おそらく子供のいる家庭はほとんどがそうであるように、アタシの家でも子供のおもちゃが散乱している。お片付け用の箱が4つも5つもあるのだが、全部きれいに片付いていることなんて無いし、片付けてしまっては何がどこに入っているのか判らない。判らない要因の一つに、小さくてどうでもいいような(無くても判らないような)おもちゃが多いという理由があるのだが、これらは"ガチャポン"から出てきた希望と違うモノと、外食の"お子様ランチ"的なメニューのおまけでどんどん増殖していく。
"お子様ランチ"的なメニューのおまけは、(それ専用の問屋でもあるのだろうか?)よくもまあ"お金を出したら買わないんじゃないの"というような簡単な作りのおもちゃや中国製のおもちゃ、一回遊んだら壊れちゃいそうなおもちゃを集めたなと関心する。どれを選んでも"おまけなんで許してね~"という風態をしているからだ。
上の子「ひいちゃん」も2歳にならない頃は興味を持って遊んでいたが、最近ではその程度のおもちゃは10分もすれば飽きてしまう。アタシら親も親で「どうぞこの中から選んで下さい」と外食先の店員さんから笑顔で出される箱にも関心が薄くなってきた。"欲しいものばかりで迷う"ならともかく、"いらないものばかりで困る"からだ。
正直なところ家のおもちゃは増える上、子供は喜ばないのだから、おもちゃを無くして10円でも安くしてくれと言いたいところだが、店の中では「ひいちゃん、いいの貰ってよかったね~」と媚びを売らざるを得ない。悪態をつくと子供の教育に良くないからだ。でも"いらないものはいらない"と言えるのが本当はエコロジーなのかな~?
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