南九州旅行 ⑫

南九州旅行の思い出・・・最後に、いろいろ

 

12/4・・宮崎空港に到着後、青島のレストランでお食事

驚いたことに、もうお土産を買う人が続出　

着いたばかりじゃん　

夜は鹿児島に泊まるので、宮崎のお土産を、買える時買っておくのだとか・・ﾅﾙﾎﾄﾞ

 

お土産を買わない私は、集合時間までお隣の「宮交ボタニックガーデン青島」へ

5月に来た時も駆け足だったけど、今回も駆け足でちょこっと見物

春の花に植え替えられたばかりのようです

「ブーゲンビリア」のタワー（？）が存在感抜群

 

12/5に泊まった「指宿白水館」

テーブルに、おしゃれな布製の巾着袋が・・中にアメニティ用品が入っています

『素敵だけど、持って帰っていいのかしら？』

・・・ちゃんと、お持ち帰り下さいのメッセージがありました　　

藤井聡太さんと広瀬八段の写真　

昨年、このホテルで竜王戦が行われた記事が載った雑誌です

 

ネットの情報によると

終局後、砂むし温泉で棋士同士の熱い戦いが繰り広げられたそうで

竜王防衛を果たした藤井聡太竜王は、15分で投了（？）

「佐々木七段は我慢強すぎます。砂むし温泉では八枚落ちの実力だと思い知らされました」

とのコメントも載っていました

 

【ポケふた】

指宿と言えば、ポケモンgoをする人にとってはあこがれの町　ポケふた発祥の地です

ポケモンのキャラクター「イーブイ」好きから「いぶすき」

「イーブイ」と「イーブイの進化形8種類」　合わせて、9種類のマンホールがあります

 

なんとか全部回りたい　

砂風呂とお食事が終わった夜9時半過ぎ、ホテルをスタート

と言っても、歩いて回るには遠すぎるので、タクシーの運転手さんにご相談

『僕はポケモンしないからなぁ・・・』

ネットからプリントした地図をお渡しすると、

『あぁ！　これは分かりやすいですね　とりあえずキャンプ場へ行きましょうか』

 

真っ暗なキャンプ場を進みます『今日はチェーンがないから中まで入れますね』

私はスマホを見ながら『あっ、もうちょっと行った所です』

『真っ暗だけど、写真撮れるんですか』

『いぇ、画面の中で回すだけなので』

運転手さんはビックリ

『降りなくていいんですか　

前に海外の人乗せた時は、ぬいぐるみを置いて写真撮ってましたよ』

なるほど！　昼間だと面白そうですね

 

その後も、運転手さんの協力のおかげで9か所制覇

本当は、駅付近でおろしてもらって、歩いて回りたいと思っていたけど

周辺は、繁華街とは思えない暗さ

『何しろ、田舎ですから・・・』・・・（わが町も一緒よ）

一通りポケふたを集めただけで、おとなしく帰りました

 

有難かったのがお部屋　（二人部屋）

襖を閉めると独立した部屋になるのです　（閉めて外出しました）

帰った時『あら、早かったわね』と、まだ起きてらしたけど

着替えたり、携帯をいじくったり気兼ねなくできて助かりました

旅行記・・・これでおしまいです

南九州旅行 ⑪

　　　指宿白水館【砂むし風呂】　体験

 

裸の上に、砂むし用の浴衣を着て順番を待ちます

最大70人が同時に入れる広々とした砂風呂なので、左程待たなくても入れました

ならしてくれた砂に寝転ぶと、背中が熱いほど（50度に温められているそうです）

ザクザク砂を乗せられて重くなってくる感覚は、不安というか不思議な体験です

 

『写真いかがですか？』　お願いして待っている間にも汗が出てきます

『あの・・美人に修正してくださいね』

写真を撮ってもらうと早々に、手を外に出しました

（それだけで、暑さと圧迫感がずいぶん違います）

 

時計とにらめっこしながら13分（気持ち良いような、待ちどおしいような）

砂を払いのけ、いざ起き上がろうとしても立ちにくい（腹筋ないものね）

なんとか立ち上がったけど・・・

そばで『起こしてくれ』という男性の声が聞こえます

隣の女性が『自分で起きるんやで』

『もう、歳いってるから』

『私なんか､80やけど、自分で起きたで』

『へぇ　70位にしか見えんなぁ』　

関西のノリです・・・

 

シャワーで砂を落として、体を洗ってから、お隣の「元禄風呂」へ・・・

今まで経験した中で、一番大きく豪華なお風呂です（約1000坪あるんですって！）

砂むし風呂で温まっているけど、温泉にも入ってゆったり　

いざ、脱衣場へと思ったら、迷子に　

入ってきたルートだと、砂だらけの廊下を通って砂むし風呂に戻ってしまいます

同じツアーの人と、あちらこちら出口を探し　

浴槽に架かる大きな橋を渡ったりしながら、なんとか脱衣場にもどりました

 

　砂むしも、温泉も、大満足

 

旅行記（？）今日で終わろうと思ってたのに・・・

書ききれなかったので、明日もお付き合い下さい

南九州旅行 ⑨

指宿から陸路「鴨池港」へ行き、垂水フェリーで「根占港」へ

鹿児島湾を桜島の手前でぐるっと回る感じです

泊まった指宿温泉と根占港は、すぐお向かいなのに遠い鴨池港から乗ったのは

【山川 ー 根占フェリー】が運休（ドッグ入り）だったためでしょうね

桜島を眺めながら、ゆったり船旅を楽しみました

鹿児島ではテレビの天気予報の最後に、桜島の火山情報があるので見てくださいね！

とガイドさんに言われてたけど、朝、テレビを見る間もなく出発したので見られなくて残念

噴火状況や風向きなど生活に密着している情報だそうで

今も噴火活動が続いているのが分かりますね

「薩摩半島」から「大隅半島」へ渡り、マイクロバスに乗り換えて山道を進みます

バスの中から、諏訪神社の並立鳥居が見えました（鹿児島県肝属郡南大隅町）

イチョウがきれい！

【雄川の滝】　鹿児島県肝属郡南大隅町根占川北

はい！　行ってきま～す　

遊歩道が整備されていて歩きやすい　

大河ドラマ「西郷どん」が撮影された時は遊歩道はなく

その後ブームで大勢訪れた時は、旧道を歩いて結構大変だったんですよ

今は歩きやすくて助かります　とバスガイドさんが何度も言っていました

柱状節理の岩肌と滝壺の透明度が素晴らしい

上流の発電所が放水した時は、46ｍの落差を豪快に流れる滝がみられるそうです

でも、水量が少ないときのほど、水面がエメラルドブルーに輝くそうです

微妙なバランスで立っている石発見

 

ご馳走を食べてばっかりだったので、少し運動になるかと思ったけど意外と楽々　

マイクロバスから大型バスに乗り換え、次の目的地に。。。。　

南九州旅行 ⑧

【竜宮神社】　鹿児島県指宿市　　　　　　　　　【12/5　撮影】

 

あっ　見たことある　　竜宮神社に行く途中見かけた看板　

（横のメッセージもユーモアたっぷり）

突如、赤い鳥居が見えてきます

本当に「竜宮城」みたい

お参りした後、薩摩半島の最南端・・薩摩尾崎鼻灯台に向かいます　

右側から2回まわって、亀をしっかり撫でてきました

「開聞岳」がきれい

竜宮神社に戻るころには日も傾いてきました

　

ホテルの「砂風呂」で温まった後、豪華夕食

『量が多いので、ご飯は絶対先に食べないで』と添乗員さんのアドバイス

次々出てくるお料理を次々平らげ、箸をおいたときには一時間半も経っていました

ほんと！　お腹いっぱい

 

・・・なかなかブログが進まず、やっと2日目終了です

南九州旅行 ⑦

【青龍寺】・・　鹿児島県指宿市　　　　　　【12/5　撮影】

1990年（平成2年）に開山された真言宗の寺院で敷地は約3万坪　

僧侶の方たちが作庭された日本庭園も、建物も、ともかく桁外れ　

20数年でこんなに出来るのかと本当にビックリ　一番奥の茶室は建設中でした

建物の中は撮影不可なので、お庭などをご紹介

　

「鳳凰」と「龍」が描かれています

【金色堂（護摩堂）】

数百年前の、島津家の石灯篭も　

 

『昨夜からの雨で、紅葉が散ってしまわないかと気がかりでした』と僧侶さん

午前中に雨も上がり、紅葉は持ちこたえて散紅葉もきれい　　

 

旅行会社の添乗員さんが

『スケジュール的に、かなり詰め込んじゃったけど、どうしても見ていただきたいお寺で』

とおっしゃっていました

本当に来られてよかったです