「レキシアリーナツアー2022 レキシの七つのお祝いに」横浜アリーナSpecial Live映像
I Can't Hold On 'Til Summer Tracie
森山良子/ Ryoko Moriyama 「人生はカクテルレシピ / Life is a cocktail recipe」【Official Music Video】
Eva Cassidy - Ain't No Sunshine
想い出を君に託そう ゴダイゴ
ゴダイゴとの出会いはNHKのドラマ山田太一脚本の「男たちの旅路」だったと思う。
テーマ曲や挿入曲、ドラマにチラリと演奏シーンも映っていたと思う。
そこではヴォーカルのタケカワさんの印象は余りなかった。インストのバンドのように思っていた。
私が中学三年生の頃だ。
ただ、知識としてはそれ以前から知っていた。音楽雑誌の記事で知っていたのか、ラジオで知ったのかそれは忘れてしまった。
田舎の中学生が知っていたくらいだから、当時鳴り物入りでデビューをしたのだろう。でも実際に「ガンダーラ」とか「モンキー・マジック」とかのヒット曲を出したのは1978年10月より堺正章主演の西遊記が始まっているので、その頃になってだ。
1976年には水谷豊・原田美枝子主演の「青春の殺人者」という映画が封切られているが、その挿入曲もゴダイゴが担当していることを後日知った。こちらの方がもしかしたら「男たちの旅路」よりも早いのかもしれない。この映画は当時でも衝撃だったが、今では恐らくR指定になるほどの映画である。ともかく紅く粘った血液が床一面にー、という印象しかない。ああ長谷川和彦の第一回監督作品だったな。
「想い出を君に託そう」はその映画の挿入曲のうちの一曲である。
改めて聴いてみると非常に巧みな演奏と(多分)タケカワユキヒデのビートルズ並みの卓越した作曲能力が伺える。(少しカーペンターズ風にも)
惜しいのは英語で歌われたことである。もともとゴダイゴの曲は基本英語の歌詞だったからこれもそうなのだろうけど、もし日本語で気の利いた歌詞を付けて歌われていたら「ガンダーラ」より先に大きなヒットをとばしていたのではないかと思う。
こうやって何曲か聴いてみると当時の混沌とした英国音楽シーンなら、積極的にセールスしていればきっと進出できたんじゃないかなと思ったりもする。
I Can't Hold On 'Til Summer Tracie
森山良子/ Ryoko Moriyama 「人生はカクテルレシピ / Life is a cocktail recipe」【Official Music Video】
Eva Cassidy - Ain't No Sunshine
想い出を君に託そう ゴダイゴ
ゴダイゴとの出会いはNHKのドラマ山田太一脚本の「男たちの旅路」だったと思う。
テーマ曲や挿入曲、ドラマにチラリと演奏シーンも映っていたと思う。
そこではヴォーカルのタケカワさんの印象は余りなかった。インストのバンドのように思っていた。
私が中学三年生の頃だ。
ただ、知識としてはそれ以前から知っていた。音楽雑誌の記事で知っていたのか、ラジオで知ったのかそれは忘れてしまった。
田舎の中学生が知っていたくらいだから、当時鳴り物入りでデビューをしたのだろう。でも実際に「ガンダーラ」とか「モンキー・マジック」とかのヒット曲を出したのは1978年10月より堺正章主演の西遊記が始まっているので、その頃になってだ。
1976年には水谷豊・原田美枝子主演の「青春の殺人者」という映画が封切られているが、その挿入曲もゴダイゴが担当していることを後日知った。こちらの方がもしかしたら「男たちの旅路」よりも早いのかもしれない。この映画は当時でも衝撃だったが、今では恐らくR指定になるほどの映画である。ともかく紅く粘った血液が床一面にー、という印象しかない。ああ長谷川和彦の第一回監督作品だったな。
「想い出を君に託そう」はその映画の挿入曲のうちの一曲である。
改めて聴いてみると非常に巧みな演奏と(多分)タケカワユキヒデのビートルズ並みの卓越した作曲能力が伺える。(少しカーペンターズ風にも)
惜しいのは英語で歌われたことである。もともとゴダイゴの曲は基本英語の歌詞だったからこれもそうなのだろうけど、もし日本語で気の利いた歌詞を付けて歌われていたら「ガンダーラ」より先に大きなヒットをとばしていたのではないかと思う。
こうやって何曲か聴いてみると当時の混沌とした英国音楽シーンなら、積極的にセールスしていればきっと進出できたんじゃないかなと思ったりもする。
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