goo blog サービス終了のお知らせ 

土の上にも三年

農への道

年明け早々防災訓練か?

2012-01-05 00:24:25 | どうでも日記(雑記系)
2012-01-31
ミンククジラ水揚げ 体長8.2メートルの珍客 石川県漁協能都支所

地磁気が減少している事象は近年大きく指摘されている。地磁気の乱れによるクジラ座礁の未科学研究もあるけど、地震に関連付けられると言うよりも、地磁気の減少が影響しているような気もする。

小動物からクジラまで、哺乳類・鳥類・甲殻類などなどの大量死や異常行動なども、地磁気が減少しているから発生しているものなのかなー、とか思った。

地磁気の減少は人類にも大きな影響を与えるという。宇宙からの放射線が人体へと降り注ぐ量は、地磁気によってコントロールされている。しかし、地磁気が減少していくにつれて、宇宙からの放射線の人体へと降り注ぐ量は増えるという。

これにより遺伝子エラーやガンの発生率が高まると言われている。


2012-01-10追記
東京湾にクジラの死骸 東京・江東のコンテナ埠頭近く

江東区に珍しいお客さんで。



2012-01-07追記
ノルウェー:ニシンが大量に打ち上げられる 原因は不明


今年はマヤ文明どうたらこうたらのブームが当分続くんだろうねー。オカルトに関して、おもしろがる意味では興味あるけど信じてはいない。ただ、こうした小動物の大量死が起きるたびに「何かあるのかな?」とは思う。近年とりわけ目立つようになった。

まぁインターネットによって世界各地との距離が縮まったのが最大の原因だとは思う。昔もおそらくこうした大量死は頻繁に起きていたのではなかろうか。それが世界の隅々にまで発信されるかどうかの問題なだけで。

そう考えると、防災意識なり環境問題なりとして捉えるのは良いことだと思うものの、イルミナティだのマヤだの古くはノストラダムスだの、本気で意識する必要ってあるのだろうかと思ってしまう。仮に存在していても確実にそうだという結びつけは出来ないしねぇ。

陰謀説や予言と、予定調和とは別だと思うんだよね。起きたことには原因があって、後々振り返ればその原因が過去から発生までの間、必然的な作用をしたと思い込むのだけど、逆方向に捉えることは不可能だ。しかし、確率論的に「こうなるよ」ということを言い続ければ必ず当たる。巨大地震は再び日本を必ず襲う。いつかは分からないけど。

つまり確率論的にいつかは必ず起きる予定調和と、陰謀説や予言は、重なる部分が多い。だから人々は騙される。


信じることは自由だから何も問題はない。俺もいろんなことを独自に信じて生きている。でもあまりに信じ過ぎるとおかしなことが起きる。だから時には自分に対して疑いの目を向けることが大事だと思う。それでもまだ信じたいことであるなら信じればいいのだ。

目から鱗的な出来事が起き、突然自分の意識も考えも変わってしまう時というのはある。そういう時は動かざる事に部があるほうが多い。付け焼刃で動いても良い結果は生まれない。模倣を繰り返し、より整合性や妥当性の高いものにしていかなければならない。

だからこそより多くの人が気付いた時点から、物事はようやくスタートする。そのスタート段階で、人間は多数派となり無理に進むから、何度歴史をひっくり返しても同じ過ちが軒を連ねて並んでいる。

更に言うと、模倣しなければ進歩はしないものの、極論を言えばどんな思想も行動も完璧のない模倣品だ。そこに自由性の高さがあるのだけど、それゆえに、混迷期になった時にはあっちでもこっちでも急に多数派となったグループが、衝突し暴力的な塊となり崩壊していく。

去年がその序章だったのだろうかね。


まぁどうなっていくかは分からない。けど、これから数十年のスパンで見れば、米中が絡む大きな戦争がアジアを舞台に勃発する可能性が高いそうだ。これは確率論的な話なのか、それとも裏を書いたものなのか。

そうならないように対策しているのか、それとも、そうなった時に勝てるように対策をしているのか、今年はそんな視点で世界情勢を見てみると面白いかもしれないね。

戦争は起きて欲しくないものの、戦争は必ず起きる。もし戦争に反対するなら、まずは身近な人と争うのを止めることから始めるべきかもしれない。争わずに議論する、というのか、どうしたらそれが出来るのか、個人的に意識していこうと思う。




地震の前触れ?住民ら話題 静波海岸に深海魚打ち上げ

ザトウクジラ 漂着の原因は


ということで防災点検でもしようか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。