土曜日に皮膚科に行ってブチブチッと背中やおしりの水イボを取った「ひいちゃん」。痛いのに泣きもせず、黙って耐えるその姿にパパは感動して、思わず何かしてあげたくなった。
といっても娘の喜びそうなことは何も思い浮かばないので、ベビザらスに行ってみた。店では音のするおもちゃで遊んだり、トーマスの汽車ポッポで遊んだりしていたのだが、そんなの買ったら場所を取るばかりなので、結局パパの独断で"アンパンマン"のDVDを買い与えた。
7月に入ればすぐに『崖の上のポニョ』のDVDを買うのは判っていたのだが、
DVDなら場所を取らないので増えてもいいだろう。
その"アンパンマン"のDVDにはお話が5話入っているのだが、まだ詳しい内容まで理解していないらしく、娘たち(「ひいちゃん」も「ふうちゃん」も)が喜ぶのは始まりと終わりの歌だ。
画面ではテロップの文字の周りに、アンパンマンに登場するキャラクターが出てきて曲に合わせて踊る。それを見て娘たちも踊るのである。
本編ではゴロゴロと横になりながら見ていても、歌が始まるとスッと立ち上がり満面の笑顔でキャラクターに合わせて踊る。
大人からすれば、5話のお話ひとつひとつの初めと終わりに歌があるのは無意味でもったいない(それを無くして6話入りにすればいいのに)と考えるのだが、子供は逆に"本編なんかいらない"と思っているのかもしれない。
ただ歌だけだと休憩する時間が無いから、ある意味うまい具合にダンスと休憩を楽しんでいるように思える。
喜んで見ているので、買って良かったと思っている。ちなみにパパのお小遣いから買ってあげる予定でいたが、ちょっと予算的に厳しいのであとでママからお代は頂きました。おしまい。
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