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昨日(17日)、三女「みいちゃん」の保育園で発表会があった。
この春から保育園に通わせているので、アタシもママも保育園の発表会は初めてなのだが、それ以前に0歳児・1歳児が何を発表できるのか疑問である。
無理にそんな赤ちゃんに発表させなくても、2歳か3歳児くらいからの企画でも良さそうに思うのは、アタシんちだけではないと思うのだが…。
既に決まっている行事に対して、そんな文句を言っても始まらないので、ママがビデオ片手に参加してきた(アタシは今までで最も忙しい時期で休めずじまいなのでした)。
まずは舞台の袖からひとりひとり呼ばれて登場。ハイハイの子もいれば、ヨチヨチ歩きの子、呼ばれても中央に進めなくて先生に抱えられてくる子とさまざまなのであるが、わが「みいちゃん」は金魚の帽子姿で、堂々と歩いて登場した。
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舞台の中央には、テレビやキャンディポットの絵が描かれた段ボールが設置されていて、子供は挨拶代わりに顔を出す。
もちろんみんなが上手に顔を出せるわけではないのだが、「みいちゃん」は練習通りに満面の笑顔で観衆にご挨拶。でもママの居場所が判らないので、ママの方は全く見なかった。
まあ、ママを見つけてグズられるよりは、判らないまま終わってしまったほうが「ひいちゃん」良いとも思う。
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登場する順に、舞台上の椅子に座っていって全員が揃ったところで再び点呼を取る。
『○○ちゃ~ん!』という先生の呼ぶ声に反応(手を挙げる)できたのは半分くらい。
しかも自分の名前の時だけ反応できたのはたった1人である。
そう、うちの「みいちゃん」を含め、反応できたほとんどの子は自分以外の名前でも手を挙げるのである。
『○○ちゃ~ん!』
『ハ~イ!』『ハ~イ!』『ハ~イ!』
という具合に○○ちゃんが何人もいるかのよう。だれが本物か判らない(それは言い過ぎか。順々に呼んでいくので、最初から追っていけば判るけど)。
そんな様子を見ていると、家でも名前を呼ぶと手を挙げる「みいちゃん」だが、ほんとは自分の名前が"みい"だと認識してなくて、『ちゃ~ん!』という口調の時は手を挙げるように記憶しているだけのような気もしてきた。
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点呼が終わるとお遊戯と言う名目で、音楽に合わせて"お手てキラキラ"させたり、ペットボトルで作ったマラカスを振ったりしてお遊戯をする。まあ、お遊戯とは名ばかりのような気がするが…。
その頃には飽きてしまう子、ママを見つけて泣き出す子、お手てキラキラの時間が長くて疲れちゃう子…と様々。
「みいちゃん」はそれでも最後までおとなしく、キラキラをやったりやらなかったりしながらキョロキョロとしておりました。
さすがに集中力も持たないし、大勢の人の前で緊張しただろうから0歳・1歳児はこれでおしまい。
おつかれさま。
来年は、もっともっとお遊戯が出来るようになるね、きっと。