お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

「ひいちゃん」涙の理由

2010-08-14 23:21:08 | 育児

 子供は自分の思うようにならないと泣く。
 ま、それは仕方の無いことかもしれない。
 でももうすぐ4歳になる「ひいちゃん」は、物事がある程度理解できるので、泣いたからといって「ひいちゃん」の思うようにはさせられないこともある。

 「ひいちゃん」は3歳であるが、パソコンで遊ぶ。お気に入りはNHK教育テレビの関連サイト「キッズワンダーランド」。
 ログインすると子供向けの仮想空間があって、自分の部屋や街や島などに移動して遊ぶのだ。
 そこでは自分のお部屋の模様替えができたり、遊ぶ時間に応じて溜まる"リング"というお金を使ってお買い物をしたり(模様替えのアイテムを買う)、遊園地に行って遊んだり(ゲームをするのだ)できる。

 夕方、『キッズワンダーランドやる~』というので遊ばせていたのだが、ママが1階から『ゴハンだよ~』と呼んでも止める気配が無い。
 『「ひいちゃん」ゴハンだから食べに行こう』と促しても『行かない~』と言う。『じゃあ、パパ食べに行っちゃうよ~』と言うと泣きだした。

 『「ひいちゃん」ゴハン食べないの?』
 『(泣きながら)食べる…』
 『じゃあ、下に行こう』
 『パソコンやる…』
 『パソコンは食べ終わったらやればいいでしょ』
 『今やるの~(泣く)』
 『じゃあ、やってっていいよ。でもパパはゴハン食べに行くよ』
 『ウェ~ン(メソメソ…)』
 
 別にいじめているワケでは無いのだが、アタシが悪者になった感じさえする。
 "ゴハンはみんな揃って食べるんだよ"とか"お誕生日のおもちゃを買ってもゴハン食べないで遊ぶのなら、買ってあげないよ"など、丁寧に丁寧に言い聞かせること20分。
 ようやく納得したのか、あきらめたのか、ゴハンを食べに行くことになった。
 その間、涙はポロポロと流れ、指をしゃぶったり、髪の毛を触ったりと「ひいちゃん」ベソかきの癖が出まくっていた。

 そのうち、"2階で一人でパソコンをしてる"なんて言い出したら、また説得するのに大変だな~なんて悩むアタシである。
 きっとそんなに遠くないうちにそうなるに違いが無いからね。

 "パソコンなんていつでもできるのに…"とか、"娘が夜までパソコンで遊ぶようになったら、アタシが出来なくなるなぁ…"なんて思いつつ説得を続けた夜なのでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿