私の「認識台湾」

個人的な旅行(写真)の記録を主眼としつつも、実態は単なる「電子落書き帳」・・・・

墾丁街道で『北国の春』

2008年06月12日 | 台湾

台湾最南端(記事)を到達目標としたこの日は墾丁で一泊することにしたのですが、台湾随一のリゾート地はこれからが書き入れ時ですね。一泊した民宿の「淡季平日」料金は一泊TWD800(≒2400円)と格安でしたが、これが週末はTWD1800(≒6000円)、さらに最盛期はTWD2600(≒8900円)と推移することからも需給の動向がうかがえます。墾丁は日本人のサーファーもよく訪れるようですが、福岡を10時に発っても到達するのは現地時間17時前がいいとこで、グアムの比ではない一日がかりの行程となりますね・・・・

    

民宿の子供らと遊んでいたら有難いことに夕食をご馳走になってしまい、腹ごなしに外出。墾丁街道を一歩海側に入ると1Fがフロント、上層階が部屋といった作りの民宿が目立ちます。平日のせいか閉まっているパブやらも散見されますね。



街道沿いには雑貨店や土産物屋が目に付きますが、総じて東港の中山路がちょっとこぎれいになったという感じで、グアム等とは異なりやはり台湾というテイストです。

  

やおら音楽を鳴らしながら果物売りの車が道端に止まりましたが、このメロディは?と思い気やなんと『北国の春』!この時期に台湾の最南端で耳にするとは不意打ちでしたが、素晴らしいメロディは歌詞の含意や時空を超越するという好例なのでしょう・・・・

  

翌朝8時頃ですが、この時間は人通りもまばらのようです。



大尖山の山頂から最南端の海を展望するのも爽快でしょうね。

〔備忘録〕・・・・

   



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