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歌っておどればジンセは楽し

音楽と踊りにまつわるエトセトラ

おひまち

2008-01-14 | 地域のこと
毎年、1月と7月のそれぞれ第2日曜日に
地区の荒神様をお祀りする行事があります。

これをこのあたりでは「おひまち」といいます。

わが家があるT地区にはいわゆる隣組が5班あるのですが、
1年ごとに持ち回りで神事のお世話をしています。
(荒神様と八幡宮と木野山宮)

そして、うちが入っている班では半年ずつ班長を持ち回りしていて、
今年前半は我が家が班長さん。

1月13日(日)
朝11時からまず荒神様で、宮司さまを迎えて神事をおこなう。
(30分くらい)

荒神様で、各班の代表が御幣のついた榊(さかき)を奉納して、
宮司さまが各班、各家の無事を祈ってくれる。
そして、その後、隣の地区との境界5ヶ所に
おふだをはさんだ竹をさして、終わり・・・
この虫封じについては今回初めて知った

その後、お弁当が出て公会堂で地区会の総会(前年度の決算報告)。



この地区はもともとは山沿いに家が20軒くらいだったのが、
だんだん田畑が宅地になっていき、
現在、アパート等を除いて約100軒くらいある。

お世話をする当番でない時に、このおひまちと総会に出席するお家は
半分以下くらい。
私も正直言って、面倒くさいと思っていた
でも、今回お世話をさせてもらって、
こういう、地域が大事にしてきた行事はやはり意味がある


その後、八幡様でも同じようなことが行われ、
ありがたい一日が終わった



ニッポン旅×旅ショー

2007-02-08 | 地域のこと
倉敷のジーンズ福井のメガネ。

ニッポンのジーンズの発祥の地として、倉敷市児島が紹介されてます

倉敷・児島への旅人は、山崎トオルと島崎和歌子。

飛行機で羽田から1時間15分。
空港からリムジンバスで30分で、倉敷駅に。

島崎和歌子いわく
「もっと不便かと思ったけど(東京から)結構近いね~」だって

(児島は岡山駅から電車で南に30分弱)

BIGJOHN、JOHNBULL、BETTYSMITH、
DOMINGO・・・どれもこれも、ここ児島の会社です

幼い頃から、ミシン、ジーパン、学生服が身近にあって、
ほんとに空気みたいな存在だけど、
今じゃ、世界のブランドジーンズを扱ってるらしいです。
そんなジーンズも、その辺のおばちゃんが
(50~60代のおばちゃんが)
自分の家の一部屋で、ジャー、ジャーって縫ってるんですよ。
って書いてたら、ホント、おばちゃんたちが画面に出てきました

手縫いの○○ちゃん(おばちゃんの名前)

パリコレの写真集を指差し、
「これ、私が縫ったんです
へ~~~~~~、そこまでとは知らんかったよ~~~~~

デザインや企画は、都会の方からやってきた若い人たちがやってるようだけど、
縫ってるのは、今でもおばちゃんたちなんだ~~~

ところで、2人がお昼に入ってた「仙太鮨」は、
うちの夫が若い頃(結婚する前)に修行してたお店です。

「241」(ジーンズの会社)の社長は、夫の同級生です。
息子にそう言うと
「へ~。成功した人なんじゃな

その「241」でオリジナルジーンズを作る2人。
カッコイイのができました


番組の結果は、4対1で福井のメガネの方に軍配が上がった。

見てた私も、あのカニには負けるじゃろうと思いました

ボート場にて

2006-08-25 | 地域のこと
毎年恒例の、子ども会のゴムボート大会に行ってきました。

写真は、児島ボート場から見た瀬戸内海です

三角島と、左にくじら島が見えます。

(正確には、大槌(おおづち)島と竪場(たてば)島)


海はとっても近いけど、最近ゆっくりみてないなあ・・・・

もうちょっと涼しくなったら、
ぼ~っと、海を眺めに行こうかな・・・・・・



おいしい昼食 つづき

2006-03-10 | 地域のこと
これで、すべて焼きあがりです

お皿にのってる、黄色い玉子焼き注目

これは、軽く焼いたイカを玉子焼きで巻いたものです
変わってるけど、おいしかった

みのもんたさんも私的に来店して、「おいしい、おいしい」とよろこばれたそうです。

おもいっきりTVでも、
「倉敷のカンナで食べて、おいしかったですよ~
と言ってくれたそうです。
(店内に写真、ありました

ちなみに、お皿のむこうに見えてるお肉は、3人前です
全部食べたわけではありませんよ~~~

お肉につける塩がフランス製だったり、
にんにくは、オリーブオイルに半年以上漬けておいたもの、
あと、鹿児島のつぼ漬けも出てきました

お肉も野菜もおいしくて、満足です



おいしい昼食

2006-03-10 | 地域のこと
先日の昼食です。

倉敷のカンナという鉄板焼きのお店です

カウンターの鉄板で、お肉、お魚、野菜を焼いてくれて、
お皿に盛ってくれます
お皿は、なんと備前焼

お昼のランチ980円で、ポークorエビorイカと野菜、ご飯、味噌汁、サラダ。

私が食べたのは、ハーフ&ハーフといって、
サーロインステーキ&イカと野菜、ご飯、味噌汁、サラダ。
これで1500円

焼いてくれる野菜は、葉わさび、水菜、ラディッシュ、もやし、エリンギ、ふきのとう、こんにゃく、プチトマト。


TV「とくダネ」で、児島が紹介されました

2005-10-21 | 地域のこと
今日はお休みなので、朝からぼんやりTVを見ておりましたら、
「とくダネ」の中のコーナーで、私の住む倉敷市児島が紹介されておりました。

内容は「最近、大人の男の人に、2,3万円もする高価なジーンズが人気で、デパートでは売り上げが毎月10~15%くらい伸びている。このようなおしゃれなジーンズはどこで作られているのだろう」
「実は、岡山県なのです」ということで、レポーターが倉敷市児島に来られたようです。

最初は「何それ当然じゃん、児島はジーンズの街なんだから」と思ってみてましたが、あれ今まで、全然知られてなかったのですね。少なくとも、司会のお3人さん&今日のコメンテーターの皆様には・・・

児島は、30年位前までは、学生服の生産が全国の9割くらいを占めていた、文字通り、繊維の街でした

カンコー学生服の尾崎商事(昔は山口百恵とかアイドルがCMしてた)とか、有名な会社もありますが、他にも学生服を作っていた会社はたくさんあって、また、その下請けも無数にありました。

そして、その下請けのまた下請けで、各家庭のおばちゃんたちがミシンをふんでいたのです。(うちの母も、もっと昔には父も、家でそういう仕事をしていました)

そのおばちゃんたちは「組縫(くにゅう)」と言われ、会社から車で家まで運ばれた学生服の部分縫いや、もしくは丸め縫い(全部を仕上げること)を、家でダッダー、ダッダーと縫うのです。(ミシンは会社から借り受けたり、自前で工業用ミシンを購入したりします)

毎月の賃金は出来高制で、たくさん縫えば縫うほどお金になるので、昔はこのあたりの路地にはいると、朝早くから晩遅くまでミシンを踏む音が絶え間なく聞こえていました

それが、海外から安価な製品がたくさんはいってくるようになり、割高な日本製は売れなくなりました。そこで、大きな会社は、中国や東南アジアに工場を作り、そちらで安い賃金で縫製をし、日本に持って帰って売るという形態に変わっていったのです

当然、下請け会社やその下のおばちゃんたちの仕事は減り、ここ20年くらいで、多くの会社が倒産もしくは仕事をやめました

TVでは「その危機を救ったのが、高級ジーンズの縫製です。児島では、昔からの高い縫製技術があるが故、少しずつ違うパターンの縫いでもこなすことができ、ジーンズの縫製で街に活気が戻ってきました」ということで、いくつかの会社や、その下請け&組縫のおばちゃんを紹介していました。

最後に小倉さんのコメント
「これからの日本のものづくりは、こうじゃないとだめでしょうね~」

ううう~~~~ん
私は、最近の児島の街に活気が戻ったとは思えないんですよね
大手のビッグジョンでは2,3年前、パートさんが一斉に首をきられ、多くの人が
路頭に迷いました

ひょっとしたら、高級ジーンズを作っている比較的小さな会社は希少価値でジーンズが売れて、会社も急成長を遂げているのかもしれません。

そして、昔、学生服で財を成した中小規模の会社の社長(これがまた児島には無数にいる)は、自分の代で会社は終わらせ、今さら新しいことを始めようとは思わないのかもしれません。

だとしたら、これからの若い人たちは、ジーンズという武器で会社を、ひいてはこの街を、立て直していけるかも

私は、児島を愛しているので、「こんな街何もないじゃん」で終わらせたくないのです。
がんばれ児島
I LOVE 児島!!


県立図書館にて

2005-01-22 | 地域のこと
新しいって、いいですね。
県立図書館、喫茶コーナーの隣のロビー?です。

壁の丸い陶版は、備前焼だよね?

この図書館には、最新の設備がいろいろ、
取り揃えられているとか・・・・

今日はほとんど見れませんでしたが・・・
また、じっくり行ってみたいものです。

ちなみに、写真に私は写っていませんよ~~