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趣味人Tの伝言

日々の趣味活動についてご紹介

転車台の試運転

2011-02-16 21:12:01 | レイアウト製作(N)

こんばんは

長らく製作してきた転車台もいよいよ完成が目前となりました。

前回までに牽引車を仕上げていたので、まず牽引車と本体と接着します。

その後、レールと本体を接着。

最後にレールやLED用の配線を半田します。半田した箇所はテープを貼って絶縁します。

今後、桁とピットを分離することは出来なくなりました。断線しないことを願うばかりです。
まだレバー台や縞鋼板といった小パーツを取り付けていませんがほぼ完成形です。

クリックで拡大

ここまで仕上がったので、待望の試運転を行います。

容量制限やファイル変換などが面倒だったのでyoutubeに投稿してみました。

 

空荷の状態

 

続いて車両ありの状態。

回転中にヘッドライトのOn-Off操作、部屋の照明のOn-Off操作をしています。牽引車がぽわぁ~と点灯するのはカメラのせいで、実際はぱっと点灯します。また牽引車の照明を自動操作するCdSセルは、転車台を駆動する回路と繋がるもので転車台上に仕込んであるわけではありません。

こちらの記事でヘッドライトを加工したDE10を抜擢しました。

どこか引っかかる所があるようですね。あと分かりにくいですが車両のライトを点けると点滅灯の点滅周期が早くなります。電源が同じだからかな

 

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牽引車の仕上げ 転車台製作

2011-02-03 19:07:28 | レイアウト製作(N)

こんばんは

もう2月ですね。

組みたいキットも増えてきた今日この頃ですが、転車台を進めました。

前回の記事の時点で作業用のライトをつければ完成のはずだった牽引車ですが、

何度も触っているうちにLEDの配線が根元からプッツリと断線してしまいました(泣)

窓セルを貼り、室内の作業員まで設置した状態の出来事だけに、

ショックから立ち直れず、数日間は放置していました。

ですが、難しいことはとりあえず後回しという自分の性格が災いだと思い、塗装からキッパリやり直すことにしました。

せっかくキレイに仕上がった塗装ともシンナープールでお別れです。

 

今回は最後に残しておいた作業灯から作ることにしました。

当初は傘電灯にする予定でしたが、普通の電球タイプに変更します。

まずは光ファイバーにエポキシ系接着剤を盛って電球を再現。

 

これを短くカットしてやや下を向くように接着します。

先端をマスキングゾルでカバーして塗装します。

ゾルを剥がして口金あたりは赤を、ガラス球のフチは白を筆塗りしました。

透明な素材なので何度も塗り重ねないと遮光してくれません。

窓枠もシルバーを入れておきます。

 

そして、前回はかなり苦戦した窓セル。

今回は発想を転換して、一枚の展開図にしてみました。

先の電球に干渉する部分は切り欠きを設けます。(右上)

これを組み立てて室内に入れます。

きつめの寸法にしたので接着剤を使用しなくても固定できました。

前回ははみ出しの処理が面倒だったのでこれは楽ちん。

取り外しておいたマスコンと作業員、LEDを入れて無事元通りになりました。

点灯シーン

作業灯は写真だと白色のようですが、肌色に近い色合いです。

完成までもう一息かな

 

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パーツの組上げ その2 転車台製作

2011-01-22 21:03:19 | レイアウト製作(N)

こんばんは

本日も転車台を進めました。

まずは桁端の円周軌条用の車輪を接着。

車輪箱の中心に車輪が付くようにしたかったのですが、軌条の中心と一致させることやピット側壁との干渉を避けるなど色々なしがらみがありまして、車輪箱よりやや外側に位置しています。

よく目にするであろうこの角度は気になりませんね

参考までに実物を(反対側ですが…)

若桜鉄道 若桜駅構内の上路式転車台です。

 

次にプラ材からこんなものを自作

これを塗装して、

マスコンの出来上がり

これを牽引車の車内に配置します。

そうそう、牽引車のマスコンは桁側につくんですよね

自分はてっきりボンネット側だとばかり思っていました。

思いこみって怖い怖い…

これだけでは無人運転になってしまうので情景コレクションの働く人々から抜擢します。

まさに操縦中といったこの人に決定

転向中の横顔は真剣そのもの

クリックで拡大

正面

クリックで拡大

あまり進捗しませんでしたが楽しい作業でした。

 

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パーツの組上げ その1 転車台製作

2011-01-20 19:50:10 | レイアウト製作(N)

昨日までに無事塗装を終えることができましたのでいよいよ組み立てに入ります。

まずは「安全+第一」をエポキシ系で接着。

実物では見たことない位置ですが、模型映えというやつです。

クリックで拡大

ハシゴが邪魔に見えますが反対側は牽引車があるし塗装表記も

表現する予定なのでコチラ側にしました。

まあハシゴを登る作業員の目に入るので事故防止には効果ありかな。

 

牽引車は内部に配線済みのLEDを仕込みます。

配線は角を這うように接着しないと窓から見えてしまいます。

落ち着く位置で本体をテープで固定し、乾燥するまで放置します。

しっかし窓セル貼るスペースが厳しいなあ

 

次にレールと枕木を合体。

枕木は一体成型品だったものを一つずつ切り離して枕木の間の隙間を再現しています。

まずは両端の角が斜めに削られている枕木を瞬間接着剤で裏から固定

この表現は、実物では場所によってまちまちな部分です。

端っこの枕木をピットすれすれに配置できるので再現してみました。

そうしないと赤外線LEDが見えてしまうので…

両端ともに固定できたら中の枕木をどんどん嵌めていきます

ちなみにレールはコード60、枕木はコード70付属品を使用しているので

接着しないと簡単に外れてしまいます。

 

枕木はオリジナルより広めに接着しました。

レールはキットの説明書より長めに切り出しています。

クリックで拡大

上が改造前のレール。篠原模型のコード70のS178です。

 

最後に歩廊とスライド板を裏から接着。

歩廊の長さが思った以上に短かったのでスライド板の配管を斜めにして対応。

枕木の間隔が広いのでうっかり足を踏み外したら危険です。

続く

 

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桁周りの塗装が完了 転車台製作

2011-01-19 19:36:52 | レイアウト製作(N)

こんばんは

来月の3連休には内房線にばんえつ物語号用の12系がやって来ます。

相方のC57も来て欲しいところですが、ばんえつ物語号用の12系が千葉地区に

入線するのは初めてらしいので新鮮であることは確か。

自分は友人Yと撮影&乗車をする予定です。

 

さてさて、

製作中の転車台ですが、センサーの調整などを行っていたため塗装が遅れていました。

ピットは既に完成しているので桁がメインとなります。

今回塗装するものは以下の通り。

また写真には写っていませんが、桁内の回路やLEDの配線の塗装も同時に進めます。

金属がメインなのでブラスクリーンで錆を落としてからシールプライマーを吹きます。

桁は薄いプラ板を使用している箇所があるので透け防止としてグレーを吹いておきました。

牽引車については、プライマーを吹いてから本塗装まで時間が空きそうだったのでひとまず吹いておいた次第。(プライマーを塗装後に長時間放置するのは良くないないらしいので)

結果的に、牽引車の本塗装は翌日(今日)に回ってしまったので仮塗装しておいて正解でした。塗装は基本的にクレオスのラッカーです。

【塗装箇所】  【使用した塗料】

・桁     グリーン [6] +薄松葉色 [319] + キャラクターブルー [110]少々

・牽引車   ライトブルー [20] + グランプリホワイト [69] +キャラクターブルー少々

・レール   赤褐色 [131]    →塗装後にグレーを薄く吹きつけ

・レバー台  ダークアース [22] + グレーFS36270 [306]

             レバーとテコ受けは桁と同じ色を筆塗り、レバー先端はレッド [3]

・安全第一   つや消しブラック [33] →塗装後にタミヤのエナメル塗料の

             フラットホワイト [XF-2]を筆塗り、十字マークはグリーン

・歩廊/車輪/縞板   ブラウン [7] + マホガニー[42]

 

全体的につや消しなので、全てフラットベース[30]を加えていますが、

桁と牽引車は少し艶がある状態にしたいので、フラットベースを少なめに調合しています。

 ※安全第一は後程作り直し

 

桁の塗装を2回終えた時点で、点滅用LEDを接着しました。

LEDの発光部はマスキングテープを貼って保護しています。

クリックで拡大

配線はヤグラの内側に巡らせているので、表からはほとんど見えません。

安全第一のプレートは、思いのほか字が細くなってしまいました。

十字マークも歪んでる…

個人的にはゴシック体のような太い字が良かったので、変更することにしました。

下路式転車台のオマケに使えそうなパーツがありました。

字が太くていい感じです。先ほどのプレートとは逆に文字が凹んでいます。

元のパーツは左上の赤丸で、それぞれを切り出して独立させて見ました。

十字マークは先のプレートと同じパーツから切り出しました。

 

まあステッカーを使ってしまえばイチコロなのですが、

折角の付属品だし、使ってみたくなる性格なのです。

 

牽引車のサッシはガンクローム [104]を、室内にはセールカラー[45]を筆塗りしました。

回路の配線は黒を塗って目立たないようにしておきます。

かくして転車台に使う部品全ての塗装が終了しました。

以前に塗装済みの物も集めてパチリ!

クリックで拡大

何色も塗ったので体がシンナーにやられています(;´ρ`)

でも組み立ては非常に楽しみ

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