今日は散策日和！！
雑木林の中の小道で面白い場面に出会った
脱皮したばかりの蜘蛛でしょうか
小さな蜂に見つかってしまった
蜂は素早く蜘蛛を掴んで・・
引きずって移動しようとしたが自分よりも大きな蜘蛛は
持ち難かったのかその場で作業を開始した
まずは長い足から噛み切っていった
噛み切った足はポンと放り投げたのには驚いた
次々と足を噛み切られ胴体だけになってしまった蜘蛛を
自分の体の下に抱きかかえるようにして
巣に持ち帰るようだった
ほっそりとした蜂の体に比べると蜘蛛はいかにも
重そうで何処まで持っていくのか暫く
行き先を追いかけた
重くて飛べないのか枯れ葉の上をどんどん移動して
消えていった
足を食いちぎって胴体だけにして・・・・・・。
生存競争とは言え 凄い場面ですが これが
自然の姿なんでしょうね。
土の上で 草陰で 色々のドラマが繰り広げ
られているんですね。 驚きました。
余りに小さな生き物達の生きる為のドラマ・・
しばし時を忘れて見ていました
蜘蛛は足を切り取られても生きているのでしょうね
きっと幼虫の為にまだ一働き？させられるのだろうと
思いました！