トミーの釣行記

社会人になって数年の若者の成長記録。釣り、車などの趣味を主に投稿してます。最近少し投稿は滞り気味ですm(_ _)m

完膚無きまでに撃沈……【釣行記】

2017-03-18 18:00:06 | 釣行記
こんばんは






今日はシマノジャパンカップクロダイ釣り選手権大会が長崎県の相浦にて行われましたので、うわもっちゃんさん、Iさん、にしもっちゃんさんと同行しました。





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【今釣行の潮】
中潮
満潮 11時13分
干潮 5時24分 17時42分


【今回のタックル】
・ロッド 「紫電1.2号530」
・リール 「BB-XラリッサV2 C3000DXG」
・道糸 「GT-R ピンクセレクション」
・ハリス 「ザイト 磯フロロ1.5号、L-SE1.2号」
中ハリス3ヒロ
食わせハリス2ヒロ 後1ヒロ半
・ウキ 「ゼクトL 0、R-G 00、アズールtype-F 000」
・ハリ 「ウルトラ競技チヌ2号、速攻チヌ1・2号、ナノチヌふかせ2号」
・ストッパー 「スクラムストッパー」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




引いたくじは71番。




三平丸の2番船の予定だったのですが、、、





船が遅れたり、ズラしたりの関係で1番船が出船してから約1時間半以上経ってからようやく出船できました。




時刻は既に7時過ぎ。



辺りもかなり明るくなり、試合時間が少なくなることを懸念する選手も多かったようです。




試合時間を20分ほど遅らせて、コチラの磯に渡礁して戦います。



名前は知りませんが、港から船で約1分の所にある超近場ポイントになります。







情報によると湾内の近場はあまりコンディションが良くないとのことでしたので、不安しかありませんがチヌが居そうな雰囲気はムンムンに漂っています。



ゼッケン番号の小さい対戦相手のOさんは初めに若干内向きの釣り座を選択しました。








7時20分に釣り開始です。


まずはゼクトLの0で遠投しつつ、中層から底までを沈めながら探っていきます。




しかし、なかなかサシエが取られません。



サシエの種類をローテーションしながら少し早めに底まで落としていきます。




食いしぶりイエローを付けて底まで落とし、誘いを掛けた直後に道糸が元気に突っ走り、竿先にまで反応が現れますがアワセても針掛かりせずにスカ喰らいました。



※後にこのアタリを逃した事で痛い目に遭います。







潮は左から右に流れ、風も無いので流しやすいのですがあまりにも生命感が無さすぎます。




仕掛けをR-Gの00に変えて、ハリスにガン玉のG5を打ったり、ハリ上30センチにガン玉を打ってアクション性ある誘いを掛ける釣りに変更するのですが、無常にも時間だけが過ぎてゆきます。





加工オキアミ、ハードオキアミ、イエローオキアミ、ムキミ(3種)、コーン、サナギ、などの多種多様なサシエを持ってしても全くエサが取られません。




マキエと仕掛けを合わせる位置を変えてみたり、狙うスポットを変えてみたりもするのですが反応が全く得られません。





もちろんサシエが取られないという時点で釣りは底ベタの這わせ釣りに変更しています。




完璧に音沙汰なしのまま、前半の3時間が終了し、後半の3時間に突入します。







ちなみに僕が乗った磯は満潮が近づくと足場がどんどん無くなっていき、加えて船が通ると大波が襲ってくる厄介な磯でした。




1度至近距離を高速で船が横切ったため、大波が来てバッカンが流されそうになり、足は波を被りながら必死に抑えました。




結果、足首から下は全て浸かりました。




今日が極寒の日では無かったことが幸いです。






さてさて、釣り座を変わりまして先ほどOさんが竿を出されていた方で釣りを再開します。





30mほど投げて、マキエを溜めるポイントを作りつつ、沖から手前に仕掛けを引っ張るようにしてマキエのステージを通過させていく攻め方でやってみます。





しかしながらこちらの方でもなかなかエサが取られず、ツケエサをローテーションしていっても触られもしません。




食い渋りイエローに変えて沖から這わせながら手前に引っ張りこんでくると、いきなり竿先がガンッ!とひったくられるアタリが訪れましたがスグに根に入られました。






張っては緩めて張っては緩めてを繰り返し、根から引きずり出したのはこの魚!





アラカブくんでしたがね(^_^;)



まぁ生命感を味わえたので良しとしましょう。






Oさんもかなり苦戦しておられましたが、攻めるスタイルは僕とさほど変わりはありませんでしたね。






ここから先は更に沖の深みから這わせて引っ張りこんでくるために、沈む力のより強いアズールtype-Fの000を使っていきます。







もう生命感の無さに心がボキッと折れまくって半ば思考停止状態に陥っていましたが、手は止めずに投入は続けます。




しかし、残念ながら1時20分。
タイムアップとなりました。





Oさんも僕もチヌに完敗でした。



周りの湾内に降りた参加者の方も2人だけ1枚ずつ釣ったのみで他は壊滅でした。







今の時期の湾内はいいと言われていますが、湾内の近場の方は最悪なようです。







港に帰り、検量される選手の様子を見ているとかなりの型と数が上がっていますね。

50センチを優に超える本命チヌが大量に上がってきます。





場所のせいにしてはナンセンスですが、湾内と近場と湾内と沖寄りの釣り場のムラが激しい中での釣りだったので残念な結果となりました。


3位から優勝された皆様はこちらです。


来年は自分が表彰台に立つことを胸に誓いました。





引き出しを増やしてまた来年挑みたいと思います。






ちなみにうわもっちゃんさんが渡礁したエリアではこんな船が観光客を乗せてクルーズしていたみたいです。






僕の乗っていた磯では小さな船でも通る度に波を被るので脅威でしたがね笑








ロケーションとしては申し分無しに良い南九十九島でのジャパンカップでした。





またいい時期にいい磯に乗ってみたいですね!







ちなみに明日のM-1カップチヌは出場出来ないので、即刻帰宅する訳ですが、帰り道のサービスエリアで食した有名な「佐世保バーガー」は絶品でした!



ソースがたまらなく美味しく、野菜もたっぷりで腹いっぱい頂けました。

ちなみに値段は820円です。



でも値段のだけ美味しさが詰まっているように感じます。









また来年シマノジャパンカップクロダイ釣り選手権とM-1カップチヌにはエントリーしてみたいなと思います。





それではみなさん、SeeyouNexttime

ジャパンカップチヌ当日の朝

2017-03-18 04:18:44 | 日常と車
おはようございます。





いよいよ大会当日です。




昨夜は準備をする中で、新しい針ケースにオーナーの「ウルトラ競技チヌ」と「競技チヌ」を入れてました。






勝敗を分けるここ一番という場面で貴重な魚を手繰り寄せることが出来るアイテムだと信じておりますので自信を持って竿を曲げたいと思います。








サシエもここまで多様に準備してきたので、ローテーションしてチヌ様の様子を伺って見たいなと思います。









今回は大分の名手の田中修司氏や、香川の僕と同い年スーパー高校生のS原君も来ているようなのでかなり手強いですが、対戦しないことを祈りつつ力戦奮闘してみます。






受付を済ませて、気になるゼッケン番号は~……


何とも微妙な番号ですが、頑張ってきますよ!






多くの方が来られています。



何とか頑張って6人の枠に入りたいと思います。








爆釣祈願!!!






それではみなさん、SeeyouNexttime