起のパワーになりました」

「夢見たいなライヴを皆さんからプレゼントされたと思います」



東方神起の音楽に身をおくと、
“どんな人でも、輝くことができる”ということを
いつも信じたくなる。


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5人の歌声に込められた“今”

私たちが過ごす“今”

お互いに わかちあうそれぞれの“今”
 

東方神起のLIVEは 

一人一人の生み出す“今”が 煌めく場所。



『Stand by U』のシアくん。

オーディエンスの“想い”をしっかりとうけとってくれた微笑み。
そして、私たちの想いと自分の想いとかさねて 
歌声にのせて返してくれる。

ただそれぞれの想いと
それをつなぐ歌声だけが 私たちの間にある。

それって 至福のひとときですよね。







自分の“今”が 想い人の“未来”に存在し続ける。







東方神起が くれた出会い。

ずっと 心に輝く それぞれの“今”