- 文 録 部 屋 -

適当にんげんの不定期日記。

新車契約

2007年02月19日 | 日記
昨日新しい車の契約をしてきました。
インプレッサは外見以上にダメージが深刻らしく(外見も相当痛々しいのですが)、中古パーツを流用しても購入時価格の半分くらいはかかるとのことでした。
つーか見てくれた人が「乗っていた人間にケガが全く無いというのが不思議」という状態だったそうです。
あんまり鍛えていない人間なので、車の対衝撃性能がそれだけ優れていたということでしょうね。

新車の契約後にインプレッサに載せてあった私物を取りにいったのですが、自分のミスで傷ついた愛車の姿を見ると泣けてきます。
自分ではしっかりと回収してきたつもりでしたが、後でGSのカードや運転席下のポケットに入れてあった小銭を忘れていたことに気が付くありさまです。

また最期ということでフロントに付いていた六連星のエンブレムをもらうことにしました。
元々私のインプレッサはWRXなのでSTiのみが装備できるピンクのエンブレムではないのですが、前のオーナーが付け替えていたようです。
なので簡単に外れるものと思っていたら、ビクともしません。
結局板金屋さんが周囲ごと切り出してくれました。
無理を聞いてくれたことに感謝しつつ帰路に。



新しい車ですが、結局軽自動車である「R1」にしました。
発売時に「もう一台買うとすればアレ」と言っていたくらい可愛い車です。
大きさでいうとインプレッサよりも全幅で-30cm、全長で-1100cm、高さが+5cmくらいです。
全長の差が大きすぎですが、インプレッサが4410cm、R1が3285cmですからね。
それだけインプレッサって大きかったんですね。

重さは-600kgとコニ○キ二人分くらい(古い表現)軽いですね。
まぁ、2000ccターボと660ccNAなので加速性能では比べるまでもありませんが。


インプレッサを駆っている間も思っていたのですが、普通にインプレッサの性能を引き出してあげるというのは難しいですね。
時々掲示板などで見かける「軽(もしくはコンパクトカー)でスポーツカーを追い抜いた(もしくは煽った)」というのは、ほぼ100%相手側に「その気」がなかっただけなんですよね。
人にもよりますが、少なくとも私は他の車の走っている道では法定速度を大きく越えるつもりはありませんでしたから。
平地でほとんど直線であれば、どんなに上手い人が乗っていても軽がスポーツカーに勝てるわけがありません。
シューマッハにSアグリのマシンで先行している248F1を抜けといっているようなものでしょう。(シューマッハの場合は、やりかねない気がするので怖いですが)
日本で「田舎道では160キロまで出してOK」という法律でも出来ない限り、サーキット外でインプレッサが本気で走れることはないでしょう。(ラリージャパンや法律違反をしたい方々は除く)

もう一つ思ったのがクルマの使い方です。
この数年で私がヒトをクルマに乗せるというのは、ほとんどありませんでした。
家族も年に何度かくるだけですし、その際には親の車を使うことが多いです。
彼女と付き合っている時は隣に乗ってもらいましたが、後ろ座席はカラッポ。
仕事であればもっと上手い人の車に便乗させてもらい、知り合いに会うときも大抵現地集合ですから…
つまり私が移動する際には必要以上に大きなスペースが無駄に動いていたんですよね。
ですから「ガソリン大食い~」とか「ハイオク高い~」と苦しむのは当然のことかと…

そんな点からもR1は私のクルマライフにぴったりのマシンなのかと思うように。
他の軽やコンパクトカーと比べて値段が随分と張ってますが、デザインにも惚れているのですから仕方がありませんね。
インプレッサに教えてもらったことを活かしつつ、のんびり走って燃費で元を取りたいと思います。

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