お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

グルーミング?

2009-07-10 22:31:00 | 育児

 妻と結婚する前からなのか、結婚してからなのか、いつから始まったかは判らないが、妻はアタシの鼻毛を抜く。

 アタシは妻より20㎝ほど背が高いので、並んでいると鼻の穴がよく見えるらしい。
 時には指先でつまんで、時には毛抜きで。
 妻は大陸的なおおらかな性格なので、飛び出ている鼻毛を抜こうとしても、白い鼻毛を抜こうとしても、その周辺の鼻毛までつかんで抜いてしまうので痛くてたまらないのだが、そのままにしておくのは格好悪いので我慢している。

 サルの親子が毛繕いをしているようなこんな光景は、家族だから出来るのであるから、汚いという感情ではなく、"究極の愛おしさ"という気持ちなのであろう。

 今では不満ばかり言っているうちのジジとババでさえ、昔はジジの風呂上りにババが頭皮マッサージをしてあげるという仲睦まじい光景をよく見たものだ。
 いつの頃からやらなくなったのかは判らないが、愛おしさが薄れていくとやらなくなるのだろう。
 
 そういえば妻も、最近はパパよりも娘たちが気になるのか、アタシの鼻毛を抜くよりも娘たちの鼻クソを取るほうが多いので、自分で鼻毛をチェックしなければいけなくなっている。だがそれは愛おしさが薄れてきているわけではなく、娘たちの方が"より愛おしい"というだけである。
 と、思いたいアタシなのであった。


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