バングラデシュ東南部のチッタゴン丘陵地帯に住む先住民族と政府の間で続いていた紛争を終わらせる和平協定が結ばれてから7年以上たつ。しかし、先住民族とベンガル人入植者の間での緊張関係は依然として続いている。この問題に取り組む日本のNGO、ジュマ・ネット(下沢嶽代表)は先月中旬、現地に平和ミッションを派遣、和解の方策を探ってきた。その結果、先住民族の土地の収奪が続いていることが判明。最大援助国である日本がこの問題に関心を払うよう運動を進めている。 (ベリタ通信=鳥居英晴) (日刊ベリタのサイトから)
NGOが果たす役割について考えるため、再認識するために、ぜひ読んでほしい記事。
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