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普天埋設見返りにモノレールか鉄道 (琉球新報)

2005-10-10 12:48:27 | 駐留米軍
米軍普天間飛行場の移設問題で、有力視されるキャンプ・シュワブ内陸案、辺野古浅瀬案のいずれも名護市への移設となることから、受け入れの見返りとして同市へのモノレールの延伸または鉄軌道敷設が、地元や政界関係者の間で急浮上していることが9日までに明らかになった。
浅瀬案(リーフ内縮小案)を提案した県防衛協会北部支部会長の仲泊弘次氏も、現計画の受け入れ条件の「軍民共用空港」が浅瀬案で困難となった場合、「モノレールの北部延伸、鉄軌道が新たな条件となり得る」との見解を示した。琉球新報社の取材に答えた。
仲泊氏は北部法人会会長、県建設業協会副会長など北部、県経済界の要職にある。「あくまで私見」としているが、県内政財界に影響力を持つだけに注目される。(琉球新報のサイトから)

こういう生臭い話で移設先をどこに持っていくのか決められるような問題なら、浅瀬案の根拠もいいかげんなものだということ。
モノレールの延伸や鉄道は、これまでの犠牲の対価として要求すればいい。予算が無いと言うなら、思いやり予算を充当すればいい。

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