凸凹家族どっこい米国とオーストラリアとドイツとカナダで生きてます

タイ、マレーシア、オーストラリア、チェコ、英国、バングラデシュ、米国とカナダに住んで感じたことを、そのままお伝えします。

オーストラリア大陸横断の旅(レイクティレル)

2019-03-26 17:31:46 | その他の地域
観光のため、途中にあるレイクティレルという湖に寄ります。

観光案内では、
湖面が鏡のように平らで、風の無い日は景色が映って絶景だそうです。
特に湖面に写る夕日が死ぬほどキレイだそうで、日没時間を狙って行きました。
観光案内ではこんな感じ(ウェブより)



ところが、
着いてみると、なんと



夏の終わりで乾期のため、水が全く無く、カラカラ
ソルトレイクになってました。

残念!




仕方なく夕日はあきらめて、モーテルのある町(村)Swan Hillを目指します、が、

路面がグラベルになり、だんだん先行き怪しくなってきまました。



おお、なんてこった!
こんなところで痛恨のミスコース!!!





そしーて僕らは 途方に暮れる♪

でも、
夕日の沈んだ空は限りなく美しく、





そのあとは満点の星空が。
久しぶりに、天の川を見ました。
今にも本当に星が降ってきそうな数で、感動です。
写真に撮れなかったのが残念です。
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オーストラリア大陸横断の旅(アデレード2)

2019-03-26 17:02:56 | その他の地域
車も無事ピックアップしたので、アデレードの街で朝食を採って出発します。



中華街があります。



早朝でどこの店もやってません。



市場のカフェで朝食を、イングリッシュブレックファスト おいしい。







アデレードの街を出るとすぐに郊外になり、
ハイウエイとは言えど、片側1車線の対面通行です。
110Km/hでトラックとすれ違うのは結構怖い。
ケニヤのモンバサロードを思い出しました。
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オーストラリア大陸横断の旅(アデレード)

2019-03-26 10:42:50 | その他の地域
アデレード・パークランズ・ターミナル駅に定刻で到着(驚き)



積み込みと逆の手順で車を降ろします。



係の人がすべてやってくれるので、
ラウンジでコーヒー飲んで待ってます。
コーヒーはバウチャーくれるのでサービスです。うれしい!





そうこうしているうちにポケットベルで呼び出されて、準備完了です。





これは早い。定刻到着といい、オーストラリアらしくないスピーディーなサービスです。
車があるときの移動は、自走するよりもらくちんなので、ぜひともお勧めです。



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オーストラリア大陸横断の旅(パース)

2019-03-24 11:33:05 | その他の地域
娘の引っ越しのため、オーストラリア大陸を横断する旅に出ます。
西オーストラリアのパースからニューサウスウェールズのオーブリーまで、3,482Kmを陸路で移動します。



まずはパース西駅で、車を列車に積み込みます。



駅には専用の乗り場があり手続きは簡単。
積み込みは係の人がやってくれるので、らくちんです。



駅には蒸気機関車の展示があり、歴史を感じます。



この列車でアデレードまで運びます。
オーストラリアなのに、インディアンオーシャンとは、これ如何に。
(鉄道会社の名前です)



アデレードには3日後の朝に到着します。
さあ、オーストラリア大陸横断の旅、始まりはじまり。
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ホテル検索サイト(民泊)

2019-03-01 10:12:19 | チェコ
最近、日本でも民泊が解禁になったようですが、
ヨーロッパでもこの民泊システムがあり、
チェコ、オーストリー、ハンガリー、などで利用しましたが、
特に問題なく快適に過ごせました。
今流行りのホテル検索サイトも民泊が探せて便利ですが、
このホテル検索サイト利用時には、特にアジアの場合注意が必要です。



日本からの友人が来たので、ペナンに泊まろうと思い、
ホテル検索サイトBo社で検索して予約しました。
当日、現地に行ってみると、到着直前に連絡先の男より電話があり、

「より広くてゴージャスなホテルに同じ値段で替えて ”あげる” よ。」

とのこと。
別にゴージャスでなくていいから、替えなくて元のままでいいよ、と言うと、

「いや、リノベーションでごにゅごによ。前の客がうんぬんかんぬん。。。」

と、一向に要領を得ない。
仕方なく新しい場所へ行ってみると、普通のコンドミニアムで民泊でした。
確かに部屋は広いが、サイトに書いてあった条件とことごとく違い、
清掃もしてないので、苦情を言うと、
「お前が電話で「YES」と言ったじゃないか。」
と言って、変更も値引きも返金もかないませんでした。
男によると、
  同じ地区で何人かの民泊オーナーと、ホテル検索サイトを共有している、
  キャンセル被害(ノーショー)が多いので通常ダブル、トリプルブッキングしている、
  その上で、本当に客が来たら、仲間内で部屋を融通しあう。
とのことでした。
まあ、キャンセル被害にあっているオーナー側の自衛手段心情も分からないではないですが、
問題はむしろこんな物件を載せているホテル検索サイト側にあると思います。
のちに調べてみると、
複数の案件で同じ写真を使っていることがわかりました。たぶん、このオーナーズグループなのでしょう。
ホテル名をGoogle Mapで検索してもヒットしません。
これは詐欺まがいの行為ではないのかと思い、ホテル検索サイト側に苦情を言っても
「ホテル側に直接言ってください」と、
らちが明かないので、
検索サイトは利用するときには、利用する側で注意する以外自衛の手段がありません。


<結論>

ホテル検索サイトを利用するときは以下の注意が必要です。
ホテル検索サイトでは普通のホテルか民泊かの区別が一見してわからないので、以下の様な場合は民泊の可能性が高いです。

 ・「料金は現地で精算可」「問い合わせは直接ホテルへ」など不安要素となる表記があるとき

 ・写真が不自然、部屋やレセプションの写真が無く周囲の観光地の写真ばかり、同じ写真を他のホテルでも使っている、とき

 ・ホテル名をGoogleで検索しても出てこない、ホテル検索サイトにURLやリンクの記載がないとき

 ・相場に比べ料金が異常に安いとき、70%ディスカウントなど割引率が異常に高い表示があるとき

なので、検索サイトで探して気に入ったホテルがあったら、ホテル検索サイトでそのまま予約せずに、一旦ホテルのサイトに行って確認、比較の上、直接ホテルに予約する方が賢明です。ホテルのサイトの方が安い時もあり、プロモーションや各種特典があるときもあります。

誤解なきよう、一概に民泊が悪いと言っているのではなく、
文頭のヨーロッパのように、優良な物件の例もあるので、
ホテル検索サイトでホテルを探す際に、
上記の事情を承知の上でうまく利用するのが精神衛生上得策だと思います。

<個人の見解です。諸説あり>
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並ばない人々(ピルゼン)

2019-03-01 07:37:24 | チェコ
以前にも書きましたが、
チェコ(ピルゼン)の人々は並びません。

バスに乗るときも、
電車に乗るときも、
ファーストフードで買うときも。

チェコに移り住んだ当初は

「なんて秩序を守らない人たちなんだろう」

と思ったものですが、実は違ったのです。

なぜ気がついたかというと、
日本に来た時に、必ず並ぶ日本人を見てふと思った、
「逆に、なぜ日本は並ぶのか、並ばなければならないのか。
並ばないと秩序を保てないから、並ぶのか?
なぜピルゼンは並ばなくても秩序を保てるのか?」

信じられないでしょうが、
ピルゼンではお互いに譲り合い、先を争わないから
並ぶ必要が無いのです。
年配の方や子供連れは先に乗るし、
若い人もなんとなく先に来た人から自然に乗っています。
道路でも合流や路地からの割り込みは
自然に譲り合ってとてもスムースです。
入れないように意地悪して車間距離を詰めるようなことはありません。

一方日本では、
全ての人が常に先を急いでいるので、
並ばないと秩序が保てないから、並ばざるをえないのではないかと思うのです。

そういう意味で、
日本の方が文化的に(精神的に)後進国なのでしょうね。

但し、これはピルゼンとか地方だけの話で、
プラハなど大都市ではそんなことはなく、
誰もがせかせか急いでいるので、
譲り合うことがあまり無いように感じます。
車でも、
ピルゼンナンバーでプラハに行ったときなど、
いつも通りに譲り合って走っていると、
露骨にあおられたりします。

(個人の見解です。諸説あり)
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