世間では何かと批判の多い「定額給付金」。麻生総理が地方自治体に給付方法を丸投げして以来、「いつ、誰に、どのような形で配布されるのか?」、果ては「本当に給付されるのか?」まで判らない状態になってしまった。
確かに経済効果が期待できるかは疑問だけれど、アタシら「一家6人プー太郎」世帯としては期待していたのは確かだ。
計画通りに子供と高齢者が2万円、それ以外が1万2千円だとしたら、我が家には10万円を超えるお金が給付されるのだ。「クリスマスとお正月が人並みに過ごせるなぁ」とか、「冠婚葬祭のような一時的な出費に備えて貯金しよう」とか思い描いてしまうのはごく普通だと思う。
現状では年内に給付されるのはまずありえない状況になってしまった。年度内になるかも不透明だ。
選挙用なのか判らないが、一国の総理大臣が発表し喜ばせておいて「やはりできません」「期日がいつになるか判りません」「詳細は地方自治体に一任します」では国民の不満(「我が家の不満」)が募るのは無理が無いのではないか。
ということで、我が家では切り詰めた年末年始になりそうである。ごめんね、「ひいちゃん」「ふうちゃん」。
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