豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

副鼻腔炎の予防と治し方

2021年05月20日 | 顔面神経麻痺

みなさんこんにちは

剛鍼灸院 豊田 です

風邪をひいた後に

 

・鼻づまりが長く続く

・ネバつきのある鼻水が出てのどに落ちてくる

・頭がぼーっとする

・頬の奥が痛い

 

このような症状を経験したことはありませんか?

これらの症状

実は「副鼻腔炎」という病気かもしれません

最近ではアレルギー性鼻炎の方が増え

副鼻腔炎を発症する方が

増えているといわれています

 

◇副鼻腔炎とは◇

副鼻腔と呼ばれる空洞におこる炎症です

顔の骨の中には

目の間や頬 おでこの奥に

  • 上顎洞
  • 篩骨洞
  • 前頭洞
  • 蝶形骨洞

という4つの空洞が左右対称にあり

この空洞を「副鼻腔」といいます

この副鼻腔がある理由は

はっきりとはわかっていないのですが

 

・頭の骨を軽くし首の負担を軽減する

・大きな衝撃が加わったときの

  クッション効果を生み出し脳を守る

・声を反響させる

と言われています

 

 

それぞれの副鼻腔は

細い通路で鼻腔へとつながっていて

その表面は

鼻腔と同じで薄い粘膜で覆われています

副鼻腔炎はここに炎症を起こします

「蓄膿症」というほうが

聞きなじみがあるかもしれません

 

◇副鼻腔炎の原因◇

主に風邪などの

ウイルスや細菌の感染によって

鼻の粘膜に炎症がおこり

この炎症が副鼻腔に広がることが

原因と言われています

その他にも

花粉によるアレルギー症状や

ハウスダスト 喘息 骨構造の異常なども

副鼻腔炎を引き起こす原因となります

症状としては

 

・黄色や黄緑色のドロドロした鼻水が出る

・ニオイや味が分からなくなる

・頭、頬の痛み

・歯の痛み

 

など多くの症状が現れます

治すためには

 

・炎症を抑えること

・膿を出すこと

 

が必要になるため

病院での治療は

抗生剤や消炎剤が使われることが多いですが

薬に変わる治療法として

鍼灸治療があります

 

 

◇副鼻腔炎の鍼灸治療◇

鍼灸治療は副作用がないという点で

有効的な治療法といえます

鍼灸治療には

消炎・鎮痛効果があるため

炎症で腫れた粘膜を落ちつかせます

腫れを落ちつかせることで

膿の排出を促していきます

副鼻腔炎は長期化してしまうと

慢性副鼻腔炎へと移行し

治りづらくなってしまうため

早い治療が必要です

 

さらに鍼灸には

自己免疫力を高める効果があるので

今 副鼻腔炎でお困りの方には

対処する治療を

今後おこらないようにするためには

体の免疫力を高める根本的な治療を

同時に行うことができます

鍼灸治療で鼻の煩わしさと

体の底力を上げて

改善と予防を一緒におこないましょう

 

 

剛鍼灸院豊田連絡先



 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
  突発性難聴・メニエール病専門
  逆子・不妊治療専門
  頭痛・腰痛専門
  剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
  Tel:0565-27-4689
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする