ぐうたらピアノ生活

2008年9月~独学でピアノを再開(ブランク30年) 2010年9月~Lesson開始

しばらくって、いつまで?

2010-05-06 20:27:25 | お仕事
胃カメラ室は嫌い。
(ってか、私に好きな仕事はない・・・・・)

胃カメラ室で喋るのはいつも決まったフレーズ。
受付での問診と前処置のくだり。
あとは暗~い個室でこまか~い作業だ。
検体をなくすと大変なことになっちゃうから地味なわりに神経は使う。
患者が突然パニックになったり急変したりもするし。
もちろん、カメラ様は私の年収を軽く超える高級品だから丁重に扱わなければならない。
蓋を忘れて洗浄しようものなら修理に何十万かかるか知れたものではないし、レンズ様は繊細だからぶつけて欠けたら大変。
電源はコンピュータ管理でなんだかいっぱい細かい機械が付いていてコードが無数に地を張っていて邪魔だけど蹴飛ばすわけにもいかないし。
こういうのってコードレスになんないんだろうか?
おまけに透視ごしの作業だとX線浴びまくりで・・・・。
癌になったり頭が悪くなったりしたらどうしてくれるんだ。
鉛のお洋服は重くて肩が凝るし暑いし。
だいたい、10キロの錘を担いで狭い部屋で作業なんて健康に悪いよね?
窓、ないし・・・。

いくらルーチンがつまらないと言ったって、緊急なら緊急で潰瘍性出血だの動脈瘤破裂だの胆道閉鎖だのだから意識レベルが一桁や二桁で話などしてくれないから更につまらない。
脳神経内科の胃漏造設にいたっては何考えてるのかわからないし、自発運動しないし・・・。
下血だとうんこまみれになるし・・・。

毎日毎日こんなところにいると頭がどうにかなるかもぉ。
いいなぁ、先生達は普段は外来や病棟にいるんだもんねぇ。
機材や薬品を取りに行く時ぐらいしか外に出ないし、昼休みもあるんだかないんだかだし、いつ終わるんだかわかんないし、嫌なんだよ、ここ。

先生達のドイツ語だか英語だかわからないニョロニョロ文字の解析も疲れるし、コスト用紙の記入も面倒だし、なんだかいろいろ嫌。
お願いだから読める字で書いてくれない??
そういえば人が読めるような綺麗なカルテを書く先生は性格いい先生が多い気がするなぁ。

とは言ってもしばらくここなんだよな・・・・・・・。
次の担当者の教育が終わるまでって、いつまで?(困)

ああ、悪いけど、処置中にピッチ鳴らすのやめてくれる?
用事は師長にどうぞ!


どうでもいいけど、長いことここにいると言語中枢も腐っちゃいそうだな。

そうそう、昔のレジのアルバイトを思い出すよ。
あそこも喋るフレーズはいつもいっしょだったから。
”いらっしゃいませ、毎度ありがとうございます♪”
”1点目2点目は通常価格となっておりますが、3点目で値引きさせていただいております~”
”こちらの商品は・・・・”
などといろいろなケースにについての口上マニュアルがあってバイト前の研修で覚えさせられたものだ。

マニュアルは嫌い。

内視鏡技師などという資格は取らなければよかったのだ・・・。
ケアマネの資格もいらなかったな。

そもそも、この業界、取ってお得な資格なんてあるんだろうか?
資格を取ると余計な仕事は増えるのに給料は上がらないんだよねぇ?
まあ、就活には有利なんだけど、履歴書に書くと仕事が増えるんだ・・・。
おかしいよね?やってもやらなくても給料一緒ってさ?
不公平じゃない?

だいたい、私は何でも屋じゃないんだって(o`ε´o)
っつか、私は一応外科系の専門看護師なのぉ~~~~~~~~!!( ̄‐ ̄#)


ええ、言ってみただけです・・・・・。
所詮、私はしがない使いぱしり・・・・。
ぶつぶつ。