no music no lifeかもしれない日々

素人による音楽的感想を目的とするRAG FAIR中心ブログ

つれづれなるままに引地洋輔の話 その1

2005-10-21 01:23:12 | RAG FAIRその他考察
ブランニューRのHPで純子嬢が「伊東美咲に似ていると評判」と書かれていることについては何も言わないでおこうと思います(素)
生で見たことはありませんが、「女性的じゃない」と言われると口では「女性ですよ!」と主張するけれど実は「女性っぽくない」と言われることを喜んでいるように見せかけて、自分の狙ったところでは女性的だと思われたいタイプだと思います(長い)
ていうか、健ちゃん酒癖悪いんですか・・・!?
遠巻きに眺めたい。

ストリートライブの映像を見ていて思ったんですけど。
洋輔さんは得だなと。
何がって腹筋を使わない歌い方で美声(素)っていうところが。
美声、というのとは少し違うかもしれません。
そのへん加納さんの濁らせない高い声の出し方と少し近いんだと思います。
加納さんのベース声じゃないボーカルというのは、ラグ定なんかでよく聴きましたけど、もとが良い声なんですよね。カラオケで誉められるタイプ。
洋輔さんもそれと近いのかな。
加藤さんは完全なる体作りとボイトレの上に成り立っている美声のような感じがします。だから歌によってひどく向いていないことが明らかなもの、例えば椎名林檎とかを歌わせたら、「あぁ向いてないな」と思うだけじゃなくて聴き苦しいものになってしまう。
礼央さんに至ってはあれだけボイトレした上で、更に自分の声を飾らないと魅力的に聴こえない声ですよね。全身を響かせて出している声なのに響かない声ですし。必要以上に歌うことに対して体力を使っている人ですよね。損だ。
それと比べると洋輔さんは、もともとが良い声なんですよねーあれ。
のど声なのに美声ということは、トレーニングする前から良い声だったんでしょう。
『フォーリンラブ』の「ふぉーりんふぉりんらーぶ」コーラスであれだけ落ち着く声が出るというのはすごいことだと思います。
逆に言えばだからどうしたって腹筋が必要な張り上げ系の高音になると苦しくなるのだと思います。
『半熟ラプソディ』の「好きでーす」参照。
ライブではあそこ必ずひっくり返るじゃないですか。
張り上げる時に顎が上がるのは、のどを使っている証拠なんですけど、洋輔さんはその傾向が顕著ですし。

要は何が言いたいかというと、ひっくり返らない「好きでーす」を聴きたいのでボイトレしてね(素)ということですハイ。
や、別に洋輔さんがボイトレしてないなんて思ってませんけど一応。