17日午前、外部からの違法電波が原因で着陸機が滑走路までの距離を測る装置(DME)が異常値を示した羽田空港で、同様の違法電波が今月10日と昨年10月にも受信されていたことが分かった。国土交通省はこの日を含め、3回とも在日米軍横須賀基地(神奈川県)の艦船から発信された可能性が高いと見ている。しかし、これまで「発信源が特定できない」として米軍への確認などをしていなかった。
電波を監視する総務省関東総合通信局は、発信源を米軍横須賀基地のある横須賀市の沿岸付近と絞り込んだが、特定はできなかった。ただし、国交省は、米軍の艦船の距離測定装置が羽田のDMEと同じ周波数を使ったため、着陸機に誤った距離が表示された可能性が高いと見ている。 (朝日新聞のサイトから)
国交省によると、午前7時ごろから着陸しようとする航空機から「操縦席に表示される羽田空港までの距離を示す数値が異常になっている」と通報があった。滑走路の無線機器には異常はなく、総務省が調査したところ横須賀方面からの電波の影響と判明。在日米軍横須賀基地から出ていた可能性もあるとみて問い合わせる方針だ。
羽田空港では、昨年10月18日と今月10日にも同様の電波の影響で距離測定装置が使えなくなった。2回目の際は総務省が横須賀方面からの電波と判断し、横須賀基地に調査を依頼したが、回答はないという。 (毎日新聞のサイトから)
またしても米軍の傍若無人。それを知りながら有効な手立て打とうともしない及び腰の日本政府も情けない。このままではそのうちとんでもないことが起きる。
電波を監視する総務省関東総合通信局は、発信源を米軍横須賀基地のある横須賀市の沿岸付近と絞り込んだが、特定はできなかった。ただし、国交省は、米軍の艦船の距離測定装置が羽田のDMEと同じ周波数を使ったため、着陸機に誤った距離が表示された可能性が高いと見ている。 (朝日新聞のサイトから)
国交省によると、午前7時ごろから着陸しようとする航空機から「操縦席に表示される羽田空港までの距離を示す数値が異常になっている」と通報があった。滑走路の無線機器には異常はなく、総務省が調査したところ横須賀方面からの電波の影響と判明。在日米軍横須賀基地から出ていた可能性もあるとみて問い合わせる方針だ。
羽田空港では、昨年10月18日と今月10日にも同様の電波の影響で距離測定装置が使えなくなった。2回目の際は総務省が横須賀方面からの電波と判断し、横須賀基地に調査を依頼したが、回答はないという。 (毎日新聞のサイトから)
またしても米軍の傍若無人。それを知りながら有効な手立て打とうともしない及び腰の日本政府も情けない。このままではそのうちとんでもないことが起きる。
横須賀基地は、移動基地ではないので、特定するのは難しいことではないのではないかと、アマチュア無線の免許を大昔に取得した私は思うのでした。
それとも横須賀基地は、タヌキ御殿で、電波ではなく妖気を発しているのでしょうか? (スミマセン。風邪をこじらせてアタマが…)
総務省は違法電波を取り締まる業務も担当している。各地方電波監理局には違法電波を摘発するプロがいる。「可能性」と云うが本当は特定しているのでは?安保が邪魔して米軍の軍事行動に日本の法律が適用できないのではないかな。