あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ウラナミアカシジミ

2018-05-14 16:50:36 | 日記


いつも歩く里山では新成虫のテングチョウが見られる様になった
今日小さな蛹を一つ見つけた
どうやらテングチョウの蛹らしく
翅の模様が透けて見える
気になったので帰りも見て来たが
何も変わらなかった
恐らく明日頃に成虫に成るのではないかと思う
出来る事なら背中の割れる瞬間を見たいものですけれど
自然界の中ではちょっと無理!!



あんなに沢山見られたアカシジミも
パラパラ散見されるだけ
昨年も同じ状況だったと思いだした
恐らくお腹いっぱい蜜を吸い思い思いの場所に
散って行ったのでしょう



途中であった男性がオオムラサキを見た事があるかと
しつこく聞いて来た
この場所では見た事がないのでその様に答えると
エノキの枝先を指さしてオオムラサキの終齢幼虫だという
確かに背中の突起などから間違いないと思うけれど・・!
挙句に採集していくと言うので
此処は都立公園だから採集は出来ない旨を伝えるが
法的に問題はないと言い張る
そう云いながら目の前で採集する様子も無いので
公園の事務所に電話をする事も出来ず
何だか嫌な気持ちで帰って来た
無事にいるだろうかと気になる



五月になると白い蛾が沢山飛び回る
中々止まることがないので撮影する気はなかったけれど
目の前に下りて草の中でバタバタしているので
撮影して見た
黄色い足を見て名前を思い出した
キアシドクガ!



近くの葛の葉の上では緑色のコフキゾウムシが
お食事中だった



一頭だけウラナミアカシジミが居た
今年はどの程度見られるか疑問です

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