芸術の秋
午後は音楽鑑賞
チラシと少し違って、下のパンフレットの曲目
第一部は、吉田正さんの曲を4楽章の交響組曲に仕立てられたものです
聞き覚えのあるメロディが、次々と流れ展開していきます
後ろの席の方が『これ聞いただけで、来た甲斐あったね!』と話してらっしゃいました
(私的には、第二部の方が好きでした)
第二部からは、指揮者がトークを行い、時には歌うと言う進行ぶり
クラシック畑の人が歌う演歌ではなく、裕次郎やフランク永井ばりの歌い方で
素敵な声に聞き惚れました
どの曲も、拍手喝采でしたが、拍手が一番大きかったのは「ドヴォルザーク」かもしれません
ムードオーケストラ楽団と思ってたら、本格的なオーケストラだった って感じでしょうか
『今日の演奏曲の中で、ドヴォルザーク交響曲8番だけは、皆さん初めて聴かれる曲だと思います』
素敵な演奏でした
夜は薪能鑑賞
残念ながら、少し雨が降ったので、境内で行う「薪能」ではなく文化会館で行われました
狂言【太刀奪】・・・面白く、会場中クスクス笑いが起こります
能【土蜘蛛】・・・パッと蜘蛛の糸を投げつける場面が、本当に華やかで綺麗
『凄かったね』『良かったね
』 みんなにこにこ顔で帰りました