いやぁ。すっかりごぶさたしてます。
みなさんは、お変わりありませんか?
つれつれは、相変わらずなのほほんと生活しています。
のほほんとしすぎて、あっという間にもう6月も終わりそうです。
ということで、最近のあれこれを…。(苦笑)
そうそう。最近、立て続けに美術館に行っていました。
備忘録として、ちょっとだけ感想を書いてみます。
先月は、2つ。
①「マリア・テレジアとマリーアントワネット展」(横浜そごう美術館)
→ちょっと前のエントリにも書いた記憶がありますが、
そごうで買い物をしていたら、たなぼた的にチケットが手に入ったので
駆け込みで閉館ぎりぎりの30分間で見てまわったもの。
お恥ずかしながら、マリーアントワネットのおっかさんがマリア・テレジア
という歴史的な事実をこの時初めて知りました。
母マリアから娘マリーアントワネットへの手紙や、着ていたドレスや
装飾品などが多数展示されていて
「マリーアントワネットって、実在してたのね~」
としみじみ。
もうちょっとゆっくり観たかったです。
②「藤田嗣治展」(東京国立近代美術館)
→だんなさん一押しの藤田嗣治。
生誕120年を記念して、およそ100点の作品を日本やフランス、
ベルギーから集めてきたという、またとない(かもしれない)美術展。
藤田嗣治といったら、「乳白色の肌」を持つ裸婦像や猫、子供という
題材のイメージが強かったのですが、戦時中従軍画家として描いた作品を見ると
そこには「生と死」がまざまざと描かれていて、絵を通して見るものに
戦争とは何かという事を訴えかけているようで印象的でした。
…だけど。大盛況だったから仕方ないのだけど。
わざわざ平日に出かけたのに、入場まで30分待ち。
およそ100点もある作品を、ちょびちょびと牛歩していくのは
結構体力がいりました。
でもその後、空腹を満たしてから
充実の常設展をしっかり堪能してきました。満足満足(笑)
機会があったら、また観たいです。
そして6月は、3つ。
①「広重 東海道五十三次のいろいろ」(太田記念美術館)
→初めて訪れた美術館。
故太田清蔵氏のコレクションからなる約12,000点の浮世絵を収蔵する、
浮世絵専門美術館らしいです。
6~7月は、広重セレクションということで、約170点の作品が
ちょうど良い間合いで展示されていて、広重が描く江戸の旅の風景や
当時の道中風俗を楽しめました。
とてもこじんまりとした佇まいの建物で、割と閑散としているのですが
その殆どが外国人観光客でした。やっぱり人気なんですかね。
②「ナポレオンとヴェルサイユ展」(江戸東京博物館)
→先月のマリーアントワネット展に引き続いての、ナポレオン・ボナパルト
って感じです。ここでは、ナポレオンの着用していたとされる服や、
装飾品などなどが部屋ごと(実際は部屋を模っているだけですが)
展示されていて圧巻でした。
学生時代、「地理」と「歴史」は大の苦手でしたが、
こうしてナポレオンが使用した剣やら服やらが目の前にあると、
おのずと興味もわいてくるもんですね。
ちなみにナポレオンが1814年4月にパリ陥落を受けての退位宣言を行ったのが
フォンテーヌブロー城という所なのですが、
実は3年程前に旅行で訪れているのでなんだか当時の記憶もよびさまされて、
興味深く見ることができました。
③「プラド美術館展」(東京都美術館)
→プラド美術館はスペイン、マドリードにある美術館で、
2002年にもやっていたそうですが、私は初めての鑑賞です。
今回は、「その珠玉のコレクションから、16~18世紀頃のスペイン、イタリア、
フランドル地方を代表するベラスケス、エル・グレコ、ムリーリョ、
ティツィアーノ、ゴヤなど画家52名、選び抜かれた81点」
が一堂に会したということで、またまたの大盛況でした。(苦笑)
やっぱり入場まで20分待ち。
でも、休日だからいたしかたない。
待ちました。で入場しても人人人で、やっぱり牛歩。
でも観ました。閉館ギリギリまで1時間ちょっと、根性で(?)観ました。
やっぱりルーベンスは素晴らしい。
ティッツアーノもいいけど、ベラスケスも素敵。
…すいません。まともな感想になってません。お許しを。
みなさんは、お変わりありませんか?
つれつれは、相変わらずなのほほんと生活しています。
のほほんとしすぎて、あっという間にもう6月も終わりそうです。
ということで、最近のあれこれを…。(苦笑)
そうそう。最近、立て続けに美術館に行っていました。
備忘録として、ちょっとだけ感想を書いてみます。
先月は、2つ。
①「マリア・テレジアとマリーアントワネット展」(横浜そごう美術館)
→ちょっと前のエントリにも書いた記憶がありますが、
そごうで買い物をしていたら、たなぼた的にチケットが手に入ったので
駆け込みで閉館ぎりぎりの30分間で見てまわったもの。
お恥ずかしながら、マリーアントワネットのおっかさんがマリア・テレジア
という歴史的な事実をこの時初めて知りました。
母マリアから娘マリーアントワネットへの手紙や、着ていたドレスや
装飾品などが多数展示されていて
「マリーアントワネットって、実在してたのね~」
としみじみ。
もうちょっとゆっくり観たかったです。
②「藤田嗣治展」(東京国立近代美術館)
→だんなさん一押しの藤田嗣治。
生誕120年を記念して、およそ100点の作品を日本やフランス、
ベルギーから集めてきたという、またとない(かもしれない)美術展。
藤田嗣治といったら、「乳白色の肌」を持つ裸婦像や猫、子供という
題材のイメージが強かったのですが、戦時中従軍画家として描いた作品を見ると
そこには「生と死」がまざまざと描かれていて、絵を通して見るものに
戦争とは何かという事を訴えかけているようで印象的でした。
…だけど。大盛況だったから仕方ないのだけど。
わざわざ平日に出かけたのに、入場まで30分待ち。
およそ100点もある作品を、ちょびちょびと牛歩していくのは
結構体力がいりました。
でもその後、空腹を満たしてから
充実の常設展をしっかり堪能してきました。満足満足(笑)
機会があったら、また観たいです。
そして6月は、3つ。
①「広重 東海道五十三次のいろいろ」(太田記念美術館)
→初めて訪れた美術館。
故太田清蔵氏のコレクションからなる約12,000点の浮世絵を収蔵する、
浮世絵専門美術館らしいです。
6~7月は、広重セレクションということで、約170点の作品が
ちょうど良い間合いで展示されていて、広重が描く江戸の旅の風景や
当時の道中風俗を楽しめました。
とてもこじんまりとした佇まいの建物で、割と閑散としているのですが
その殆どが外国人観光客でした。やっぱり人気なんですかね。
②「ナポレオンとヴェルサイユ展」(江戸東京博物館)
→先月のマリーアントワネット展に引き続いての、ナポレオン・ボナパルト
って感じです。ここでは、ナポレオンの着用していたとされる服や、
装飾品などなどが部屋ごと(実際は部屋を模っているだけですが)
展示されていて圧巻でした。
学生時代、「地理」と「歴史」は大の苦手でしたが、
こうしてナポレオンが使用した剣やら服やらが目の前にあると、
おのずと興味もわいてくるもんですね。
ちなみにナポレオンが1814年4月にパリ陥落を受けての退位宣言を行ったのが
フォンテーヌブロー城という所なのですが、
実は3年程前に旅行で訪れているのでなんだか当時の記憶もよびさまされて、
興味深く見ることができました。
③「プラド美術館展」(東京都美術館)
→プラド美術館はスペイン、マドリードにある美術館で、
2002年にもやっていたそうですが、私は初めての鑑賞です。
今回は、「その珠玉のコレクションから、16~18世紀頃のスペイン、イタリア、
フランドル地方を代表するベラスケス、エル・グレコ、ムリーリョ、
ティツィアーノ、ゴヤなど画家52名、選び抜かれた81点」
が一堂に会したということで、またまたの大盛況でした。(苦笑)
やっぱり入場まで20分待ち。
でも、休日だからいたしかたない。
待ちました。で入場しても人人人で、やっぱり牛歩。
でも観ました。閉館ギリギリまで1時間ちょっと、根性で(?)観ました。
やっぱりルーベンスは素晴らしい。
ティッツアーノもいいけど、ベラスケスも素敵。
…すいません。まともな感想になってません。お許しを。