さぼてんゆかりのこもりうた

　　　さぼてんゆかりのこもりうた
　　　　〜　long version　〜



うまれたふるさと、どこですか
とおい、おそらと、ちへいせん
ときどきこいしく、なるけれど
さびしくなんか、ないの、です

さぼてんゆかりの、こもりうた
さぼてんゆかりの、こもりうた



あいした、ひとの、おもかげは
やさしいえがおと、ぬくもりと
ときどき、ゆめで、あまえては
おもいではるか、なみだ、する

さぼてんゆかりの、こもりうた
さぼてんゆかりの、こもりうた



たいせつなひとが、ここにいる
ひだまりのように、あたたかな
あなたのことばが、しみてくる
だからあなたを、まもり、たい

さぼてんゆかりの、こもりうた
さぼてんゆかりの、こもりうた



だからあなたの、そばに、いて
だからあなたを、まもり、たい

さぼてんゆかりの、こもりうた
さぼてんゆかりの、こもりうた



だからあなたの、そばに、いる
だからあなたを、まもり、ます

さぼてんゆかりの、こもりうた
さぼてんゆかりの、こもりうた



written
　　：2017/08/26
　　　diary tenki-doh『こもりうた』
rewritten
　　：2017/10/01

elaborated
　　：2017/10/02〜06

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はせをくん

はせをくん

若き才猫、はせをくん、が尋ねてくる。

ねえねえ、しってる？
はい？
『後の月』
ああ『十三夜』、十一月一日、ですね。

はれるかなあ。
どうでしょう？

さむいだろうね。
そうですね。


2017/10/05
05:40 am

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