義母の見舞

義母が腰の骨折手術を木曜日にして、無事成功
食事の介護がいるので　義姉たちが平日は行ってくれているのだけど
嫁としてはね、仕事休みの日ぐらいと行ってきました。

義母たちには実家の親が他界した時、いろいろあって　心の中では「許せない」って思いもなきにしもあらず・・・なのですが

義母は私にとっても母親だし、いずれ私もと思うと人ごとではなく、まずは義父の家に寄ってからって事で行ってみると四国から義姉が来ていてくれて　義父の世話をしてくれている、申し訳ない気持ちでいっぱいだ

子供が成長しているとはいえ、遠く四国からわざわざ来てくれて、なのに私ったら車で１時間ほどの距離来るだけで「大変だぁ」と億劫がっていた
なんて情けないんだろうと四国の義姉を見ると思う。

四国の義姉とは話していても気持ちがいい、四国で義父が入院した時もずっと看病してくれた、大変だったと思うのにニコニコ笑顔で見舞いに行った私たちを迎えて「遠いところありがとう」って言ってくれる　そういう「気配り」が出来る人で、この義姉に嫌な事を言われた記憶がない。

一番上の姉には日々心ない言葉で何度心ズタズタにされたか・・まぁ　その反面　いろいろ面倒みの良い義姉でもあって私も今までいろいろ力になってもらったのも事実なんてすが。

義父も義母も上の姉と同じく言いたいことを言うタイプ、今日も色々言われました気にしてはダメって思うのですが　こんな時は　お酒の量も多くなる、ダメだね気をつけなくては

さて義母ですが　見舞いに行くと「トイレに行きたい」という　見れば管を通していてトイレに行かなくてもいいはず、私が言ってもダメなので忙しいところ申し訳なく思いつつ看護師さんに説明してもらって納得してもらったけど

看護師さんがいなくなるとまた「トイレに行く」という「さっき看護師さんに説明してもらったでしょう」となだめる。

食事がきて食べさせる、なんでも「おいしい」と言って食べてくれる　嬉しい
食欲があるというのはいいことだ　よかった

食事が終わって、そろそろ帰ろうとすると手を握って帰るなと言う　わかる寂しいよね、結局３時間ほど病院にいた　今度は本でも持っていって　もっと長く側にいてあげよう、時間はあるんだから

私の手にぎったまま眠る義母みていると　子供に帰っていくってこういうことなんだろうな～と思う　安心するんだろうね



Nさんちの蓮の花