ライジングバード＆ウイニングバード

少しだけ珍しいミニ四駆の紹介。
第一次ブームの際に四駆郎と共にブームを牽引した「ミニ四トップ」のオリジナルマシンです。
初期が左側の「ライジングバード」後期が右側の「ウイニングバード」となります。（クリアボディとして発売されたウイニングバードフォーミュラは近日掲載予定）

この２台は最近オークションで手に入れました。
現在古いミニ四駆の相場が高騰していて、新品未開封となると福沢先生に登場していただくような光景を見かけます（皆さんお金持ちですね）
私の予算は皆様ほどないので、野口先生に頑張ってもらうわけで…orz
今回は既に組んであるというコレクター的にはジャンク同様のものだったのでライバルがいませんでした。
ステッカーさえ無事ならいくらでも作り直せるのにね。

さて、白状すると当時からこのマシンの存在はカタログでしか知りませんでした。
アバンテマンセーだった私は皇帝の系譜もしっかりと頭に入っていなかったのですよ…
現在の目で見ると特にウイニングバードがカッコ良いですね。
ノーズからターボエンドにかけてのラインは後のソニックやマックスブレイカーと通じるものがあります。（だからこそ私好みなのですよ）

レーサーミニ四駆がメモリアルボックスとして再販されていますが、この２台は版権の都合で難しいという噂が流れています。
某所での情報なので真偽はわかりませんが、実際に四駆郎、ラジコンボーイ関係のマシンがほとんど揃っているにも関わらず２台とも再販されない現状を考えるとうなずけるものがありますね。