遅延ブロガーによる釣り道楽日記

主に高知県中部でルアーで簡単に釣れる季節物の釣りをしているアングラー ズボラな放置ブログになっちまった(汗

シマノDG06&10グリスでOH

2013年08月21日 | タックル・ギア類

グリスもワッシャーも届いたし烏賊ももう終わっちゃってる?からOHしよう。


6月からシマノの新しいサービスが始まりました。


緊急時に役には立ちそうですが、自分はマッタリ1週間待ちますよ。
あとスプレーオイルも4月に新しいのが出たようです。

ザルス リールオイルスプレー、従来品比で回転性能25%UPだそうです。
今のが尽きたら買いますわ。



袋を破くと油分でベッチョンベッチョン、だから2重なのか?(笑)
その油分のせいでグリスケース側面のシールが滑って取れた。
いかんなぁ、2つもあったら訳わからんなるわ。
油分を拭き取ってみたが・・・帯の素材に油分が染みてるのでどうやっても留まらん。
と言うことで蓋の上面にマジックで書き込み。
まぁこれも指で触ったら取れるだろうけどね、仮です。

アルコールで油分飛ばしてテプラでも貼ろうかなぁ・・・

グリスの色はDG10が白っぽく、DG06はアイボリーと言うかベージュと言うかそんな色。
DG10のほうが白飛びしてて見づらいですが、メンソレータムのリップの色に近い感じ。
他のサイトで見たDG10はもっとDGに近い色をしていた。
帯は一個ずつ触ったはずなので中身間違えは無いはず。
粘度的には全然違うのよね。
DG10の手触りはいかにも高粘度で、例えるなら・・・軟膏ってくらい?
DG06はクリームパンのクリームくらいの粘度。


最初に使うのはDG06で被験者はABU4600DDL、
これからタコ用で頑張ってもらうリール。


リールメンテ用に先月購入したアイテムがあるので紹介。


ラチェット機能付きの片側メガネのショートレンチです。
なんとお値段2000円、なかなか高い・・・
コレ、こんな感じで曲がるんですよ。
反対側にも曲がるので正反切り替え機能は要りません。

スパナやレンチよりも角を舐めにくいので役立ってくれるはず。
心配はスピニングの回転枠の枠内に収まるかどうかですが・・・。


全バラして洗浄、DG06とスプレーオイルで仕上げ。
巻き心地が滑らかになりました。

次の被験者は12’セフィアCI4+ C3000HGS。

こいつは4月に購入した代物だがリールの下向きの時のコツコツ感が気に食わないので
購入した座金を使用してウォームシャフトの遊びを殺せるかな?と言う算段。
これでコツコツ感が消えてくれれば安いもの・・・。

記憶では1枚なのだが3枚入りで1個黒いし・・・。
多分どちらかが厚みが違うはず。

心配してたレンチでしたが、C3000クラスでは大丈夫でした。
それ以下の番手では多分使えないでしょう。
んじゃ、ココとココに入れてみて・・・いかん、収まらん・・・
じゃぁココは?・・・ココは・・・
入れる箇所を変えては仮組み、の繰り返しで二枚入れるような事は無理だと判った。
んじゃココに一枚だけ・・・それでも厚みが違うので組み直し。
座金の調整ってめんどくさいなあ・・・

DG10をヘラですくってギア部に塗り組み立て始める。


メーカー曰く「絶対触らないで」って場所が目に付く。

赤丸の摺動子
んで、気になったので摺動子部分のネジを軽くキュッ!
てっきり締まっているのかと思ったがスコッと回った。
あれだ、ネジ止め剤塗布して固定してたろって感じっす。
ラインローラーのネジなら判るけど内部でこんなのアリなのか?
何かしらの調整をされてただろうから感触で元の位置に。
組み上げてみたが、ヌルヌルだぜ~って事にはなってなかった。
DG10を使ったから重くなりましたとは違う巻き重感発生。
明らかにどこぞのクリアランスがきつめです。
が、無視する事にしました!(核爆)
例えるなら蓋のカバーキツめでマスターギアが・・・
判る人だけ判ってください(笑)
どっちにしろ元々ハイギアリール独特の感じあったから
滑らかになったけどソレが残ってる感じ。
来シーズンの磨耗待ちで再オバホ。

最後にもう一台、次の被験者は10’バイオマスターSW 4000XG。

ライトジギングとサーフ等でパワーファイトする為のリール。
お手頃な価格でタフで良い奴。
悲しいかなノーマルにはX-SHIPが搭載されてるのにコイツにはない。
だが13年モデルで搭載なんだとさ、スパン短いなぁ。
新型を同番手でもう一台欲しいかも。
シンプルな構造なので簡単に終了。
ラフな使用を前提なのでグリスは少々多めにしておく。
うん、巻きが重くなったよ!(笑)




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