京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

桜行脚 ~造幣局(10)~

2007年04月15日 18時11分20秒 | 大阪
黒田百年(くろだひゃくねん)

京都府京北町の黒田神社境内にあった名桜で、
佐野藤右衛門氏によって、接木し育成され、明治100年を記念する意味も含め、この名が付けられました。





綾錦(あやにしき)
 
北海道松前町の浅利政俊氏が松前早咲の実生の中から選出、育成した桜です。
花は淡紅色の大輪で、花弁数は30枚弱あり、花つきがいいのが特徴です。





朱雀(しゅじゃく)
 
昔、京都朱雀にあった有名な桜で、花径約4cm、花弁数は10枚前後の淡紅色で、
外弁やや濃いい紅花梗が長く、花はやや垂下して咲きます。



菊桜(きくざくら)

この名の通りに菊の花に似た優雅な桜です。
花弁は大小あわせて100~200枚あり非常に多いのが特徴です。
花の色は淡紅色ですが、濃いいものと淡いものとが見られます。




思川(おもいがわ)

栃木県小山市の修道院にあった十月桜の種から育成された桜です。
修道院の下を流れる川の名にちなんで、この名が付けられました。
花は淡紅紫色で、花弁数は6~10枚あります。









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