真夜中のコーヒー2

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山のあなたの空遠く

2021-02-13 02:26:06 | 雑記


       朝、ベットまで射しこむ明るい陽射し

       この張り詰めたような早春の空気
        私は大好きです


       突然なんの脈絡もなくこの詩が~。
     

       

        山のあなたの空遠く
           
        (幸)さいはい住むと人のいふ

         ああ、われひとと とめゆきて

         涙さしぐみ かへりきぬ

         山のあなたに なほ遠く

         (幸)さいはひ住むと人のいふ  



      当時中学生
       退屈な授業では、こっそりなぶり書きしながら
        覚えたものでしたが<笑

  
       朝からこんな昔を思い出すなんて
       間違いなく老いの域に入っているようです。。
       

       ==================

      全豪オープンテニス
   
       只今大坂選手三回戦
        今年の大坂選手 本当に強い
     
         

      19年 同じ全豪で優勝した時
           勝利直後のなおみ選手
        
          今年も期待しましょう
    
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2 コメント

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Unknown (yo-サン)
2021-02-13 22:54:49
老境に入りますと、新しく経験することが漸減します。なので、古きこと、過ぎ去りし日々の
ことが自然に、懐かしく想われるのはごくふつうのことです。思ひ出の抽斗が沢山あることは
日々の心の彩を美しくしてくれます。

ブッセのこの詩は、やはり上田敏の名訳によるものですね。たぶんドイツ語で味わってもこの
ような感慨はないのではと思います。私は物心ついた頃よりの啄木ファンですが、藤村も、将又
ゲーテも読み耽りました。それらはやはり心の糧だっと思います。
ブッセの詩は、今ハ昔、文芸部の顧問をしていた時、いつも部員の女子生徒が好んで諳んじて
いました。今更ながらあの頃に返りたいと思ふことしきりのこの頃です。
往年の<束の間の高校国語教師の成れの果て>でした。今宵はこれにて。
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Unknown (つばら)
2021-02-16 02:09:17
こんばんは~

中高時代、口調の良い詩が好きで
洋の東西、ジャンルも様々、構わず
見つけては暗記していました<笑

高校で故郷の辺りを詠んだと教わった
天地の~>で始まる憶良の<貧窮問答>の
さわりも永い間覚えていたのですが、今となっては
一節も思い出せません<笑

同様に啄木も晶子も思い出せる歌が少なくなって
ききたのは仕方のない事として

残念なのは俳句が作れないことです
俳句を勉強しておけば良かったのにと
今にして悔やまれております
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