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私が見ている番組 7 「開運!なんでも鑑定団」

2014-11-19 16:43:10 | 映画・テレビ
ウィキペディアより ↓

『開運!なんでも鑑定団』(かいうん!なんでもかんていだん)は、1994年4月19日からテレビ東京系列で毎週火曜日20:54 - 21:54(JST)に放送されている鑑定バラエティ番組。字幕放送(一部地域のみ。テレビ東京などは再放送でも実施)。通称は「鑑定団」「なんでも鑑定団」。過去に本番組は民放連賞優秀賞受賞、橋田壽賀子賞受賞した。
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もう、二十年もやっている番組のようです
私がテレビを見始めたのは、ここ数年ですから
最初からは見ていないのですが、面白いですね
一番の醍醐味は、これが高いか安いか、つまり
価値があるのかないのか、を勘で推定することです

以前にも書きましたが、時々「予知能力」のようなものが少々ある私は
ほぼ、出てくるのと同じような金額を当てる事が時々あります
昨日も見ましたが、与謝蕪村の福禄寿の絵を私は600万円位と思いました
150万円で購入した出品者は、500万円と値踏みし、結果は800万円でした
その前に紹介された与謝蕪村の雪の京都の町の絵が素晴らしかったので
この値段をつけてみましたが、当たらずとも遠からじでした

こういう私のような素人で眼力のない視聴者達が、
良い物と偽物を綯い交ぜに提示されて、
さぁ、どっちでしょう?と
又、品物が本物にしても偽物にしても名のある作者の場合
その作者の人となり、辿った芸術の人生などを
画像を交えながら解説してくれることから得られる知識と
苦労の多い芸術家の知られざる姿を再現することによって
見る側も紹介される側も、知る、知られる機会を与えられる
テレビという媒体の特長を生かせるいい番組だと思います

それにしても、高いものをポンと大金を出して買う人達
その真贋をわからぬままに、お金を出せる人がたくさんいることに感心します
もしも、偽物を掴まされたら・・・とか思ったら、
とても私などは買えません
一種の博打みたいなものですね(笑)

ネットで安価で手に入れた品が、多額の金額のものとわかった場合
ネットで出品した側の人は、その価値がわからないままに
安値でオークションに出したんだなぁ、、と複雑な心境になりますね

ですが、燃やす寸前のをもらってきたとか
ゴミに出すから好きなものを持って行っていいと言われ持ってきたとか
そういうものの中に価値のある、知られざる逸品があったり
あると言われていてどこにも見つからなかった物だった
などという結果が出ると、何とも言えない気分になります
そうでなかった場合は、価値のあるものが壊されてしまったり
捨てられたものも少なからずあったかと思うと、勿体ない、の一言です
大事な文化遺産ですよね

私は骨董とは全く無縁のものですが、
それでもこんな番組で、与(あずか)り知らない世界を垣間見る事ができて
この番組のユニークさは貴重だと思います



この丼は、骨董品ではなく昔、東京の江東区門前仲町の親類を母と訪ね
帰りに市みたいなところで、地面に並べて売られていた丼です
富岡八幡宮の境内?かどこかだったような気がします
確か100円位だったような・・・(笑)
3つ位か、買って持ち帰り、少しずつ壊れてしまって
残った一品ですが、有り難いことに蓋も丼も損傷ないです
これは、これで貴重な品です
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