イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

2006-06-19 21:49:13 | Weblog


試験が終わって、明日の準備もあるから早々に帰ろうと思ったら、バス停のすぐ近くまで来たところで突然の雨だ。それも、バケツをひっくりかえしたような、っていうのがぴったり当てはまる類の。とりあえずバス停には屋根があるから濡れずにはすんだんだけど、そのうち雷も鳴り出したので正直ちょっとひやっとした。なにしろうちの学校には大木が多いし、この間も敷地内に落ちたっていう話だしね。

と、こんな事を書いていられるのも無事だったからだけど、今日はさすがにがんばらないと別の意味で危ないのでこのへんで。このところ絵が手抜きなのも全部試験のせいってことで勘弁してね。アデュー。

やれやれ・・・

2006-06-18 23:59:27 | Weblog
やれやれ、パソコンの機嫌がやっと直ったよ。とりあえず昨日の記事だけあげておくね・・・といっても2行だけど。今日から試験なのでコメントのお返事は帰ってからね。



ふう、予定外に勉強がはかどらなかったよ。これからやらなくちゃ。
・・・我ながら、何をやっているんだろうなあ。


暑いから

2006-06-17 23:25:58 | Weblog


なんだか今日は蒸し暑くて、ちょっとやけになって「タイカレーセット」なんか買ってきてしまった。思いのほかうまくできて(まあ、作り方どおりにやっただけだけどさ)、それは良かったんだけどやっぱり辛くて熱くて食べ終わるころには汗だくだ。

だけどおかげでちょっと涼しくなったし、そのうち雨も降ってきたので、なんとか夜も机にむかえそうだよ。ただ、この暑さでパソコンの調子が悪いのがなんとも困るんだけどね。


不足

2006-06-16 23:20:08 | Weblog


試験が近いし、他にも気がかりなことが多いしで、ちょっと気持ちに余裕がないときに限って、なんだかこんな風にふわふわした絵が描きたくなるんだ。

きっとね、キラキラとかふわふわが不足すると僕はしおれてしまうんだよ。

なんてね。


しとしと

2006-06-15 23:14:10 | Weblog


時々ね、雨の音をきいていると、急に「世界のどこかで、僕とまったく同じ気持ちでこの音を聴いている人がいるかもしれない」って思うんだ。

雨って、億劫だったりありがたかったりいろいろだけど、この静かな単調な音が妙に人を落ち着かせるなあって思ったりもするんだよ。まあ、降り方にもよるけれどね。

ツルヒコ本

2006-06-14 23:55:17 | ツルヒコ工房


ボンソワール。僕がいろいろな作品を置かせてもらっているニヒル牛2さんには、カフェと図書館が併設されているんだけど、そこに僕も小さな本を置いてみたんだよ。中身はこのブログの抜粋だけれど、お店に来てくれたのに目当てのものがなかったときも、カフェで一服しながら本をめくるような、ちょっとした楽しみがあったらいいなあと思って。それにもしかしたら、まだ知らない誰かが見つけてくれて、読んでくれるかもしれないしね。



他の人たちの凝った本の間に埋もれると、見つけるのは非常に困難だと思うんだけど、まあ探すのもちょっとした楽しみに思ってもらえたら・・・と思うよ。


*それから、Tシャツフェアは今日まででした。まだ若干在庫があるみたいで、でもそうそうお店には置いておけないからいずれ引き取ることになります。そんなことなので、もし購入を検討してくれている人がいたらどうぞお早めに。あ、でも木曜は定休日だから気をつけてね。

ハイヒール

2006-06-13 23:30:43 | Weblog


僕はハイヒール(今日みたいなのはピンヒールって言うらしい)の絵を時々描くけれど、身近にそれを履いている人はいない。まあ学校にハイヒールを履いてきたってしょうがないっていうのもあるだろうし、そもそもうちみたいに敷地の大半が芝生とか土だと、ヒールがつきささって歩きにくいし、芝生も痛むからあんまりよろしくない、んだそうだ。

「大体ヒールの靴なんて歩くだけですごく痛いんだから」と、以前吉岡さんがその痛みがいかなるものか、滔滔と説明してくれたんだけれど、それにしては皆ずいぶん普通の顔をして歩いているように見える。慣れの問題なんだろうか。

それで、何が言いたいかというと、ハイヒールはきれいだと思うんだけど、痛い思いまでして履いて欲しいとは思わなくて、でも普段スニーカーの子がヒールの靴をはいていたらちょっとドキドキするかもしれなくて、だけどそれが痛いのをこらえているんだったらやっぱり可愛そうだからやめてほしくて、・・・世の中こんなに毎日進歩しているんだから誰かがたくさん歩いても痛くないハイヒールとかつくってくれないだろうかと思ったわけなんだよ。

遠慮

2006-06-12 22:00:09 | Weblog


僕は割合と細かいことが気になるほうだけど、それを相手にまで押し付けるのは流儀じゃないし、できるだけ大らかに人とはつきあいたいと思っているんだ。

だけどものには限度ってものがある、と思う。

珍しくちょっとジャンクなものが食べたくなって、売店でスナック菓子を買ったんだけど、ラウンジまできて袋を開けたら、やっぱり飲み物も欲しくなった。普段ならお茶にするけど、こういうときはなぜか炭酸飲料でなきゃ、って思う。

ちょうどそこに、タイミングよく(・・・とその時は思った)秀虎がやってきたので声をかけて、ちょっと飲み物を買ってくるから荷物を見てて、お菓子も食べてていいから、って言ったんだ。学校で会うのも久しぶりな気がするし、最近どうしているのかきこうとも思ったからね。

それで、飲み物を買って戻ってきたら、そのほんのひと時の間に、開けたてのスナック菓子が空になっていたんだよ!

「え?なんで空になってるの?」
「腹が減ってたんだよ」
「そういう事をきいてるんじゃないよ!」

僕はあきれるやら腹立たしいやらでうまい言葉が出てこない。そりゃ食べてもいいとはいったけど、いくらなんでもあの一瞬で一袋あけちゃうなんてありえないよ。

だけどあんまり秀虎が悪びれないので、こだわっているこっちのほうが何か器が小さいような感じがしてきて、結局大して文句も言えずに、スナックがなければあんまりおいしいとも思えない炭酸飲料を飲むはめになってしまった。

たかがお菓子のことだけど、こういうのってやっぱり悔しいと思う・・・んだけど、なんだか書いているうちにどうでもよくなってきちゃった。やれやれ。


雨の日の午後

2006-06-11 18:19:07 | Weblog


昨晩は、試験勉強をするはずが、うっかり小説に手を出してしまって、読み終わったら明け方だった。まあ、ありがちな話ではあるけれど。

その上今日は一日中雨で、空はどんよりとしているし、なんだか部屋にいるとやたらと眠気が襲ってくる。でも、プレゼンの準備だけは今日のうちにしておきたいし、と思ってがんばっているんだけど、こんな日は遅々として作業も進まない。

別に僕は農作業に従事しているわけじゃないんだから、天気によって仕事ができないとかそんなはずはないのに、どうも雨の日は調子がでない。なんでだろうね。

日本語だけど

2006-06-09 23:59:22 | Weblog


気がついたらもう来週から中間試験だし、その前に発表をしたり卒論もそろそろ進めなくっちゃならないしで、なかなか気ぜわしい。

そんなわけで今日は久々にまる一日学校にいたんだけれど、おかげで榊君と話をする機会があった。

榊君とは、これまでも時々授業で一緒になったんだけど、ちょっと物言いにシニカルなところがあって、僕は少し敬遠していたんだ。

それで、話してみた結果、彼と会話するときはその言葉から"悪意"を10くらい引いてやると、僕の感覚としてはちょうどいい、という法則みたいなものを発見した。

たとえば、たまたま同じ映画を観ていたんだけど、彼が「あの流れはさ、これこれでいただけないよ、脚本もどうもね」みたいな言い方をするので、僕が「あの映画嫌いだった?」ってきくと、「いや、悪くないと思うよ」って言う。僕が曖昧な顔をしていたら、さらに「というかむしろ好きかな」って足してきた、っていう具合。

つまり彼は好きなものを好きと認める前に、「これこれこういう難点はあるけれども」っていうのを10個くらい並べてみないと安心できないタイプみたいだ。逆に、嫌いなものはわりとどうでもいいみたいで、だからあんまり批判もしないんだと思った。「まあいいんじゃない」って言って、終わり。

なんだか、同じ言葉でしゃべっていても、お互いちゃんと意志が通じているかどうかなんて、案外わからないものなんだなあと思った。実は同じ日本語でも、プラス個々人の文法とか、単語の意味っていうのがあるんだよね。

なんだかちょっと面白いよね。