そんなイベントの中で、再び新婦になれる?…か、どうかは判りませんが、ウエディングドレスの試着が出来るコーナーがありました。
ウエディングドレスって、女性にとって永遠の憧れなのでしょうか?
結婚式から何年も経っていて、体型も変わり、年も取り、少なくとも本当の新婦だった時よりは輝いていない女性たちが次から次へと順番待ちをしているのです。
ま、ドレスだけでなく簡単なヘアメイクもしてくれるので、日常よりはカッコ良く仕上がり、おまけにプロに写真まで撮ってもらえるので、並んでまで試着する気持ちも判らないでは無いですが…。
残念なことに新郎用のタキシードなんて用意がなかったので(差別だ!)、写真を撮ってもらうにしても旦那さんは普段着でアンバランスでありました。
そんな撮影風景にウチの悪ガキ三姉妹が反応しないワケもなく『「ひいちゃん」も着る~』、『「ふうちゃん」はこれ~』と言い出しました。
ホントにウチの娘たちは、写真スタジオでいっぱい撮影されてきただけあって、カワイイ衣装やカメラマンには敏感です。
新婦のウエディングドレスだけでなく、子供用のドレスも用意されていましたし、子供はヘアメイクしないので順番待ちの必要もなかったので、娘たちはそれぞれドレスを選んで着替えます。
ここが結婚式場だと知らずに…
天衣無縫にはしゃぐ娘たち。
ポーズをとるのも慣れている「ひいちゃん」。
おしゃまな「ふうちゃん」。
最近は決まってこのポーズしかしない「みいちゃん」。
プロのカメラマンは忙しそうだったので、アタシが撮りました。
本当の結婚式じゃないから、いいでしょ。
ま、本当の結婚式だったら、パパは涙で撮影どころじゃありませんけど(たぶんね)。
でも『撮るよ~』『こっち見て~』なんて形式ばって撮った写真より…
自由にさせながら、
こんな風に撮った写真のほうがいい表情をしています。
でも、自由にさせておくとシャッターチャンスを逃してしまったり、背景に変なものが写り込んだりしてしまうので、一長一短なのですが…。
で、ちょっとお外へも出てみます。
やはり自然光はまた違いますね。
ドレスに似合わぬサンダル履きはちょっと残念ですが、アスファルトも熱くて裸足になるのは無理な天気でした。
次女はおちゃめなんです、どこに行っても。
で、この二人はホントに仲良し。
素敵な写真がいっぱい撮れました。
結局、混んでいたのでママはウエディングドレスを着れずじまいでしたが、ホントは着たかったのかな?
そのへんは怖くて聞けません。
だって、『いいよ、今度写真スタジオで撮ってもらうから』な~んてコト本気でいいますからね。
そ~っとしておきます。
(おしまい)
そうそう、アタシらの式を担当してくれた方が辞めてしまっていて、とても残念に思います。サービス業界もデフレ傾向で、従業員の賃金も(労働時間の割に)安くて、転職していってしまうようです。入れ変わりが激しいからか、若い人がいっぱい働いていましたが…。
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