負傷して帰還してきたお犬様。
日曜日は一日中グッタリとして寝っぱなし。
近づいてもまるで覇気が無い。
体力が回復したのか月曜の朝にはいつもより控えめだが散歩の催促で吠えていた。
(相変わらず足は引きずり気味だったが散歩したらしい)
31日の朝、行きつけの動物病院に連れて行ってと1万円を親渡して頼んでおく。
木曜日に家に帰ってくると先週同様に尻尾を振ってお迎え。
かなり回復した感じがする。
レントゲンの結果を親に聞くと、右前脚は人間で言うところの手の甲付近を捻挫。
右後脚の股関節は脱臼気味だったとか。
当歳時に股関節脱臼をしたその後遺症もあり今回は特に処置なしだったみたい。
リードを繋いで家の庭や敷地を一周してみた。
う~ん、まぁまぁって感じ?(いつも通りと言う意味で)
捻挫は多分踏まれたんだと思う。
うちのマルコ君のように故障持ちの大型犬は、
一般の大人が本気で蹴れば簡単に脱臼します。
餌をやろうとして軽く噛まれたとかそう言うのは怒らないで許してあげてください。
基本的に指を噛まれるような餌のあげ方はNGですよ。(魚肉ソーセージには気をつけろ!)
餌は手のひらの上か地面に置けば問題ないでしょう(小型犬の野良が一番危険かも)。
うちの気の弱い大人しい犬でさえ稀に牙を剥きます。
牛骨を割るくらいだから本気で手の甲を噛まれたら確実に骨折します。
人間に倍返しで反撃されたら二度目の攻撃はありません。
温厚で利口なので怒られたことを理解するし、
逆の意味で叩かれると怯えてしまうので攻撃は一度だけとなります。
2007年の田中麗奈主演映画「犬と私の10の約束」を覚えていますでしょうか。
犬の十戒が元になっています。
犬の十戒とは、作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩で、
日本では「犬の十戒」として知られています。
実在する(した?)ノルウェーのブリーダーが犬の買い手に渡している「犬からご主人への11のお願い」が原典。
訳は色々あるけど概ねこんな内容。
1.私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2.あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3.私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4.私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5.話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6.あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
7.私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8.私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9.私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10.最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。
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十戒を読んでると何か心にくるものがあります。
とりあえず足を引きずる動作は無くなってます。
犬を飼ったことがある人無い人それぞれに訴えるものが十戒と言うこの詩にはありますね。