からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

愛のロマンス Romance de Amor ~禁じられた遊び Jeux interdits~

2020-01-31 | 音楽
愛のロマンス Romance de Amor ~禁じられた遊び Jeux interdits~



John Cale, Nick Cave & Chrissie Hynde - I´m Waiting For The Man



工藤祐次郎「団地の恐竜」MV



HIDETAKE TAKAYAMA 「Express feat. Silla (múm) 」 Music Video



・終戦わずか2週間後「東京の慰安婦」は米軍のいけにえにされた

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/56962

これを読んで気になったのが、下の「大半はシロウト」というところ、東南アジアとか大陸で慰安婦をやっていたという方の書かれたものを読ませていただいたが、その方と同じ境遇であった人たちは本人も含めて日本に帰ってきても職がないので生きていくためには仕方がなく、応募したらしい。
つまり、「大半ではないだろうなぁ」ということ。ただ、戦争で両親を失った子たちがそこへ流れていくだろうなというのは想像できる。あと地方では女性兵士専用の「慰安夫」もいたらしい。勿論政府が絡んでいるから役人は黙認。
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(50人の女性、それも大半はシロウトの女性が送り込まれ、10畳、20畳の大部屋をカーテンや屏風で仕切り、30ほどの部屋が作られた)

ここもポイントですね。これで南京のことは本当はどうだったのか?重要な証言。ただ、大虐殺といわれるとどうだったのか?まあ、私が調べたところによると蒋介石も首脳陣たちもすでに逃げており、残ったのは下っ端兵隊ばかり、市民たちは盾にされたという情報もあるし、日本軍が南京を目指す道すがらかなりの悪さをしたために、相当の数の他市民が南京に逃げ込みそこでも日本軍が彼らにも非道なことをしたのではないかと思われる。あと、南京でパレードをしているような動画、南京市民も快く迎えているように映っていて「そらみろ」という人がいるが、あれは今もある映画会社がつくったプロパガンダ映画ですから。
あのあとだよ、もっと酷いことしたのは!と、私は考える。
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(東久邇さんは南京に入城されたときの日本の兵隊のしたことを覚えておられる)

これは、わかる人には分かると思います。特に3人ですね、なぜか恩赦を受けた3人。
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(軍国主義の残党、ヤミ成金、官僚や政治家を問わず、占領軍に深く食い込んだ者だけが権力を確保し、利権を得た)

と、こんな解説をつけてみましたが、私が一番怒りを感じるのは「従軍慰安婦」の件。
あれは韓国人だけではなくて、わたしたち日本人にも考えなくてはならない問題で、「日本人従軍慰安婦」(あえてこう言わせてもらいます)も相当数いたわけですよ。彼女らが何をされてどう生きてきたかを知らなければならない、まずは。有事には兵隊さんと同じように銃をもたされ、病気になり亡くなれば、近くの森に遺体は捨てられ、それでも生きて帰ってきた人は同じことするしかない。そして政府は現在まで補償の「ほ」すら言わない。

そして日本の「あの方」は「あの戦後権力を確保した政治家」の血族なわけですよ。

恐ろしいことです。


※勿論推論も入っております、間違っているところもあるやもしれません。

私自身の思想なんてものもありません。ただ、どうしても許せないだけです。

なので悪しからず。
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2 コメント

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Unknown (ケセランパサラン)
2020-01-31 02:42:19
まったく、同感です。
Re.ケセランパサランさま (からく)
2020-01-31 06:58:06
コメントありがとうございます。

ありがとうございます。

いつだったか・・、ある作家が「日本人の方が多かった」というtweetを見て多かったのは別にして「なんだ知っていたのか」と非常にその作家に対して嫌悪感を覚えました。分かっていて尚且つ「従軍慰安婦」に対する数々の卑劣な言葉。
そして暗黙の了解で「日本人」は上官優先で、その他下っ端は「他のアジアの国々の人」であったこと、日本人にしても「大和」と「沖縄」とわざわざ分けていたことも。要するに差別の塊だったわけですよね。
その作家に対してずるいなぁ、と怒りを禁じえませんでした。

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