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日々思ったこと、見たことなどを書いています。

功なり名を遂げた(有名)人の仙人化、、、

2014-11-08 23:12:20 | 世相・政治他
これは、あくまでも私の私感なのですが、
その仙人化した方々というのは、決して枯れた年齢でもなく
逆に言えば、今の実年齢よりも若く、しかし感覚は老成し、、、
という感じを受けるのです
あくまでも私がそう感じるということだけなのですが

まずそういう風に思ったのは、今病気療養中の坂本龍一さん、
テレビにはあまり出たがらない、中島みゆきさん
亡くなられてしまいましたが、忌野清志郎さん
糸井重里さん
今ちょっとこの方々位しか思い浮かばないのですが、
思い出せないままに、もう少し心当たりはありました

私は中島みゆきの歌が好きですが、彼女の歌は途中から
歌の趣きや歌い方が随分と変わって来たような気がします
最初の頃は、私的な恋の歌や人間としての煩悶・憤悶、疑問、悲しみ、切なさなど
まぁ、最初に公になった「時代」は、
既にその後のものを連想させるものではありましたが
ですがある頃を境に、その歌う内容は「人々へのもの」に変わり
そして歌い方は、力強く又叩きつけるようなものにもなっていきました
美しい・弱い・人間として、女としてのものから
人への大きな愛情や、励まし、人間愛…、そんなものへと
変遷していったような気がします
その代表的なものが「地上の星」であったのかもしれません

忌野清志郎さんは、最初から仙人のような人であったのかもしれません
私自身はよく知らないのですが、その歌と歌い方に一種独特の
人への愛情のようなものを感じていました
何も知らないままでしたが、好きでしたね、その歌や人間性が

坂本龍一さんもよく知らないですが、
動物から、原発から、世界平和へと?
自分の持ち得るものを生かして、何か誰かの為に
世の中?世界の為に?人類の為に生きていこうとしている
そんな感じを受けました
あぁ、この人は俗世間を離れた仙人になりつつあるんだ・・
そんな思いを受けるようになりました

自分が自分の才能を生かし、活かされ、
充分と思えるようなことをしたと思う?その後に・・
私利私欲を離れたものに移行していくようになった
そんな感じを受けます

これから先は、何か世の?役に立ちたい、とそう自然に思ったような
色々なものを削ぎ落として、残ったものは良いものであろうとしている
何かをどこかに返して行こうと思ったような?
そんな感じですかね?

枯れるには早過ぎる、のに何故?
余力のあるその時に、もう一働きするそのことは
自分の為に、ではない、、、、、
だから、きっと彼らは仙人になりつつあるんだろう、
そんな思いを受けました


寒い中、三番目のオクラが咲きましたが、小さいです
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